鹿児島水族館と世界恐竜展

「どこに行きたい？」と聞くと、RIO君の希望は「水族館と、恐竜展」でした。

９日に来場者が２万人を超えた『世界恐竜展』、県外からの来場者も多い『鹿児島水族館』、どちらも大混雑の予感があったけど、孫のRIO君と夏休みの思い出作りに出かけました。

最初に訪れたのは、『世界恐竜展』。さすがに人気のイベント、ロビーには入場者の長い列ができていました。

チケットはRIO君だけ購入し、ロビー横の喫茶で待つことにしました。

1時間は待ちそうと覚悟していたのですが、意外に30分足らずで出てきました。

お昼を挟んで、次は『鹿児島水族館』へ。

RIO君は自分でチケットを購入し、どんどん館内に入ってゆきました。

恐竜展ではササッと出てきたので、時間つぶしも出口近くのベンチで待つことにしました。

1時間経過、少し待ち疲れたのですが、RIO君は出てきません。

更に30分経過、「おいおい、どうなっているの」と独り言が出てきました。

2時間経過、堪えきれなくなって館内放送で呼び出してもらいました。

呼び掛けにもRIO君の音沙汰は無く、心配しなさすぎも限界に。

入場から2時間40分後、魚たちとの触れ合いをすっかり堪能したRIO君が姿を現しました。

ご迷惑をかけた係りの女性と記念撮影したRIO君、彼には良い思い出が残ったのでしょうか。