鈍足ランナーのレキオな日々 uehara

マラソン練習、きまぐれ旅、日々のしょうもない話、婚活等々・・・

NAHAマラソンの報告(その2) 

2011-12-06 22:28:27 | マラソン

ゴールして、しばらくはクラブのテントでぐったりと休んでいました。

ビールも美味かったけど、おにぎりと卵焼きは最高にうまかったな~ 誰が作ってくれたんだろうね~

誰かが、「そろそろゴールの門が閉まるぞ~」と言ったので、カメラを持って非情の門へいきました。

NAHAマラソンはスタートのロスも考慮して制限時間が6時間15分です。制限時間になったときにきっちり門が閉まります。

自分が門の近くに着いたときは、すでに門が半分閉じていました。この時点で制限時間5分前です。

スパイダーマンもぐったりしていましたね。

30秒前で門が閉まりはじめます。がんばれ~との応援の声もひときわ大きくなります。

制限時間の花火があがりました。ここで門が閉まります。皆、必死で門をくぐり抜けます。

係員さんも強引には閉めません。早く通れ通れいいながらゆっくりと門を閉めていきます。心では泣いていることでしょうね。

とうとう門が閉まりました。 

テレビも中継していました。

必死に門をくぐりぬけたランナーの中には足がけいれんしたかたもいました。ボランティアが一生懸命マッサージしています。

必死に走った結果なので、誰も笑う人はいません。がんばれ~コールです。 自分もカメラ撮影を忘れて応援していましたね。

テレビであと一歩及ばなかったランナーにインタビューしていました。

「自分にあと一歩の根性が足りなかった結果です」と答えてました。笑っていたけど、本当に悔しいのがわかります。

最後にテレビに向かって「来年はリベンジするので、仕事の休み下さい」と答えてました。頑張れ~

自分も制限時間ギリギリに飛び込んだことがあります。残り2キロを必死で走って・・・間に合ったからよかったけどね・・・・ 

NAHAマラソンでのボランティアの方々は本当に素晴らしいです。親身になって世話してくれます。

いつかは、自分もボランティアの一員として役にたちたいと思います。

最後にコザ高校の男女の駅伝部が全国大会派遣のカンパをお願いしてまわっていました。

アミノバリューランニングクラブのメンバーも賛同してカンパしましたね。もちろん、私もカンパしました。

頑張れよ~ コザ高校! 若い力がまぶしいな~

明日から練習再開します。今度は1月2日の新春今帰仁ロードレース(10キロ)です。 

(報告終わり)

コメント (3)
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