[個人史]: 日記 特質 気質 性質 思想・信条 特異:体質 性格・能力・知力
※ 社会 世界 人文 宗教
誰にも 人生の転換期 は有るものだが、 私の場合は 時期が判りやすく その当時の記憶も引き出しやすい。
<”現実” の落胆>
私が 絶望感に陥りそうになった のは、「信じているだけの信仰」 を知った時 だった。
これでは 『継続力』 が無いのは当然ではないか..。
・・・
小学生3・4年の時期、 私は 寺の雰囲気は好きではなかったが、 教会だけは楽しかった。
親の都合などお構いなしで、 一人でバスに乗り 教会に向かったものだ。
礼拝後、 帰らなくてはならない時間まで 一人で教会の雰囲気を楽しみ、 帰り間際には一人でそっと 自分の想いを(祈り)で打ち明けてから しぶしぶ帰宅した。
そして、
『教会で祈れば叶う』 との信頼感(確信)は、
「大きな太いクギ で 両手を 突き刺された」 と教えられた 唯一の記憶だけを鮮明に焼き付けたのである。
それだから、
父親の転勤を機に 教会にも行かなくなった後、中高生になってもいつでも 大きなクギを見るたびに ”その時の光景” が脳裏をよぎり、毎回身を震わせて 決して忘れることが無かった。
・・・
<あやかる ”関係”>
信仰を持つ人々に、 その礼拝する対象について尋ねても、
神父や牧師、各種宗教教団の先生・指導者から聞いたことがら、
あるいは、
他人の見聞きした ”奇跡”を 自分の信心の土台とするしかない現実に 愕然としてしまったのだ。
(続)
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'09.04/04 『信仰』(3)- 信心と攻撃心
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'08.07/07 ジョージィは見た! 『男と女』 の物語(29) 原点#3
※ 社会 世界 人文 宗教
誰にも 人生の転換期 は有るものだが、 私の場合は 時期が判りやすく その当時の記憶も引き出しやすい。
<”現実” の落胆>
私が 絶望感に陥りそうになった のは、「信じているだけの信仰」 を知った時 だった。
これでは 『継続力』 が無いのは当然ではないか..。
・・・
小学生3・4年の時期、 私は 寺の雰囲気は好きではなかったが、 教会だけは楽しかった。
親の都合などお構いなしで、 一人でバスに乗り 教会に向かったものだ。
礼拝後、 帰らなくてはならない時間まで 一人で教会の雰囲気を楽しみ、 帰り間際には一人でそっと 自分の想いを(祈り)で打ち明けてから しぶしぶ帰宅した。
そして、
『教会で祈れば叶う』 との信頼感(確信)は、
「大きな太いクギ で 両手を 突き刺された」 と教えられた 唯一の記憶だけを鮮明に焼き付けたのである。
それだから、
父親の転勤を機に 教会にも行かなくなった後、中高生になってもいつでも 大きなクギを見るたびに ”その時の光景” が脳裏をよぎり、毎回身を震わせて 決して忘れることが無かった。
・・・
<あやかる ”関係”>
信仰を持つ人々に、 その礼拝する対象について尋ねても、
神父や牧師、各種宗教教団の先生・指導者から聞いたことがら、
あるいは、
他人の見聞きした ”奇跡”を 自分の信心の土台とするしかない現実に 愕然としてしまったのだ。
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