米作り奮闘記 高齢舎(田中ファーム)

還暦を迎え、ラストチャレンジは米作りです。孤軍奮闘、手探りの米作りは、どうなるでしょうか。

土用干し4日目

2013年07月31日 | 稲作
姶良の天気は今日も晴れ、30度越えの夏日でした。

土用干し4日目の田んぼは、表面にひび割れが入っていました。

稲の様子は、目視では変わりないように見えます。メジャーで計ったら、70センチ位に育っていました。

夕方の田んぼには、赤トンボがたくさん飛び交っていました。

取水口を作りました

2013年07月30日 | 稲作
住吉の田んぼは用水の流れより取水口が高いので、これまでは用水路をせき止め水位を上げて水を引いていました。

この方法だと、下流の田んぼを作る人に「水が来ない」と苦言されたり、せき止めていた石をどかされたりしていました。

新参者なので、トラブルは出来れば回避したいところです。

そこで一工夫、取水口を延長して3m位上流のマンホールの中から取水する事にしました。取水場所が高い位置になるので自然に水が入って来ます。

オマケに取水口が見えないので、言いがかりからも解放されると思います。土用干しが終わったら活躍してくれそうです。


田んぼの土用干し

2013年07月28日 | 稲作
2013年の丑の日

1月23日(水)…冬の土用の丑(寒の土用の丑)

4月17日(水)…春の土用の丑

4月29日(月)…春の土用の丑

7月22日(月)…夏の土用の丑

8月3日(土)…夏の土用の丑(二の丑)

10月26日(土)…秋の土用の丑

夏の土用の丑の日を目安にして、田んぼの土用干しをするのだそうです。

今日の姶良は薄曇り、気温も若干低くなったので絶好の草刈り日和でした。

前回の草刈りから間がないけど、畦は草ぼうぼうになっていました。

草刈り機で丁寧に草を刈って、ついでに田んぼの中の雑草取りをしました。

稲をまたぐと、膝の上ぐらいに成長していました。

すっかり綺麗になったので、取水口を閉じて土用干しを始めました。

排水口を大きく開くと、田んぼの水がどんどん流れ出てゆきます。

先輩達の話では、10日ぐらい土用干しをして稲が枯れる寸前に水を入れるのだそうです。

枯れる寸前?若干、不安になりますが、教えに従って待つことにしました。



田植えから40日

2013年07月25日 | 稲作
豊留の15アールの田んぼは、分げつが進んで生育が順調です。

肥料切れや、害虫被害も無いように見えます。

隣が畑なので土竜(モグラ)が畦を荒らしています。何カ所か水漏れしていたので、穴を塞ぎました。

らーめん 天天有

2013年07月23日 | グルメ
創業35年、姶良市加治木町のラーメン屋さん「らーめん 天天有」に行きました。

めちゃくちゃ空腹時、真っ先に食べたくなるのがラーメン。ガッツリ食べて満足感に浸る一時を、ラーメンは手軽に得られます。

更に美味しくいただければ、言うことなし。お店の名前を思い浮かべると、そこのラーメンの味が記憶の片隅から出てきます。

久しぶりに食べた「らーめん 天天有」のラーメンは、つゆを飲み干すくらいに絶品の美味しさでした。

「らーめん 天天有」 鹿児島県姶良市加治木町本町48 0995-63-2355





うなぎの尾方

2013年07月20日 | グルメ
「土用の丑の日」が近くなって、めったに食べない気になる食材の鰻を食べてきました。

霧島市にある鰻料理の老舗、「うなぎの尾方」に着いたのは11:50。予約もしないで店に入ると、一組の先客がいるだけですんなりと入り口近くの席につきました。

「うなぎ定食」と「レディース膳」を注文して、料理が運ばれたのは12:10ぐらいでしょうか、その間にお店は満席状態となっていました。

材料の鰻は、稚魚(ソフトゴールド)の仕入れ価格が高騰中です。採算が合わなくて、廃業するお店も出ています。高級魚になって、今以上に食べられなくなる日が来るのでしょうか。

ぷりっとした食感の蒲焼きと尾方オリジナルのタレ、山椒も効いていて残さず完食。美味しい食事に、大満足のランチタイムでした。

「うなぎの尾方」 霧島市国分福島3-14-1 0995-46-2220

こんな所にキツネが!

2013年07月20日 | 風景
お昼頃、豊留の田んぼを見に行ったら、目の前にキツネが現れました。

道路を横切り、別府川の堤防の方へゆっくりと走り去って行きました。

ベージュ系のノラ犬かなと思ったのですが、足が長く尻尾もフサフサと長かったのでキツネだと確信しました。

とは言え、「なぜ、こんな所に?」の疑問が残りました。

また、遭遇したら必ず写真に収めるつもりです。

F邸の生け垣を刈り込みました

2013年07月19日 | 風景
炎天下、同じ地区にあるF邸の生け垣を刈り込みました。

こちらのイヌマキは、長く手入れしていなかったそうで伸び放題になっていました。

ヘッジトリマーを入れると、数日来積もっていた桜島の降灰が舞い上がって来ます。メガネとマスクを着けての作業でした。

幹がかなり太くなっていたので、丈を詰めるのに動力式ヘッジトリマーが効きません。

チェーンソーを使って、手荒くバリバリと刈り込みしました。

切り落とした枝葉は、かなりの量になったので軽トラで2回運んで廃棄しました。

最後の掃除が大切、ブロアーでゴミを吹き飛ばして綺麗に片付けました。

前の日に下見した時は半日位で終わりそうと思っていたのですが、一日掛かりの大仕事になってしまいました。

田植えからひと月が経ちました

2013年07月16日 | 稲作
6月16日の田植えから、ひと月が経ちました。

分げつが進んで、株が大きく青々としてきました。どうやら、これまでは無難に育っているようです。

少し雑草が気になってきたので、明日「土用干し」のタイミングの事と一緒に対処について誰かに聞いてみようと思います。

庭木の剪定に取り掛かりました

2013年07月16日 | 風景
7月に入り、生け垣のイヌマキがグングンと伸びています。

お盆前と正月前の年2回、恒例となっているイヌマキの刈り込みに取り掛かりました。

以前は、庭師業の叔父に庭木の剪定をして貰っていましたが、高齢なので自分でするようになりました。

技術は叔父譲り、一通りの道具も揃えています。後はやる気だけなのですが、近頃は持久力の衰えを感じ始めています。

一日仕事で終わらせられなくなって、2,3日掛けてのんびり仕上げています。

久保田のオヤジさんが救急車で運ばれた

2013年07月13日 | 稲作
久保田のオヤジさんは、独りで300アールの田んぼを作っています。

米作り仲間のオヤジが田植えをした6日に、久保田のオヤジさんも最後の田植えをしていました。

救急車を呼んだのは、翌朝だったそうです。

お腹がシクシク痛むのを我慢して田植えを続けていたのですが、堪えきれなくなって救急車を呼んだのだそうです。

診断の結果は、腎臓結石。久しぶりに田んぼで出会ったら、病み上がりで言葉に覇気が無くなっているようでした。

久保田のオヤジさんのモットーは、「美味しいお米を作る」です。何年も試行錯誤して、究極の旨みの米作りに挑戦しています。

来週再検査とのことでしたが、大事にいたらずやり遂げて欲しいものです。



桜島の灰が降りました

2013年07月11日 | 風景
11日現在、382回の爆発をしている桜島ですが、久しぶりに姶良にも降灰が有りました。

連日の30度を超える暑さに加え、南風に乗って降灰が追い討ちをかけています。

自然現象なので受け入れるしかないのですが、灰埃と暑さに不快感がMAXになりました。