なまぬるい生活

エホバの証人 元二世のブログ

強固に守り固められた信条

2008年07月04日 22時33分17秒 | 一般記事
王国宣教2008年7月号 1ページに、「わたしたちは強固に守り固めたものを覆している」という記事があります。

8月4日に始まる週の奉仕会で討議するので、まだまだ先の話ですが予習しておきましょう。

3節の一部を引用します。
信じている事柄やその理由を話してもらうことにより,相手の立場を尊重することができます。
その人の述べる言葉に耳を傾けるなら背後の心情を洞察でき,相手の心に訴える答え方ができるでしょう。

この記事では、相手が自分の考えを語る場合、きちんと耳を傾けることの大切さを強調しています。

エホバの証人は野外奉仕や非公式の証言で、本当に相手の立場に立っているでしょうか。

一方的に信条を伝えるだけで、相手の話はサタンの教えだと決めつけていないでしょうか。


相手の言葉に耳を傾け、背後の心情を洞察したら自分の信条が覆されたりして。

ものみの塔や目ざめよ!の表紙ができるまで

2008年07月04日 00時20分34秒 | 一般記事
この目ざめよ!2006年11月の表紙を見て、皆さんはどう感じますか?

戦争や自然災害などによって家族を亡くした、かわいそうな子供だと思うかもしれません。
思わず「私もなぜなのか疑問に思う」と言ってしまいそうです。


実は、この表紙は本当に悲惨な子を撮ったのではなく、スタジオで撮影した少女にそれらしい背景を組み合わせたものなのです。

「エホバの証人 - 良いたよりを伝えるために組織された人々」のDVDでその様子を見ることができます。

画面をキャプチャーしましたので参考にしてください。

こういう映像を見せられると、ちょっと複雑な気持ちがしますよね。