旅程(8月5日ー7日) 自宅(8:30頃発)ーR10ーR63ーR220ー大黒いるかランド(10:30頃)ーR220ーR28ーホテルジェイズ日南リゾート(1泊目)ーR220ー鵜戸神宮ー青島ーR10ーR218ーR325ーR265ー休暇村南阿蘇(2泊目)ーR265ーR57ー仙酔峡道路ー仙酔峡ロープウェイーR57ー九州自動車道ー自宅(18:00頃着)
旅行2日目、「ホテルジェイズ日南リゾート」の朝は快晴、朝食は7:00からなのでオープンと同時にレストランに入りました。
ホテルジェイズは高台に建っているので、朝もやが遥か下の方を漂っていました。
併設のゴルフ場では、グリーンの芝刈りが始まっていました。姶良からは少し遠いけど、今度はゴルフで訪れてみたい所です。
8:00にはホテルの方に見送られて出発、鵜戸神宮をナビにセットしました。
鵜戸神宮に到着してみると早い時間なので駐車場は空っぽ、お土産屋さんも開店の準備をしていました。
ここを訪れるのは小学校の遠足以来ですが、懐かしい記憶通りの佇まいでした。
誰もいない静かな砂利道の参道を、RIO君がワザと音を立てながら歩いて行きます。
「桜門」をくぐって一番奥、断崖の海岸には奇岩「亀石」があります。参拝を済ましてから、RIO君とお目当ての「運玉投げ」に挑戦しました。
それぞれ、一個ずつ亀石の窪みに入ったのは偶然でしょうか。RIO君は大喜びしていました。
引き返す頃には、観光客が次々に訪れて来ました。
2番目に立ち寄ったのは「青島」、宮崎県の代表的な観光地です。ピローの自生地で「鬼の洗濯板」という石畳が周りを囲っています。
始めて見たRIO君が「洗濯板って何?」聞くのですが、実物を見ないと判りそうもないみたいです。
姶良ほど湿気は無いけど、天気が良すぎて照り返しも凄いので、しばらく遊んで退散する事にしました。記念に、洗濯板の石のかけらを拾って持ち帰ります。
これから阿蘇国立公園にある「休暇村南阿蘇」を目指しますが、ナビが九州自動車道のえびのJCT廻りを表示するので、清武JCTから東九州自動車道に入り宮崎県を縦走する事にしました。
阿蘇までの道程りは200km超、何時間かかるか判りませんが、それでも延岡まで東九州自動車道がかなりの区間延びているのでスムーズに走って行きました。
R218からR325へ、「高千穂峡」には立ち寄らず、「トンネルの駅」でひと休みしました。
未完成の鉄道に造られたトンネルを利用した、焼酎の貯蔵庫があります。
全長1,115m、トンネル内の温度は20°で、焼酎の樽がずっと奥の方まで並んでいます。
中に入るとひんやりとして外に出たくなくなるくらい気持ちいい場所でした。
4:30頃、2日目の宿泊先「休暇村南阿蘇」に到着しました。フロントの話では今夜は満室だそうです。駐車場には各地のナンバープレートを付けた車がギッシリ止まっていました。
RIO君は、熊本県の人気者ゆるキャラの「クマモン」と記念撮影、明日は後ろに見える阿蘇火山に登ります。
夕食は7:00からなので、RIO君と自然遊歩道を散策してみました。
オートキャンプ場でフリスビーをしている家族がいたので、RIO君が挨拶したら「一緒にどうですか?」と遊んでくれました。
空席待ちの列が延びて大混雑のバイキングでしたが、お腹いっぱいになるまで料理を美味しくいただきました。
暗くなってから、フロント前で輪投げなどイベントが有りました。RIO君も、たくさんの子供たちに混じって遊んでいました。
花火もしたのですが、フロントの方が水を入れたバケツを用意してくれました。
子供連れには、気の利いた嬉しいサービスでした。