なまぬるい生活

エホバの証人 元二世のブログ

エホバの証人の二世が学校で直面する問題

2008年07月25日 23時16分51秒 | 一般記事
以前、学校とエホバの証人という記事で、「学校とエホバの証人」のブロシュアーが「エホバの証人と教育」に代わった、という内容を書きました。

ですが、どうやらそうではなく、教育機関に携わる人に提供するために「エホバの証人と教育」ができただけで、いまだに「学校とエホバの証人」は有効らしいです。

先日の奉仕会で、エホバの証人の子どもたちは学校を「特有の区域」とみなし、証言する良い機会であることなどが扱われました。

また、学校で直面する問題、例えば校歌を歌えないことや格闘技に参加できない理由を先生に説明するために親がどのように助けられるか、といった点も扱われました。

組織の本に書いてあるから従っているだけなのに、先生に説明(証言)するときは「聖書的な理由で、良心的に参加できません」なんて言ったりするんですよね。


例えば、校歌が本当に学校を賛美する内容なのかどうか、なんて考えもしないわけです。

「我が○○学校 賛美せよ~♪」なんて歌詞だったら、そりゃ良心的に歌えないかもしれませんが、必ずしもそういった内容でもないでしょ。

僕の小中学校の校歌は、学校を取り囲んでいる自然を歌い、「ほがらかでさわやかな人であれ」みたいな歌詞だったと思います。

つまり単なるテーマソングで、偶像崇拝とは無関係だと思うんですよね。


司会者の「学校で直面する問題に対処して聖書の原則を当てはめる点で、親がどのように備えさせてくれましたか」という質問に対し、「小学校のとき、校歌を歌えない理由を先生にうまく説明できなくて、あとで母親からアドバイスをもらい、うまく証言することができました」という注解がありました。

先生に対して、それは「良い証言」となったでしょうか。
先生がエホバの証人のことを理解してくれる良い機会となったでしょうか。


こういう話を聞く度に子どもの頃の嫌な思い出がよみがえってきてブルーになります。

自発奉仕に割り当てられた…

2008年07月25日 02時23分35秒 | 一般記事
申し込んでもいないのに…
全然「自発」じゃないじゃん。
しかも朝7時にミーティングとか、ありえない。

会場でやる気なさそうな「自発奉仕者」がいたら、僕かもしれないので声をかけてください。「なまぬる君ですか?」って。


そういえば、早いところでは今日(25日)から地域大会ですね。(日程一覧

金曜日に発表される「若い人」や土曜日の「神の愛」を受け取った方はレポートよろしく