3月の遠征記になります。
この日は、赤道儀での撮影だけで無く、ポタ赤のスカイメモSでいくつかの撮影をしました。
ポタ赤は「撮りたい対象を手動で導入」しなければいけません。
赤道儀の自動導入でお手軽とは言えませんけど、手動で導入する楽しみもあります。
おおよその位置を決めて試写…。
ある程度決まったら構図を確かめて試写…。
本チャンの撮り始めまでは時間が掛かりますけど、コッチの世界に入り込んだ時の「ワクワク感」を思い出します。
で、最初の撮影は、話題のATLAS彗星がメシエ銀河のM81とM82の違いところにいた日だったので、彗星と銀河のコラボを撮影してみました。
撮影の設定は…
撮影時間 20/03/20 19:59〜
ポータブル赤道儀 Kenko SKYMEMO -S
カメラ Canon EOS kiss X7i IR改造
レンズ Canon MACRO LENS EF 100mm
焦点距離 100mm
絞り値 F=2.8
※ノンフィルター
シャッタースピード 120sec x 20枚
ISO 1600
※ノータッチガイド

さすがに100mmだと銀河が分かっても彗星はわからないですよね…。
なので、ググッとトリミングしてみました。

右上に彗星、左下にメシエ銀河でぇ〜す!
って言うか「100mmレンズでノータッチ120sec」が嬉しいぃ〜!
その後…。
当日、ご一緒したdemioさんから「蟹座のM 44を撮ってみたら?」って言われたので…。
撮影の設定は…
撮影時間 20/03/20 20:54〜
ポータブル赤道儀 Kenko SKYMEMO -S
カメラ Canon EOS kiss X7i IR改造
レンズ Canon MACRO LENS EF 100mm
焦点距離 100mm
絞り値 F=2.8
※ノンフィルター
シャッタースピード 120sec x 20枚
ISO 1600
※ノータッチガイド

少し構図の下になっちゃったけど…。
私の撮影なので「あるある構図」です…。
(苦笑)
夏の天の川シーズンに向けて、スカイメモSの検証もほぼ出来てきました。
スカイメモSを使って広角〜望遠までいろいろ楽しめます。
今年の夏の夜空では、1人バタバタと忙しくなりそう…。
いや、絶対に忙しい一夜になるでしょうね。
(爆笑)
つづく!
(^_^)v