プログレッシブJP（三冠を巡る主戦史）

先々週は浜松市北区引佐町的場にある『天小屋』という麺屋さんにそうめんを食べに行ってきました。

風景から分かります様にちょっとした山間にお店があります。第二東名の引佐ICから車で北に向かって5分ぐらいでしょうか、国道257号線沿いにあり、すぐに分かります。そばを流れる小川はホタルの観賞場所として、割と有名な場所です。

本来はうどん・そばのお店なんですが、今回はそうめんが目当てです。

『鶏の紅茶煮サラダさっぱり麺』が食べたいと思ってきたのですが、夕方に入店だったためか売れきれだったので『さわやかトマトのつけ麺』を頂きました。

コシのあるつるつるとしたそうめんはひんやりしていますが、トマトソースはコクがあって温かいというミスマッチな取り合わせです。
いや～でも美味しかった。トマトソースは良い味を出していて、もったいなかったので全部すすってしまいました。
細麺の和風スパゲッティという感じでしょうか。次回は目的のそうめんも食べたいところです。

さて、スタホの近況に移りたいと思います。
先日のMaxはラリー狙いでGⅡコンプのために1レースを使い、GⅢのラリーが合致する最新の準三冠馬を合わせた時に足らない1レースを使った後、引退させました。
お相手はもちろん上記の準三冠馬です。双方とも60切りで配合しています。

弥生はメッチャ被りました（汗）でも、すぐにスプリ出走しますので気にしません。

推移からしてＭaxは確定ですが、ちょっと伸びすぎな嫌いがありますね。ここからはお約束のローテです。
弥生4.0④
スプリング2.6①
桜花2.5③
皐月2.2①
NHK1.6①とここまで順調でしたが・・・この後なんと！


FEGJ時には入厩して調教・飼葉はやったのですが、ダービーが登録忘れ(凹）これで通算6回目の登録忘れと不名誉な記録です。
Ｍax馬のJC登録忘れは旧プログレ時代よりありましたが、リターンズになってからダービーの事前登録ができなくなったせいでこの登録忘れが増えました。
勝敗はともかくデータが取れなかったのはとても残念です。ダービー時の気分は、何のためのローテだったのかと脱力感で一杯でした。

この後はこんな推移です。
WBC4.2④
秋華1.6④
菊花1.5①
JC1.5①
WBC4.3⑨
エリ女2.0①
WBC4.5⑤
果たしてダービー勝てたかどうかは微妙ですが、返す返すもデータが欲しかったです。

ところで、三冠にまつわるデータですが、現在はシャイニングさんのMax付近馬の皐月周辺を洗い出ししています。
どんな結論が出るのか、まだ計算していないので見えていません。何せ膨大なデータですのでチェックするだけでも一苦労です(笑）
他の方からも少しデータを頂いていますので、まとめの機会はまたいずれということにさせて頂きます。
今回は三冠を巡る主戦史というところで私の妄想話を進めていきます。結果は事実ですが、それに対する推測は妄想(笑）ということでお願いします。

リターンズ始まってから1年間はGⅢ徹底とか馬体外しなどの素材作りをしていたということは何度もしていますが、その間の皐月賞の勝率はかなり低いということも前回書きました。ではその次のダービーはどうだったのかというと、実はダービーも41戦10勝で24.4％と4回に1回しか勝てません。オッズ平均は3.40（Ｐ馬勝率平均29.9％）ですから期待値よりも下回っています。
ところが、その後に取れた三冠は菊花10回出走中6回と高率でした。
平均オッズは2.75。それぞれのオッズにおけるＰ馬勝率の平均は40.3％でしたので菊花にさえ辿りつけられれば何故だか簡単に勝てるイメージだったのです。この時期、主戦の三冠JPの半分以上は私の手元に入っていたでしょう。

これが素材作りを変更した後も皐月の勝率は低いままでしたが、ダービーの勝率はオッズ通りの数字に近づきました。
147戦43勝で実際の勝率は29.3％です。
平均オッズは3.09で机上の期待値平均は28.7％と遜色ありません。（オッズが良化しているのに期待値が低いのはペイ86データのせいです。）
ところが、菊花への挑戦は非常に高いハードルとなってしまっています。
43戦12勝と実際に勝てる割合は27.9％で低率なままですが、オッズ的には2.43（期待値平均は39.8％）ですから以前に比べて期待値が悪いわけじゃありません。
皐月もなかなか勝てない、菊花もオッズの割にさらに勝てないという事が常套化していきました。殊に最近4回挑戦の3回奪取を除くと39戦9勝（23.1％）期待値平均38.4％と取れなさ加減は相当なものです。
これは今の配合パターン、特に80切りや即継承をやるようになった後に顕著になりました。早熟化とともにオッズの良化はしていても三冠は逆に縁遠くなってしまうという現象です。
当時の日記は今となっては読めませんが、これを書くに当たってしばらく前に当時の思いを一通り読んでみました。最初はなぜこんな簡単に取れるのかと思っていたものが、その後は何でこんなに取れないのか不思議な気持ちに変わっていました。

今年5月に入ってから3回三冠が奪取できていますが、春先から消化は60切りと少し伸ばしています。どうにも使い切りたくなるような大物が輩出されにくい？最近の傾向を踏まえてのことですが、三冠を毎世代狙いに行くなら消化は少し増やした方がいいかもしれないという思いを抱いています。
主戦の馬主設定変更がある前に3万以上の殿堂馬がよく輩出された背景には2クレだったこともありますが、実は2クレの半年間のほとんどをＭax付近以外の素材馬で三冠を狙いにいっていないのです。いずれかのレースで初戦チェックするとそのままレースに出さず80切りで配合していたんです。
三冠狙いのローテの功罪については次回に書きたいと思いますが、削られるものは結構あるように感じます。

主戦の三冠に関してここ最近奪取されていた方の素材作成は主戦では珍しい全消化です。一昨年～昨年にかけては主戦の三冠JPの2/3ぐらいは奪取していかれたのではないかと思います。トライアルに関しては1戦～2戦ぐらいで、後は普通に直菊花出しパターンです。私が見させて頂いた限りにおいては菊花のオッズも2倍台ぐらいで簡単に奪取できる状況でした。ただし、プレイ時間は自分の比ではないくらい多いので、一世代あたりのin枚数は私とは比べ物にならないでしょう。
三冠についてリターンズでマイナーチェンジされたように感じることは、奪取する人が特定されやすい傾向が強くなったことです。言うなれば、またあの人か(笑）ということであり、一見客にもよく出ていた旧プログレの三冠とは一線を画すように感じています。でも、まあここら辺は主戦によって感覚が当然違うんではないかと思います。あくまでも私の妄想ということでお願いしますね。