レイクサイド物語

徒然なるままに…

主なアイテム CANON EOSS x2とPentax K-x 他コンデジなど

雪を避けて

2014年01月06日 | 写真
年末の雪がなかなか溶けません。

紅蓮との散歩もかなり制限をされていつも行くところが雪のため散歩にはかなり厳しいです。

で、あちらこちらと出かけてはガッカリして戻る毎日。

年末のお休みが少し暖かかったこともあって、少しずつ雪が溶けていきます。

そんな中、自宅から少し離れた農道を散歩していると・・・。


【TAMRON SP 500mm F8 REFLEX (55BB) CANON EOS KISS DX】

どこからともなく聞こえる水鳥の声。

紅蓮も気になっていたようだ。しきりに畑を見ている。

ぶらぶらと2時間近く散歩しながらようやく鳴き声の主を発見した。


【TAMRON SP 500mm F8 REFLEX (55BB) CANON EOS KISS DX】

こはくちょうが飛来していたんですね。

他にも、結構野鳥がいます。

ホオジロ・モズ・ずずめ・はと(野生の)・鳶・セキレイ・シギ・カシラダカ・その他水鳥など。

意外と冬の畑は野鳥がいっぱいなのに驚いた。


【MINOLTA MC ROKKOR 1:5.6 f=300mm CANON EOS KISS X2】

だけど、見渡す限り・・・ではないけれどずーーと畑ばかりのこの場所は、寒いです。

風が吹くとホント寒い。

靴下を2枚重ねて履き、ズボン下は当たり前、タートルネックにセータの重ね着、そしてダウンジャケットと手袋に帽子。

車もそれほど通らない(お正月だから?)ので紅蓮も安心です。


【RICOH XR RIKENON 50mm F2 L Pentax k-x】


紅蓮が岸から走って追いかけたオオバン。

十数羽が水を蹴ってバシャバシャ音を立てて飛び立つ様がたまらないようでした。

水路の柵の間から、何度も何度も覗いては追いかけて走っていました。


【MINOLTA MC ROKKOR 1:5.6 f=300mm CANON EOS KISS X2】

さて、そんな発見をしながら紅蓮と散歩していたらなにやら鳶とは違う猛禽類が。

電柱のてっぺんに留まっています。しかも胸のあたりが白い。

何だろうとカメラを向けるがすぐに飛んでいきます。

3日ほど通ってやっと識別が出来るほどの大きさで撮影。

調べてみると、どうもサシバらしい。

へ~、こんなところで見かけられるとは知りませんでした。


【MINOLTA MC ROKKOR 1:5.6 f=300mm CANON EOS KISS X2】

ホオジロですね。ここには小さな池があり周りには落葉樹があります。

水が汚いのであまり来ないところですがたくさんのホオジロがいました。


【TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (Model A005) CANON EOS KISS DX】

そして、紅蓮と初日の出を見に行ったときの事です。

対岸の山に少し雲がかかっていましたが6時30分頃に家を出発。

湖が見下ろせるこの場所は、お気に入りの場所です。

日の出も無事に紅蓮と見ることが出来たのですがこのまま帰るのももったいないので、

林道を紅蓮と歩きました。(すぐ後ろが林道の入り口)

すぐに、通行止めとなっていたので戻っていたら

「なっ!なんとフクロウだ」

まんまるの目がこちらの様子をうかがっている。

距離は20mくらいかな、慌ててカメラを向けると

「あ~~」どこかに飛んでいきました。

撮影が出来たのは後ろ姿が1枚だけでしたがとても嬉しいかった。

いやいや、こんなところにいるなんて、夜行性でしかも個体数が少ない為なかなか出会えないようです。

新年あけましておめでとうございます。

2014年01月06日 | 写真


2014年になりました。

紅蓮も5才を迎え元気に私の散歩に付き合ってくれています。

紅蓮が我が家に来たの時に、あるホームページにこのようなことが書かれていました。

"犬の成長は早く、あっという間に大きくなります。だから、たくさん写真を撮って残してあげて下さい。"

・・・と。