また一区切り、かな・・・

ここに居を移してから、座敷童との生活には必要だろう、と運び込んだベッド。これが、4月からの共同生活のために、かえって邪魔になり処分することになった。後に運び込まれる学習机の設置スペースをつくるためにである。考えてみたら、このベッドの下は全くのデッドスペースとなり、かえって部屋を狭くしていたような気がする(笑)。





思い起こせば9年前だ、このベッドを買ったのは。座敷童1の小学校入学に備え、その後の学習スペースの区画も検討するために、座敷童二人に与えたものだった。その計画もまったく白紙となり、まったく別の住居の一角で邪魔者扱いされるとは、ベッドも浮かばれないな(苦笑)。





その座敷童1から、一昨日の日中に電話があった。無事、公立高校に合格したとの知らせ。9年前、あどけない面持ちで小学校に入学した座敷童1も、はや高校生。時間が経つのは早いものだ。そして、その時間にうむを言わされずに物事がうつろってゆく。9年前に今の自分を想像だにしなかったように、そのまた9年後に、今、想像することが出来ない自分になっているのだろうか。人生、いとおかし。





Editor CABEZÓN

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