ひさしぶりに「雑誌の提供方法」を取り上げたいと思います。
2010年5月号「禁煙に成功するには」の記事ですが、「王国宣教」2010年4月号 8ページの「雑誌からどんな点を話せますか」に従って証言するとこんな感じになります。
「こんにちは。皆さんの福祉を気づかうボランティア活動に参加しております、○○と申します。
今日はこの国際的な情報誌を皆さんに紹介しておりました。
たばこをやめたいと思ってもなかなかやめられない方が少なくないですね。
何か役立つ情報があればよいと思われませんか」
「は、はい」
「家族や友人に支えてもらったのがよかった,と言う人もいます。この聖書という本の、伝道の書 4章12節という所をご覧ください。そこには『だれかが一人だけの人を打ち負かすことができるとしても,二人が一緒になれば,これに立ち向かうことができる』と書かれているんですね。
この雑誌は,たばこをやめるのに役立つ実際的なアドバイスを載せています。どうぞお読みください」
「は、はい」
出だしは以前ブログに載せた証言例を使いました。
こんな感じで家の人がポカーンとしたまま雑誌を受け取れば、それで大成功です。
「エホバの証人」と名乗ると受け取らないことが多いので、とりあえず最初の訪問では聞かれない限り名乗りません。
これで雑誌の報告数が2つ増え、後日訪問すれば再訪問の数が1つ増えます。
ところで、こういう雑誌はどんな人に紹介するのでしょう。
タバコを吸ってそうな人に紹介するのでしょうか?
見た目で紹介したら「うちにタバコを吸う人はいません」なんて言われたり、タバコをやめる気のない人に紹介したら「余計なお節介だ」なんて思われたりするかもしれないですよね。
最近は集合住宅が多くなりましたので、インターフォン越しだともっと紹介しにくいでしょう。
ちなみに、この雑誌に書かれていることは一般的に知られている情報に「神に祈り、聖書を読む」といったクリスチャンっぽい文章が数行書かれているだけです。
本気で禁煙したい人はお医者さんと禁煙した方がよさそうですね。
信者からしてみればわざわざ言われなくてもわかっていることですから、喫煙者への差別を助長することにしかならないような。
でも、みんなが禁煙すると、フィリップ・モリス社の有力株主でもあるWatchTowerは、配当減収になっちゃうんですよね・・・・
↓
http://www.h3.dion.ne.jp/~pbwzwdq/jw/jw_kaiyaku/
やっぱりワタシも大人の事情で辞めれないんですが。
なまぬるさんはどうやって、つまらない集会や大会の時間を過ごされてますか?
最近ではもう拷問に近いのですが、大人的配慮を働かせてなんとか集会には行っています。
「エホバの証人」って名乗らずに布教活動をするのって何だか卑怯な感じがするんですけど、統治体的にはOKなんですね・・・。
集会ではブログのネタを考えています。
というのも、集会中じゃないと落ち着いてネタを考えられないのです。
集会に行かなくなったらブログを更新しなくなると思います。
■ひとさま
名乗らないのは公式なルールではなく、エホバの証人の習慣だと思います。
ずっと前にトラックバックを受け取ったのですが、初コメントなんですね。
大人の事情というものにはどういうものがあるのか、ということも特集してほしい。
日本人の悪いところですねぇ。
そうやって自分の意思で行動しないから、
なーんでも楽しくないのだと思いますよ。
一度離れたら、自分が求めているものかどうかが
わかると思うよ~。。
どうでしょか?わたしの意見は変ですか?
「何かおかしい」と思いながら振り回されていた10代、離れたのに何か常にもんもんとしながら生きていた20代…、これを読んでいれば、スッキリできたのに!
何事もバランスを欠いたらいかんよね。「この世(笑)」には悪もあるけど、良心や真実や真理がある。要は個人の心の強さの問題でもあるよね。組織に振り回されていることにいい加減気づいて欲しいなぁ…。
ボランティアでおたずねしているエホバの証人の○○といいます。
このように゜、エホバの証人であることを訪問の早い段階で言うようにという指示が長老たちから与えられたり巡回訪問の際に巡回監督によって指示されました。断られるのをさけるためにエホバの証人であることを伝えるのを遅らせるのはふさわしくないとのことです。