春の訪れ

　　　　　　　地震や原発の放射能漏れの恐怖に怯える日々ですが
　　　　　　今朝、裏の杏の花が満開になっているのに気づきました。

　　　　　　　満開を私に知らせてくれたのはメジロの団体さんでした。
　　　　　　　昨日は今年初めてウグイスの鳴き声を聞き、春の訪れはこんな日々に
　　　　　　　少しだけ心に安らぎを与えてくれました。

　　　　　　　東北はまだ々寒く大変な毎日と心が痛みます。
　　　　　　　私達はつい東北と言ってしまいますが茨城や千葉で被災した方達も
　　　　　　　とても心配です。

　　　　　　　茨城のほうれん草を作っている農家の方達や福島の酪農家の方々、
　　　　　　　これからずっと出荷を止められ、生活はどうなるのでしょう。
　　　　　　　風評被害は今後も続くのでしょうか、
　　　　　　「○○が検出されました、摂取しても安全なレベルです」何だかこの
　　　　　　　言い方が凄く気になるのは私だけかしら。

　　　　　　　心ない言葉や言い回しを注意しなくてはいけないのに、毎日のように
　　　　　　　呆れてしまう大人の情けない話が目につきがっかりです。

　　　　　　　すぐ近所の建物が被災された方の避難所になりました。
　　　　　　　これからのことを考えたらどんなに不安でしょうか、でも一人だけ一家族だけ
　　　　　　　ではありません。
　　　　　　　いままでに無い多くの被災者の方々を今までに無い多くの支援者や国が
　　　　　　　必ず支えてくれます。
　　　　　　　
　　　　　　　ちょっとだけ外へ出て、春の訪れを感じることが出来るこの地で
　　　　　　　たくさんの鋭気を養って下さい。
　　　　　　　自然は恐ろしいものだけじゃないこと、優しく癒してくれるこの季節の風を浴びて
　　　　　　　みてはどうでしょう。

　　　　　　　いろ々な場所でたくさんの人達が頑張って今年の春はスタートです。
　　　　　　　私も自分に出来ることをずっと々協力していかれたらと、
　　　　　　　今は我が家の節電隊長やっています。
　　　　　　　ウッカリが多い部下に渇を入れて只今特訓中。