米作り奮闘記 高齢舎(田中ファーム)

還暦を迎え、ラストチャレンジは米作りです。孤軍奮闘、手探りの米作りは、どうなるでしょうか。

ゆず湯

2014年12月27日 | 風景
冬至の日の習慣は『ゆず湯』ですが、チャンスがなくて今日入りました。

湯船に浮かべた柚は、かすかに柑橘系の香りがしました。

いつもよりも長く湯に浸ってお浄めをしました。

自慢館

2014年12月19日 | 物産館
さつま町柏原の物産館『自慢館』は、R267沿いに有ります。

入り口には豊作が伝えられる大きな白菜が山積みされていました。

店内の壁には、昔の農家の雰囲気を描いた大きな油絵が飾られていました。

以前訪問したときに買った味噌が美味しかったので買い求めました。

針持温泉

2014年12月19日 | 温泉
伊佐市のR267沿い、つるつる美肌の湯『針持温泉』に入りました。

リニューアルして4年しかたっていないので、清潔感が嬉しい温泉です。

透明度の高い温泉は、お湯の温度も熱すぎず優しく包まれるような肌触りでした。

シャンプー、リンス、ボディソープ完備で、入浴料大人400円。


竹子の里 きらく館

2014年12月18日 | 物産館
R504、溝辺CCを過ぎた辺り霧島市竹子の物産館『きらく館』に寄りました。

比較的小規模の物産館ですが、店内では地元のお婆ちゃん達が火鉢で焼き芋を焼いていました。

「食べなさい」と焼き芋を勧められ、嬉しいおもてなしを受けました。

ここの一番の特徴は入り口に止まっていた『無料配達車』。

付近の民家などへ注文の品を無料で配達するのだそうです。

素敵な取り組みに、感心しました。

浜義正商店

2014年12月17日 | グルメ
さつま町轟町の漬け物屋さん『浜義正商店』で、贈り物にする漬け物を買いました。

漬け物屋さんのイメージとは違い、外観は食事どころ風のお店でした。

店内には、色んな種類の漬け物が置いてありました。

お店で見繕った詰め合わせセットは、値段も手ごろなので迷ったら重宝しそうです。

シクラメン祭り

2014年12月16日 | 風景
恒例の『シクラメン祭り』が、さつま町で行われています。

物産館『ちくりん館』の近く、東花園でシクラメンを買い求めました。

大型のハウスでは、8千鉢のシクラメンを育てているのだそうです。

大部分が出荷された後で、ハウス内には即売用のシクラメンが残されていました。

温度変化の少ない北側の窓辺に置くと、長く鑑賞出来るそうです。




米作り10大ニュース 田中ファーム2014

2014年12月14日 | 稲作
2年目の米作りも何とかこなしホッと一息、田中ファームの2014年『10大ニュース』をピックアップしました。

米作り10大ニュース

1 みつひかり完売

2 田んぼを増やしました

3 坪枯れ ウンカ被害

4 ハーベスター購入

5 用水路の清掃作業

6 アルミブリッジ購入

7 刈払機LICENCE取得

8 農業新聞購読

9 米価下落

10 田んぼを返した

どうなることかと心配した『みつひかり』でしたが、11月中に完売してしまいました。

収穫は大変だったけど、半年間緊張を持って米作りが出来たのは良い経験でした。

自力で米作りを行ないたいという思いを叶える為のツールが増えました。

未耕作地の草刈り3日目 住吉池の棚田を守る会

2014年12月14日 | 稲作
日の出前の7:00から自治会の清掃作業に参加しました。

班毎に手分けして、雑草取りや清掃をしました。

その最中に栫さんが土産を持って来てくれたけど、お礼もそこそこ立ち話だけで帰って行きました。

天気が回復したので、お昼を挟んで5時間位棚田の草刈りをしました。

集中して刈ったので、5枚の棚田の内3枚が綺麗になりました。

池上さんの田んぼに登って棚田を見渡すと、だいぶスッキリとして来ました。

まだ、3カ所が手付かずだけど、ボチボチ進めてゆきます。


全国農業新聞を購読

2014年12月11日 | 稲作
毎週金曜日発行の『全国農業新聞』が届きました。
過日、農業委員の方に勧められ、定期購読を申し込んでいました。
高齢化による離農者が出る中、新規購読者の獲得には苦労しているそうです。
これまでは、義父が読んだ後で目を通していましたが、いつでも読めるようになりました。
米作りの現状がよく判るので重宝しています。

棚田が綺麗になりました 住吉池の棚田を守る会

2014年12月10日 | 稲作
住吉池の棚田にある耕作放棄地のうち、40a程が綺麗になりました。

比良さんと久保田さんが、2日間かけて開墾した結果です。

雑草に覆われ見苦しかったけど、17枚の棚田が出てきました。

畦は崩れ、用水路や排水路が無いなど、本来の田んぼになるにはまだまだ手が掛かりそうです。


田んぼを増やしました 住吉池の棚田を守る会

2014年12月10日 | 稲作
住吉池の用水管理の川島さんと、上久徳の未耕作の棚田を廻りました。

その中の3カ所の田んぼを借りて、米作りをする事が決まりました。

地主さんも喜んでくれて、ウィンウィンの関係が構築できました。

雑草に覆われた田んぼの面積は全部で約40aです。

義父の田んぼを含めると約1町歩を耕作する事になりますが、零細農業で目が届くギリギリの広さです。

田植えまで半年、少しずつ整備して行きます。

残る耕作放棄地については、少し時間をかけて地主さんと交渉したいと思います。

大変だなと思うけど、一帯の棚田保全と景観向上の道筋が出来たので益々やる気が出てきました。

未耕作地の草刈り2日目 住吉池の棚田を守る会

2014年12月10日 | 稲作
夕方から雨の予報が出ていたので、未耕作地の草刈りをしました。

田んぼは胸くらいの高さまで雑草が蔓延っています。

状況を把握するため、前回に続き畦の雑草を刈り取りました。

棚田のため細かく仕切られた田んぼが、6枚出てきました。

水はけが悪い田んぼなので、これから排水路や畦を整備しないといけない事が判りました。

水路脇には石ころが有るので、これも取り除こうと思います。

雨が降り出しすまえに、雑草に火を放って焼きました。


田んぼを返しました 豊留の田んぼ

2014年12月08日 | 稲作
米作りを始めた理由の一つに、幼い頃の田んぼの原風景が残っていたことがあります。
50年も前の事ですが、牛が引くスキで耕やしたり、田植えや稲刈り、脱穀などの様子を鮮明に覚えています。
大変な苦労をして収穫時を迎える、正に血と汗の結晶がお米だったと思います。
機械力に頼る米作りが主流になった今、味気なさを感じています。
今日、豊留の田んぼを持ち主さんに返しました。
この田んぼでは2年間米作りをしたのですが、今風の機械力に頼った農業でした。
これからは、原風景に少しでも近い形で米作りを出来たらと考えています。