レイクのリターンズ日記

毒にも薬にもならない初代スタホの真実

着順決定システム(旧プログレ時代のシータさんの大記録)

2014年03月30日 | スターホース
ご無沙汰しておりました。本当にたまに書くだけになってます(汗)
忙しいのもあるのですが、どうにも日記を書くモチベが低下してしまっていけません。
週末にはスタホをかじってはいるものの大してトピックスがないのも拍車をかけている感じです。
とりあえず現況報告はさておき、話を進めさせて頂きます。

リターンズ移行を控えた2009年は私の主戦も回収気味になりペイの変更もありました。最初はペイの変更に色めくもすぐにマンネリ化し、作るMaxも駄馬ばかりの体たらくで現在の私の心境に近い状況だったかもしれません(笑)
そんな中、意味深長に現れたシータさん。最初は、何気ない出会いに隠された秘密があろうとは夢にも思いませんでした。
http://39.xmbs.jp/05301031-1894-br_res.php?no=44991&action=res&page=r3&guid=on
この後、主戦にいよいよリターンズの導入準備が始まります。
まずはプロジェクターが先行して設置されました。今では慣れて違和感がないのですが、最初はアスペクト比がおかしいのではと思うほど今一つに感じました。
旧プログレと違って画面はとても鮮明で綺麗でしたね。真ん中の分かれ目部分は、なんとかならんかったのかと今でも思いますが・・・
当時は自分の持ち馬がリターンズ移行でどんな風になるのか、各人が想像しながら期待と不安が入り混じったやり取りをしていますね。
http://39.xmbs.jp/05301031-1894-br_res.php?no=45274&guid=on&action=res&page=r3
この後です。プライベートでお聞きした持ち馬の状況が驚きの内容でした。
私がお聞きした時には以下の状態だったようです。
『40 JCD    1.7倍 1着
41 WBCT  6.0倍 2着
42 フェブ    1.7倍 1着
43 WBCC  6.1倍 1着
44 JCD    1.5倍 1着
45 WBCT  4.8倍 2着
46 JCD    1.7倍 1着
47 WBCC  6.2倍 1着
48 JCD    1.5倍 4着
49 フェブ    2.0倍 1着
50 WBCC  7.1倍 1着 この時点で獲得賞金5万3千枚』

さすがにオッズ的には枯れていますが、WBCの着順が半端ないです。
リターンズから始めた方には違和感があるローテですが、旧プログレはWBCで勝てても再度国内GⅠで権利を取らなければWBC出走を確約されません。シータさんは確実に権利取りするために低額GⅠを叩かれたようです。当時の心境としてはWBCよりも国内GⅠで確実に権利取りできるかの方が心配だったとお聞きしています。
WBCはオッズもそんなには良くない状況ですし、勝てればラッキーみたいな部分はあるでしょうが、実際にはWBCの方が恐ろしくなるような激走ぶりです。

ちょっと話は逸れますが、旧プログレ当時でも高額飼葉の力でWBC①→特招②→特招①→特招①→特招出走という物凄い履歴を作られた方もいます。現在のリターンズでは、WBCで1.5のオッズを出すことがそんなに難しくありませんが、旧プログレでのWBCオッズの限界線はペイ90だと2.2とか2.3とかだったと思います。大阪のテルさんでしたが、間に国内GⅠを挟まなければペイ90でもWBCのオッズが1倍台まで突入することを証明してくれました。

このピンク画面といい、文字の書体といい、とても懐かしい画像です。

話を戻しますが、この後、この『デルタアブソルート号』はWBCを2勝追加します。
この頃は7月の下旬頃でした。真夏のどでかい打ち上げ花火のようで私も結果をドキドキしながら待たせてもらったものです。
最終的な結果はこうでした。生産から引退まで10ヶ月程かかったそうです。お疲れ様でした。

シータさんにはまた違った見解があるかもしれませんが、私自身の感想としては、終盤部分の勝ちっぷり部分を見るにつけ「生産時に設定された獲得賞金に向けて収束する着順」と解釈せざるを得ないと考えます。こういった経緯は当時ランク2位だった『オレンジチハヤ号』にも見受けられました。とにかく前半も後半もWBCを激走する馬を抽選で引かなければこんな馬には巡り会えないわけですし、ハードル高すぎですね(笑)
最後に『デルタアブソルート号』の全成績を掲載して今回の日記を終了したいと思います。
弥生 3.1倍 4着
皐月 3.1倍 2着
NHK 2.4倍 5着
ダービー 2.8倍 1着
WBCC 5.1倍 1着
JC 1.3倍 2着
有馬 1.2倍 1着
WBCT 3.6倍 1着
JC 1.3倍 1着
WBCM 2.7倍 2着
JC 1.3倍 1着
WBCM 2.7倍 1着
JC 1.3倍 2着
JC 1.4倍 1着
WBCT 3.2倍 6着
JC 1.4倍 2着
有馬 1.3倍 2着
秋天 1.3倍 1着
JC 1.5倍 2着
WBCM 4.3倍 2着
JC 1.4倍 1着
WBCT 3.7倍 2着
JC 1.3倍 1着
WBCM 3.0倍 3着
JC 1.2倍 1着
WBCC 3.5倍 1着
JC 1.3倍 1着
WBCC 3.0倍 1着
JC 1.4倍 3着
天春 1.3倍 1着
WBCC 2.9倍 3着
JC 1.5倍 1着
WBCT 4.1倍 1着
JC 1.4倍 1着
WBCT 3.4倍 1着
JC 1.3倍 1着
WBCT 2.8倍 1着
JC 1.4倍 2着
JC 1.8倍 2着
JCD 1.7倍 1着
WBCT 6.0倍 2着
フェブ 1.7倍 1着
WBCC 6.1倍 1着
JCD 1.5倍 1着
WBCT 4.8倍 2着
JCD 1.7倍 1着
WBCC 6.2倍 1着
JCD 1.5倍 4着
フェブ 2.0倍 1着
WBCC 7.1倍 1着
フェブ 1.7倍 1着
WBCC 5.6倍 1着
天春 1.5倍 1着
WBCC 4.5倍 1着
JCD 1.5倍 1着
WBCC 4.5倍 6着
フェブ 2.0倍 3着
有馬 2.6倍 6着
WBCT 8.9倍 8着

Maxオッズの検証(レアオッズ特集)

2014年03月09日 | Maxオッズの検証
ご無沙汰しておりました。
日記を書こうと思って昨年のスタホデータを漁っておりましたが、なぜだかレアオッズに関わる辺りのデータを紛失しました。
いろいろ探していて書き込みが滞っているうちに日記を書くモチベまで下がってきてしまって結局ズルズルです。
写真はあるので断片的ですが、書き進めてみたいと思います。
以前、『Maxオッズの検証』の際に組んだレアオッズ関係の話でこの現象の起きる原因や実際にどのようにオッズが変化するのかといった説明をしましたので、そこら辺の事は当時の日記を参照されてください。

上記の写真はその時に掲載したのものですが、このYear8のスプリングSはペイ86において確実に狙える世代のようです。

上記の写真と下記の写真は昨年5~6月頃のMax馬ですが、両馬とも途中で諦め継承しています。

アグリオンとオニールの出馬表はオッズ構成が一緒ですが、コロネットのは微妙に異なります。(誤りがあったので編集しました)
下記の写真ジブラルタルは先日待機中だったMaxですが、これも他の3頭とは微妙にオッズ構成が違います。

Year8の三歳戦の特徴はP馬登録がなければメンバーとオッズ構成が必ず一緒であることです。
弥生・スプリングのライバル馬構成についてYear8も含めて教えてくれたのは、以前にも書きましたがシータさんという方です。
P馬勝率を決める単勝ペイはオッズから面倒な計算をして導きださなければなりませんが、構成馬から即断できないかというのが一つの課題であったのです。
ご覧のように残念ながら微妙にオッズ構成が変化するので検証を諦めてしまったのです。
今回、他の方の例(掲載していません)も含めて5例ほどYear8スプリデータが貯まったので推移と単勝ペイの関係を検証してみたいと考えました。
ですが、データ紛失ということで、情けない限りです・・・
シータさんですが、知り合ったのはリターンズ移行を間近に控えた2009年だったと思います。
当時としては大記録の6万枚馬を走らせている過程をライブでお聞きする機会があり、私自身も随分と興奮させて頂きました。
件の馬はプログレス第3回ネットランキングの『デルタアブソリュート』です。(ハンネはペロさんになってますけど)
惜しくも昨年暮れに僅差で記録を抜かされてしまいましたが、それでも大記録であることには変わりありません。
データについては以前に許可を頂いているので、次回に振り返ってみたいと思います。

上記の写真は非常に珍しいレアオッズです。単独のMax馬登録ではナリタブライアンとはかなりオッズ差があり、とても狙える世代ではありません。
偶然にも4枠のP馬のアシストがあり、レアオッズとなりました。とてもではないですが、狙って作れるものではなく一期一会の出馬表ですね。

上記の写真はクロス君のMax馬との被りです。私の馬は遊び系統なので冠名がありません。
このままだと私の馬もクロス君の馬も準なのかMaxなのかわかりません。ということで、私だけスプリに登録しました。

掲示板では、同格推移が基本0.2伸びですから、私の馬はデビューオッズ2.9になります。ということで二人とも目出度くMaxですね。
クロス君の馬は上推移でした。私の馬は下推移と推定されました。
弥生3.0④
スプリ2.7③
皐月2.9①
NHK2.2④
同格推移の法則は元々カイザーさんに私も教えてもらったものです。実に便利な法則です。
自分ひとりで解明できることなんてたかが知れています。いろんな人の努力が有って今があるのだと思います。

それはそうと先日の私のMax馬ですが、WBC4勝2万越えでグダグダになりつつあります。
少しストレスは解消できました。
それでは~