お墓参りの後に、上天気に誘われ、遠野まで行こうという事になり
彼岸でもあるので、五百羅漢へ行こうとなった。
駐車の場所近くには
福寿草が沢山咲いていた。
残念なことに、午後でもあり、日差しがここには届いてない、、。
おや、栗の実がそっくりそのまま、食べられもせず落ちていた。
秋と春のコラボ~
目の前には、パワースポット 卯子酉様(うねとりさま)
若い人達の人気スポット 縁結びの神様らしいです。
赤い布を片手で結びあげることで成就するそうです。赤い布がいっぱいでした。
地面に落ちていた赤い布もありました。
緩やかな坂道を登ります。
林の中を足元を気にしながら登って行きます。
ここが 五百羅漢
苔むした花崗岩の集まりです。
お顔が見えます。 ほんの一部をご紹介します。
可愛らしい女の子にも見えます ↓
200年余り前に東北地方を襲ったたび重なる大飢饉は、遠野の人々にも相当な被害をもたらした。大慈寺の義山和尚が、多くの犠牲者を供養するため、自然の花崗岩に五百体の羅漢像を彫ったと言われています。(観光パンフより)
おもわず手を合わせてしまいます。 自然石に彫られた事に共感してしまいます。
夕暮れ時の山を降りながら食べることに苦労しない今の生活に感謝してしまいます。
日常の生活を振り返る貴重な一日となりました。