彼(二男)は生まれました。
その日は、診察日で・・・・たしか、予定日までは、まだ二週間ほどあったと思います。
車で病院まで乗せて行き、診察の間、私は車で待っていたのですが・・・
「今日は、ずいぶん時間がかかるなー」と思っていると、看護士さんが呼びにきて「先生から、お話があります」とのこと・・・・?
先生が言われるには、「赤ちゃんの心音が、途切れ途切れになります。」「おそらく、へその緒が首に巻きついていて・・・」
「このままでは、危ないので、これから手術で生みましょう!」との事
それからが大変で、私の実家と妻の実家に電話して、双方の両親に病院へ来てもらうことに・・・・ と言うのも、
先生から、手術の説明を受け、承諾書にサインをするとき
「もし、不測の事態が起こり、生命の危険があるときには、奥さんか、赤ちゃんか、どちらを助けますか?」と聞かれたのです。
まさか自分が、そんな決断を迫られるなんて・・・・もちろん「妻を助けて下さい」と答えました。
それから、何時間かかったのか・・・・・すごく長かったような気がします。
なにせこの、日の長い時期に、外は真っ暗になってましたから。
[手術中]のランプが消えたとき、「子どもはダメだったのか・・・」って思いました。
産声が聞こえなかったんです。
看護士さんに、「念のため、保育器に入れました。少し黄疸が出てるけど、元気ですよ。」と言われて、安心しました。
今では、父親より大きくて、頼もしい青年になりました。
いま彼は、派遣社員として頑張っています。身体に気を付けてがんばれ!!
その日は、診察日で・・・・たしか、予定日までは、まだ二週間ほどあったと思います。
車で病院まで乗せて行き、診察の間、私は車で待っていたのですが・・・
「今日は、ずいぶん時間がかかるなー」と思っていると、看護士さんが呼びにきて「先生から、お話があります」とのこと・・・・?
先生が言われるには、「赤ちゃんの心音が、途切れ途切れになります。」「おそらく、へその緒が首に巻きついていて・・・」
「このままでは、危ないので、これから手術で生みましょう!」との事
それからが大変で、私の実家と妻の実家に電話して、双方の両親に病院へ来てもらうことに・・・・ と言うのも、
先生から、手術の説明を受け、承諾書にサインをするとき
「もし、不測の事態が起こり、生命の危険があるときには、奥さんか、赤ちゃんか、どちらを助けますか?」と聞かれたのです。
まさか自分が、そんな決断を迫られるなんて・・・・もちろん「妻を助けて下さい」と答えました。
それから、何時間かかったのか・・・・・すごく長かったような気がします。
なにせこの、日の長い時期に、外は真っ暗になってましたから。
[手術中]のランプが消えたとき、「子どもはダメだったのか・・・」って思いました。
産声が聞こえなかったんです。
看護士さんに、「念のため、保育器に入れました。少し黄疸が出てるけど、元気ですよ。」と言われて、安心しました。
今では、父親より大きくて、頼もしい青年になりました。
いま彼は、派遣社員として頑張っています。身体に気を付けてがんばれ!!