ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<北京五輪>やっぱりスゴイ 「開会式」

2008年08月13日 22時05分48秒 | Weblog
[現代世界史] 北京オリンピック 開会式 成長 多民族 団結力
※シリーズ: 日本がマネの出来ない「国力」

録画した ”北京五輪の開会式映像” を見るたびに、大きなチカラを感じる。
構成もさることながら、その実現力は ”さすが” としか云いようがない。

自ら民主主義を捨てた 偽自由主義大国(複数)が放った 黒鳩 に屈することなく、 開会にこぎつけた 北京五輪だった。

開会式の演出については、米国スピルバーグが 中国からの要請を断ったせいで、 All Made in China となった訳で、 結果としてはそれで良かったに違いない。

<負けない 人材力>
私が賞賛するに値するのは ヒトと映像の融合である。

最初の 2007人で演ずる 太鼓 を使った映像表現から始まる 大人数の一致した演技力。

『欲しいモノを実現させる』 のが私だから、 映像に出てくる一人一人を 日本人に置き換えてみたが 到底実現できないのである。

世間知らずが多い日本は、 ”さぞかし たくさんの練習時間を使った” と思うだろうが、 私には ほとんど ”ぶっつけ本番” だったのではないか? と思う根拠がある。

<非難応酬>
最近になって、 映像にCGが使われていたとか 「口パク」だったとかの非難が出てきたが、 表現にはそぐわない「声質」もある。 そして、 誰もCGだとは見破れないほどの 国家スケールだった訳だ。

「口パク」少女は、 オーディションした割には 控えめな人材だが、 同様のものが 近年の日本では 大激増 している。
腐敗した権力者の象徴であり、 公金を使って 売り出す姿勢は すぐにも駆逐されなければならないだろう。

(記)

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<遺伝子組換>一世代限りを考える(1) - 悪性化

2008年08月13日 14時06分49秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 地球温暖化 排出権ビジネス 投機経済 自然破壊 自滅行為
※ バイオ燃料 遺伝子組換え作物 劇薬耐性 政財界癒着 天下り (官僚・議員・知事・副知事)

<『一世代限り』の疑問>
すでに関連記事でも取上げたが、
遺伝子組換された種子から育った作物は、 その実を種にして次の作物を育てられない。 (だから 一世代限り)

「毎年 種子を売りつけるための悪どい商法」 最初はそう考えた。

だが生物学的見地から考えた場合理屈に合わない。

<いのちを繋ぐ>
全ての動植物は その限りある生命の中で、 自分の複製(コピー)を残すために生きていると云って良い。

次の世代を残さない事を前提にした ”限りあるいのち” は無いのである。

<抹 殺>
自分の複製(次世代)を残せないのではなく、 遺伝子組換でキズが付き、 残してはならない 悪性生物 に変化してしまったのだろう。
全ての生命を守るための 自己崩壊 に違いないのだ。

それをもし 食用に用いたなら...、
BSE(や鳥インフルエンザ) でさえヒトに転移した。

全ての動物の食物である 植物ならなおさらだ。

(続)

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