私の写真館

一眼レフのデジカメを購入して、もう14年です
ドキドキ ワクワクの毎日が、楽しくて、楽しくて~(*^_^*)

第42回 京の夏の旅・・・下鴨神社

2017年10月18日 | ・イベント「京都」






下鴨神社 本殿・大炊殿 特別公開


タイミングが合わず、アップしそびれていました・・・





唐車(からぐるま)

唐車は屋根の造りが「唐破風(からはふ)」になっていることから

名づけられたもので、上皇・皇后・東宮・親王または摂政・関白が用いた

最も格式の高い牛車です。

乗車の際には後方から、降車の際には前方から降りる事が決められ、

車内には畳が敷かれています。 江戸時代のものを復元しました。






葵の庭(カリンの庭)






浦の廻廊について

浦・ウラ、とは「奥深い」とか、御蔭祭の「カゲ」など、

無文字時代の言葉です。

古い時代の人々は、神さんのことを尊んでそのように言い表しました。

「浦」は、あて字です。浦島太郎などもその一つです。

奥の神さんへお参りする参道、という意味です。

先年、この付近の発掘調査の結果、

古墳時代の御稲(みしね)倉跡が出土しました。

稲も神々がやどられる依代(よりしろ)の信仰があります。

また、水分神(みくまりのかみ)を

お祀りする氷室がありました。

当神社の氷室は、糺の森のわき水を凍らせて

年中祭事に御供しました。

古くから四方拝と称して御本宮を四方から拝禮するために

渡る廻廊でしたが、戦時中戦災防火のため撤去したのをこの程、

第34回式年遷宮事業の一環として復旧が実現しました。


浦の廻廊は、ちょうど本殿の真後ろに行く事が出来ました~~

コメント
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