ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<地球温暖化>国内元売り バイオ燃料 開発活発化

2008年08月02日 14時23分19秒 | 格差社会と政治
[現代日本史] 地球温暖化 環境汚染 バイオ燃料 環境省利権
※(ネタ記事) ファンド 投機経済 政財癒着 縁故採用 天下り (閣僚・官僚 族議員 知事 副知事)

新バイオ燃料 研究開発活発に (NHK) 8月2日 12時29分
【記事抜粋】 とうもろこしなどから作るバイオ燃料の需要が伸び、穀物価格の高騰につながっているという指摘があるなか、石油元売り会社は、食料にならない植物を原料とした新たなバイオ燃料の開発に乗り出しています。
■ 石油元売り最大手の新日本石油は、食料にならない植物を原料とするバイオ燃料の開発を東京大学と共同で始めました。
■ 具体的には、すすきなどの植物から効率的に燃料となる成分を抽出する技術や、農地に適さないやせた土地でも大量に栽培する技術を研究していくとしています。 ◇ また、出光興産は、自動車大手のホンダの研究所などとともに、稲わらなどを原料とするバイオ燃料の量産化に向けて研究を進めています。
■ バイオ燃料は、高騰している原油に代わる新たなエネルギーとして需要が急速に増え、原料のとうもろこしなどの穀物価格の高騰につながっていると指摘されています。
[記事全文]

<販売価格高騰理由>
実は、 原油価格上昇は 販売価格高騰の理由ではない。
この 新規研究開発費 を捻出することが必然だった。

日本のアホさは、
たとえ 家庭廃油や 稲ワラ等を原材料にした バイオ燃料 でも、 ビジネスベースに乗れば 結局は 食用を工業品に転嫁せざるを得ない。

利益優先(効率化)は 遺伝子組み換え作物を生産し、 狭い国土は広域で土壌汚染となる。 (水系)

山野は枯れ果て、 鳥獣は子孫を残せず、 近海魚は死滅し、 飲用水は海外からの輸入品。 アホ! である。

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07/06 <種子ビジネス>遺伝子組換作物(1) バイオ燃料

<中小企業経営>原材料高で深刻

2008年08月02日 12時36分21秒 | 格差社会と政治
[現代日本史] 売国政治 ファンド 投機マネー (偽)原油高 原材料高騰 値上げラッシュ
※(ネタ記事) 資金集約 株価操作 大企業支援 縁故採用 天下り (閣僚・官僚 族議員 知事 副知事)

中小企業 原材料高で経営深刻 (NHK) 8月2日 5時50分
【記事抜粋】 原材料やガソリンの高騰が長引いた場合、「廃業や業種の転換を検討せざるをえない」などと考えている中小企業が「全国商工会連合会」の調査で半数近くに上り、原材料などの高騰が中小企業の深刻な経営問題になっていることが浮き彫りとなりました。
■ これは「全国商工会連合会」が1600社余りの全国の中小企業を対象に先月、緊急に調査したものです。それによりますと、原材料や燃料の値上がりを製品やサービスの価格に上乗せできているかどうか尋ねたところ「価格の転嫁は難しい」という答えが全体の45%に上りました。 ◆ 業種別では、競争が激しい旅館ホテル業で60%を超えたほか、運送業や建設業でも50%を超えています。
■ さらに原材料などの高騰が長引いた場合の対応について、「今後、廃業や業種の転換を検討せざるをえない」とする回答が40%余りに上ったほか、「廃業や業種転換をすでに検討している」という答えも6%近くあり、半数近い中小企業が経営に深刻な影響が及ぶという認識を示しています。
■ 全国商工会連合会では「中小企業は取引先との価格交渉力が弱く、大企業よりも厳しい状況に置かれている。今後、政府に対して対策を求める声が一段と強まるだろう」と話しています。
[記事全文]

<大企業経営のあおり>
大企業が利益を得る為だけの 物価高不況。

その大企業を支えているのが 中小下請けと 非正規雇用の労働者。

大企業 経営者・社員 には 中小企業や非正規労働者 並の 実力すらない。
あるのは 政府・与党・族議員 らが バラマキ続ける ”不正な資金力だけ” だ。

<天下り・縁故採用がつぶした>
日本のバブル期からすでに、
もし その巨額な資金が 公正なかたちで中小に流れていたなら、 日本は経済大国を邁進し続けていた。

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