米作り奮闘記 高齢舎(田中ファーム)

還暦を迎え、ラストチャレンジは米作りです。孤軍奮闘、手探りの米作りは、どうなるでしょうか。

水稲管理座談会のお知らせ

2014年06月30日 | 稲作
住吉の農道には、何ヶ所かに掲示板が立っています。

今日は、『水稲管理座談会のお知らせ』が張って有りました。

田植え後の稲、水、病気、害虫などの管理について勉強が出来るようです。

何れかの会場に行って、受講してみたいと思います。

草取り 豊留の田んぼ

2014年06月30日 | 稲作
豊留の田んぼは移植から20日目、苗の緑が濃くなって隣の田んぼと比べても成長しているのが判ります。

15日には除草剤を散布して初期除草は完璧と思っていたら、条間に雑草が目立っていました。

中期除草には早いので、田んぼに入って雑草取りをしました。

埋め込めば良いと言われたけど、雑草の根が伸びきっていなかったので一本ずつ引っこ抜きました。

20アールの広さは気が遠くなる思いでしたが、修行と考える事にしました。


ざぼんラーメン スカイロード溝辺店

2014年06月30日 | グルメ
『溝辺空港』から近い『ざぼんラーメン』で、久しぶりにラーメンを食べました。

具材がいっぱい入っていてガッツリ感が有るけど、スープまで飲み干すくらい癖の無いラーメンに仕上がっています。

此処は私の生まれた昭和27年の創業で、鹿児島のラーメン店として知名度が高い店です。

空路で帰省の時には、わざわざ寄り道して食しました。

鹿児島らしい味付けなので、故郷に帰って来たんだと思わせてくれました。

今回は見かけなかったけど、何時も年配の女性が会計していたのも記憶に残っています。



除草剤散布

2014年06月29日 | 稲作
梅雨時も後半、予報では曇りがちの天気が続きそうです。

農友・栫のおやっさんを誘って、除草剤の散布をしました。

昨年同様、動力散布機を使って『リードゾン粒剤』を撒きました。

撒き終えてから栫のおやっさんの様子を見に行ったら、違う種類の除草剤を使っていました。

手撒きなので半分も終わっていません。

動力散布機を勧めて、おやっさんも初挑戦しました。

時間短縮、しかもムラ無く撒けたので喜んでいました。

土砂災害警戒情報

2014年06月27日 | 稲作
土砂災害警戒情報 2014年06月27日 17時50分発表
鹿児島市に「土砂災害警戒情報」が発表されました。大雨により土砂災害の危険性が高まっています。今後の気象情報に十分注意し、危険な居住地域にお住まいの方や危険を感じた場合は早めの避難をお願いします。(鹿児島市)

26日から降り出した雨は、更にどしゃ降り状態になりました。

家から近い別府川は、だいぶ増水していて濁った水が勢いよく流れています。

田んぼが気がかりだけど、薄暗いので明日見回ることにしました。

隣の鹿児島市が発表(上記)した、エリアメールが届きました。

同様の発表は県内の11地域に有ったのですが、姶良市は警戒区域外だし、不思議です。




のどかに見える景観だけど…

2014年06月24日 | 風景
住吉池近くの小高い丘から見える山里の風景は、あちこちに荒れた農耕地が有ります。

何年も手が入っていないので、雑草が延び放題になっています。

田んぼの植え付けが始まったこの時期は、なおさら違和感が増します。

縁があって去年からここの地域で稲作を始めましたが、とんでもない荒れ地でした。

ほとんど開墾と言える作業を数ヶ月続け、今では見違える場所になったと自負しています。

段々の田畑が広がる原風景を取り戻すために、何かしなくてはと考え中です。


栫のおやっさん サクサク?田植え

2014年06月24日 | 稲作
農友・栫のおやっさんが、休暇を取って田植えをしました。

今回は、近くで鉄工所を営む爺様から、4条植え乗用田植機をレンタルしました。

爺様も中古で買ったばかりなので、レクチャーは「こうやって、こうやって、こうすればいいよ」的な感じだったようです。

それでも、おやっさんの凄い所は、どうにか田植えまで漕ぎ着けたところです。

そして、蒲生側の30アールを手始めに、住吉側の20アールまで移植を済ませたそうです。

薩摩の秘薬 ヒュウガトウキ

2014年06月23日 | グルメ
昨年、鹿児島市在住の方から『ヒュウガトウキ』の幼苗を4本もらいました。

庭先に移植していたら、いつの間にか大きく育ちました。

活用方も聞いてメモ書きしたものの、所在もわからなくなってしまいました。

記憶の中に『薩摩の秘薬』のワードが残っていたので、駄目もとと思いながらWebで調べたら出てきました。

この植物はなかなかの優れもので、葉っぱも根っこも人体に効能が有るようです。

機会があれば、葉っぱを摘んでお茶にして飲もうと思っています。

和名『ヒュウガトウキ』 ヒュウガトウキ(日本山人参)は、セリ科のシシウド属  「日向(ひゅうが)の国」九州南部、高千穂一帯で、昔から「神の草」などと呼ばれ密かに愛用されてきた薬草です。 歴史は古く、江戸時代には門外不出の不老不死の秘薬とされていたといいます。 健康維持に効果のあるいろいろな有効成分があることが判っており、生薬として厚生労働省の認可も出ていますが、その効 果、効能については現在も研究が続いています。

もち米 移植

2014年06月22日 | 稲作
前線停滞でかなり雨が降っていましたが、もち米の田植えをしました。

数十分で終わったのですが、5アールの小さな田んぼに準備した14枚の育苗箱は多すぎました。

3箱強の苗が余り、もち米苗の出来が悪かった蒲生の親戚が引き取りに来ました。

これで、全ての田植えが終わったので、汚れたままだった苗箱を水路で綺麗に洗いました。

JAの育苗センターへ30枚の苗箱を返却しに行くと、育苗のピークが終わった広い敷地はガランとしていました。

これからは、夏野菜の苗作りをするそうです。




自作 育苗箱用金具付きゴムロープ

2014年06月22日 | 稲作
田植えが終わると使用済みの育苗箱は、一応洗ってから倉庫に無造作に積み重ねて保管していました。

農友・松澤のおっちゃんが「苗箱はきれいに保管しないと」とアドバイスしてくれました。

野積みのままだと、ネズミなどが糞やオシッコをして不衛生になるそうです。

苗箱をくくるのに便利な、フック付きのゴムバンドも売っているそうです。

もちろん、苗を作るときには消毒をするのですが、今回からきちんと片付ける事にしました。

早速、ナフコに買いに行ったのですが、思ったより値段が高く1本が300円位でした。

そこで、2組100円程度の金具部分だけを買って自作する事にしました。

ゴムは、トラックタイヤのチューブを細く紐状に切りました。

苗箱10枚をしっかりとくくれる長さに切って金具を取り付けると、我ながら上々の『金具付きゴムバンド』が出来上がりました。







みつひかり2003 移植

2014年06月21日 | 稲作
九州南部に前線が停滞中ですが、予定通り田植えをしました。

用意した苗は、みつひかり2003が15箱、ひのひかりが70箱で、40アールの田んぼに移植しました。

昼過ぎには終えたけど、降り続く雨のせいでパンツまでびっしょり濡れました。

みつひかり2003 21日に移植予定

2014年06月19日 | 稲作
21日に、みつひかりを含む50アール弱の田植えを予定しています。

田んぼは代掻きを済ませ、畦周りの草払いも完了しました。

路地で育てて来た苗も、すこぶる順調に育っています。

育苗の仕上げ、箱施薬剤の『ビルダーフェルテラチェス』粒剤を散布しました。

気になるのはお天気、予報では明日から崩れるようです。

農高一番茶 青春100%

2014年06月19日 | グルメ
ファミマで飲み物を買おうとしていたら、見慣れないお茶があったので購入しました。

鹿屋農高が発売した『農高一番茶 青春100%』は、あっさりとした飲みやすいお茶でした。

漫画のイラストも、好感度大。

平成26年度農業科畑作専攻生の皆さんが作ったそうです。

苗が活着 豊留の田んぼ

2014年06月19日 | 稲作
移植から10日余りが過ぎ、豊留の苗が活着したようです。

15日に散布した除草剤も、土の表面に薄く沈着して雑草の発生を抑えていました。

急激な気温の低下が無いようなので、このまま浅水で管理して分げつを待ちます。

水田の向こうに桜島の昭和火口が噴煙を上げていましたが、灰雲は鹿児島市方面に流されていました。

栫のおやっさん 仕事しながら育苗中

2014年06月18日 | 稲作
農友、栫のおやっさんは、仕事の合間に農作業のはずが、すっかり米作りにはまっています。

昨年は20アール弱だった作付けを、50アールを超える面積に増やしました。

更に手の掛かる苗作りにも挑戦し、種籾から育てています。

庭先の家庭菜園は、120箱の育苗箱が占領していました。

『苗半作』と言われるけど、初めてとは思えない見事な苗が育ちました。