なまぬるい生活

エホバの証人 元二世のブログ

雑誌の提供方法 - 目ざめよ!2008年8月号

2008年07月16日 21時16分09秒 | 雑誌の提供方法
6月21日のブログで王国宣教7月号に載せられている提供方法を紹介しましたが、今回は王国宣教8月号の提供方法です。

今回は珍しく、目ざめよ!の表紙の記事をまた取り上げています。

「多くの国が地球温暖化の問題と取り組んでいますが,成果を上げられると思われますか。
[答えの間を置き,エレミヤ10:23を読む。]
この記事はお役に立つと思います。地球を脅かしている諸問題を神がどう解決されるかが取り上げられています」。

いつもと同じパターンですね。


なお、この画像は同じ「目ざめよ!」誌ではありません。
「ものみの塔」2008年9月1日の26ページ「“熱”を出している地球 - 治療法はあるか」の記事です。(→ MP3で聞く

夕日に照らされた都市の写真が使われていますが、温暖化と何か関係あるのでしょうかね?

同じような記事を続けて掲載するということはもうネタ切れなのでしょうか。
それとも、話題になっているニュースでいつもの「オチ」に持って行けそうなネタは何度でも使うということでしょうか。

一般向けに配布する雑誌は目ざめよ!だけにして、ものみの塔は信者向けの研究用だけでいいような気がします。

人を許すこと

2008年07月16日 19時16分37秒 | 一般記事
7月13日のものみの塔研究(2008年5月15日号)の中で、他の人を許すことについて取り上げられていました。(→ MP3で聞く

この記事を読んで、「江頭2:50のpppするぞ!」でエガちゃんが評価していた韓国映画「シークレット・サンシャイン」を思い出しました。

2008年7月3日放送分の 19:30頃から「エィガ一刀両断」というコーナーがあって、そこで解説しています。

江頭2:50というと奇声を発しているだけの芸人のように思われてるかもしれませんが、トークが本当におもしろい。

そこら辺の映画評論家も顔負けの、迫力ある解説をします。
自分も映画を見たかのような気持ちになるって、すごい話術ですよね。

エガちゃんの解説をまとめると、

・シングルマザーの主人公シネが、ある日息子を誘拐される
・息子は死体で発見される
・シネはその後、キリスト教に入信し元気になる
・「敵を許し、敵を愛せ」という神の言葉を実践するため、シネは息子を殺した犯人と面会し、許すことを決意する
・「私は神の名のもと、あなたを許します」とシネが言うと、犯人は「私は実は刑務所に入った後、キリスト教に入っていました。懺悔して、神はすでに私を許していました」と返した
・シネはショックで自暴自棄になる

というストーリーだそうです。

おもしろそうな映画ですが、残念ながら札幌では上映しなさそうです。
DVDのレンタルが開始されたら見てみようかと思います。

それぞれエホバの証人だったら違うストーリーになっていたかもしれませんね。

寄付のトリキメ

2008年07月16日 14時27分55秒 | 一般記事
前回のブログで開拓奉仕学校に弁当の提供が必要かどうか書きました。

今回、うちの会衆ではそれぞれの群れで 3,000円集めることに決まり、弁当を購入して提供することにしたようです。

昨日の書籍研究で「強制ではありませんが、群れの成員1人につき300円の寄付をお願いします」と、言われて寄付してしまいました。

群れの監督(長老)は封筒に寄付した人の名前まで書いていて、何か違和感がありました。

以前の群れではこういう取り決めがあると、会衆の寄付箱と同様に誰がいくら寄付したか分からないようにして、余剰額があれば次の取り決めに繰り越すか会衆の寄付に回していました。


金額の大小にかかわらず、このような寄付は自発的におこなうものであって「寄付しなければならない」といった雰囲気を出してはならないと思います。


免許更新時にお願いされる「交通安全協会」の寄付は断れるのに、今回の寄付は断ることができませんでした。


■Yumさん
お疲れさまでした。
開拓者どうしが会話に夢中になっている様子が目に浮かびます。


■ななし。さん
先日、2日続けてモス、マックと食べてみましたが気分が悪くなりました。
連日マックとは、なかなか強者ですね。


■ローリンさん
開拓者に提供することで「エホバが喜んでくださる」、開拓者は「エホバが祝福してくださっている」と思っているようですので、需要と供給が合っているみたいですね。

大会で、昼に食べ過ぎて午後のプログラムで寝ている人いますよね。(僕もそうですが。)
ピクニックじゃないだから、デザートやお菓子をなんであんなに食べるんだろうっていつも思います。


■Unknownさん
以前は弁当持参だったんですね。

弁当を提供するとしても、地元の弁当屋さんから直接配達させればいいものを、わざわざ兄弟姉妹に届けさせる必要もないかと思います。

この組織において人件費については無料ですから、一般の仕事では考えられないような非効率的なことを平気でやっていたりします。
集団食中毒になったら、サタンの仕業にするんじゃないですかね。

開拓奉仕学校に弁当の提供は必要?

2008年07月13日 21時39分27秒 | 批判的意見
友達の開拓者が開拓奉仕学校に招待されたので、仕事を休んで参加するそうです。

開拓奉仕学校とは、巡回監督による開拓者向けの特別プログラムのことです。
2週間で10日間(5日間×2週)通う必要があります。
全国すべての学校でそうなのか分かりませんが、昼食は近隣の会衆から提供されます。


で、いつも思うんですが昼食の援助は必要ですかね?

物がない時代でもないですし、昼食を買おうと思えば歩いていける距離にコンビニもあります。

いつも食べている昼食が用意できないほど貧乏なのですか?
それとも弁当を用意する・買う暇もないほど忙しい学校なのですか?

「簡素化」でこういう取り決めもなくしたらどうなのでしょうか。


うちの群れは人数で頭割りし、強制徴収されそうなので愚痴ってみました。
別に数百円が惜しいわけではなく、そういうのを当たり前だと思っている開拓者が嫌なのです。


(注) 画像はイメージです。

死者はよみがえる

2008年07月09日 13時29分14秒 | 一般記事
赤いスカート 履いてた 女の子
楽園に 連れられて 逝っちゃった  (「赤い靴」のメロディで)


楽園を想像してみてください。
死んだ人が生き返るのです。
もう死を恐れることはありません。


すばらしい希望ですよね。
この女の子はあまりのすばらしさに目が逝っちゃってます。

(モノクロの挿絵は「見よ!わたしはすべてのものを新しくする」のブロシュアー20ページ、カラーの挿絵は「亡くなった家族の者にはどんな希望がありますか」のパンフレットにあります。)


エホバの組織から離れたら、楽園には行けずハルマゲドンで滅ぼされてしまうのです。
皆さん、神の組織と共に歩んで逝きましょうね。

エホバの証人の国際大会旅行 締め切り迫る!

2008年07月05日 20時38分47秒 | 一般記事
先日のブログでも書きましたが、国際大会の申し込みについてもう少し詳しく書きたいと思います。

申し込みのための指示 2009年国際大会 1ページ / 2ページ / 申込書

を見ていただければ分かると思いますが、一般的なパッケージツアーとは全く違う、ということです。

申し込みの条件としては
・バプテスマを受けていること
・健康であること
・すべての面で模範的であること
・いつでも「服装と身だしなみに関する支部事務所からの指示」を守ること
などがあげられています。

さらに、契約後に「模範的でなくなった」と判断されるとキャンセル料を支払う責任があります。


なんだか窮屈そうな旅行ですね。僕だったら行きたくないです。

というか、「すべての面で模範的である」とはとても言えないので申し込むことができません。
そのような人はイエス・キリストしかいないですよね。

強固に守り固められた信条

2008年07月04日 22時33分17秒 | 一般記事
王国宣教2008年7月号 1ページに、「わたしたちは強固に守り固めたものを覆している」という記事があります。

8月4日に始まる週の奉仕会で討議するので、まだまだ先の話ですが予習しておきましょう。

3節の一部を引用します。
信じている事柄やその理由を話してもらうことにより,相手の立場を尊重することができます。
その人の述べる言葉に耳を傾けるなら背後の心情を洞察でき,相手の心に訴える答え方ができるでしょう。

この記事では、相手が自分の考えを語る場合、きちんと耳を傾けることの大切さを強調しています。

エホバの証人は野外奉仕や非公式の証言で、本当に相手の立場に立っているでしょうか。

一方的に信条を伝えるだけで、相手の話はサタンの教えだと決めつけていないでしょうか。


相手の言葉に耳を傾け、背後の心情を洞察したら自分の信条が覆されたりして。

ものみの塔や目ざめよ!の表紙ができるまで

2008年07月04日 00時20分34秒 | 一般記事
この目ざめよ!2006年11月の表紙を見て、皆さんはどう感じますか?

戦争や自然災害などによって家族を亡くした、かわいそうな子供だと思うかもしれません。
思わず「私もなぜなのか疑問に思う」と言ってしまいそうです。


実は、この表紙は本当に悲惨な子を撮ったのではなく、スタジオで撮影した少女にそれらしい背景を組み合わせたものなのです。

「エホバの証人 - 良いたよりを伝えるために組織された人々」のDVDでその様子を見ることができます。

画面をキャプチャーしましたので参考にしてください。

こういう映像を見せられると、ちょっと複雑な気持ちがしますよね。

エホバの証人とマインドコントロール

2008年07月03日 22時27分47秒 | 一般記事
「マインドコントロール」という言葉は、今まで特に気にも留めていなかったのですが「マインドコントロールへの落とし穴!」というテレビ特集を見て、「エホバの証人にも言えてるな」と思いました。

統一協会の元信者を主に取り上げた番組ですが、「キリスト教系新興宗教」としてエホバの証人の元信者のインタビューも出てきました。

マインドコントロールを Wikipedia で調べてみると、「強制によらず、さも自分の意思で選択したかのように、あらかじめ決められた結論へと誘導する技術、またその行為のこと」とあります。

エホバの証人も強制されてやっているわけではありませんが、何度も何度も繰り返し教義を聞き、「励まされる」と、あたかも自分の意志で決めたかのような錯覚に陥ってしまうことがあります。

エホバの証人の二世はよく、正しい人生を選択したと思っていますが、実際は誘導されている、その道しか選択肢がなかった、というのが多くの場合実情かもしれません。


動画をご覧になりたい方は次のリンクからどうぞ。
マインドコントロールへの落とし穴! 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7
エホバの証人の元信者はで出てきます。

ココロのスキマ お埋めします

2008年07月01日 22時27分02秒 | 一般記事
少し前、某掲示板に「笑ゥせぇるすまん」(Wikipedia)がエホバの証人をモデルにしている、という書き込みがありました。


その真偽はともかく、言われてみれば確かに似てますね。

「心の寂しい人」にどこからともなく現れ、夢を叶えてあげる。
「お金は一銭もいただきません。ボランティアです。」なんてセリフ。
約束を破ると奈落の底に突き落とされる。

エホバの証人の勧誘や排斥処置に似ていて、笑ってしまいました。
YouTube にアップロードしてくださっている方がおられるので、検索してみてください。

そのうち、

「あれほど背教者のサイトを見るなと警告したのに約束を破りましたね。」
「ドーン!!!!」

なんて言われそう。