ささやかな幸せ

　　　今年のお花見は自粛？
　　そんな事を感じながら、ここ数日静かな桜の花の下を歩く散歩をしていました。

　　でも今日は違いました、いつもの年のように緑地はとても賑わって私も選挙お花見を
　　して来ました。

　　選挙当日が桜満開の晴天の日曜日、これだけでウキウキ、でもお花見の場所は
　　被災された方々が避難している場所の隣、これは私達に花に浮かれる花見だけで
　　終わらせてはいけないと教えてくれていると私は思いながら花の下の宴に加わりました。

　　ここのところ何をしていても、災害に自分があったならと全て自分に置き換えて考えて
　　生活しています。
　　何かをしてあげる、可哀相というのは私はどうも上から目線でイヤです。
　　全てたま々自分達の所で起きなかったという災害で、してあげるのではなくて
　　させてもらうなのではと思います。

　　私が被災したら、衣食住の食が一番ですが女であれば化粧水やクリームといったものが
　　欲しいと、そんなことを思っていたら、近所の避難所で欲しいとの情報が入り、やっぱりと
　　思いカンパを募り安くていい物を沢山買って届けさせてもらいました。

　　いつまでその避難場所にいられるのか、凄く気になります。
　　個人の力も大勢になれば強く大きな力となります、いつまでも長く支援できるようにと
　　思わずにいられません。

　　今日の選挙でこんな私達の気持ちが通じる人が選ばれる事を祈ります。

　　静かなお花見も賑やかなお花見も味わえたことに感謝！