今さら書くほどのことでもないですけど、エホバの証人って、世の中が悪くなってくれないと困ると思ってますよね。
野外宣教での証言のパターンが、
・最近の悲惨なニュースや景気の問題を引き合いに出す
・「この世の中はこれから良くなると思いますか?」と尋ねる
・「この雑誌では将来どうなるのか載せられています」と言って雑誌を手渡す
のような感じで、家の人が「世の中は悪くなる」と答えることを前提とした証言方法を準備しています。
王国宣教 2005年1月号 3ページにもあるように、「地元で知られている事件を引き合いに出す」ことが効果的なので、「野外奉仕の集まり」では最近地元で起きた事件を参加者に答えてもらい、どう証言したら家の人に訴えることができるか、などと話し合います。
以前から王国宣教では、悪いニュースが布教活動に利用できることが載せられていて、1997年7月号 8ページでは
悲惨なニュースは,証言を行ない,他の人を慰めるきっかけとなります。とあったり、2000年9月号 4ページでは
世界各地で生じている破壊的な洪水,地震,内戦,政情不安についてのニュースも関心をかきたてる情報となります。とあったりと、悲惨なニュースは不安を煽るのに打ってつけの材料というわけです。
以前、統一協会関連の「新世」が「印鑑を買わないと命がなくなる」と不安を煽って印鑑を買わせた事件がありましたが、エホバの証人もやってることは一緒ですよね。
自分も9.11の時に
「ハルマゲドンが来たと思っちゃった」
と喜んでる方がいまして、何とも言えない複雑な気持ちになりました。
今は私が研究してたとは全く知らない土地なので、たまに来られるとガッチリドアをロックして、しっかり断ります
でも懲りずに来るんですけどね
と、納得しちゃいました。
はじめまして。
時折覗かせていただいてます。
文章が軽快でおもしろいです^^
また寄らせてください。
離れて10年、3年間ほどほとんど口もきいてもらえませんでしたが、”世の人”と結婚してそれはそれは幸せな生活を送っています。母親とも結婚して家を出ていってから関係が良くなりました。
開拓学校も行った身ですので、結婚の条件も「排斥になるようなことはするな」でした。
理由は「排斥の発表がされたときに、とどまっている妹がどんなにつらい思いをするか」でした。私の気持ちなんてどうでもいいんですね。だから、排斥もされずに今日まで。
もう、組織の決まりはどうでもいいんです。
でも、親は大切だし妹もかわいい。
人として大事にしたいことを大切にして、バレないように上手にやっていくつもりです。
最近では「世の人と結婚して幸せそうな姉を見るのは妹にとっても試練だ」と言われました。
ガハハ!保証のない楽園生活の為に、今の大切な人生を無駄にするなんてもったいない。
ひたすら奉仕活動で人生に悲嘆していた過去とはサラバです。
上手に抜けられるように”応援”しています。
自分的には、「健康」、「子供の教育」の記事が一番配布しやすいです。
毎年、「目」も「も」も、似たような特集が組まれるので、何だかなぁ…って思います