今日は、写真ゼミの第2回目。このゼミ、四谷にある日本写真会館という建物のなかでやってるのですが、ここの5階にギャラリーが入ってます。入り口に目立つ看板がないので、分かりにくいけど毎回、結構いい写真展をやっている。今日も授業の後、展示を見てきました。
今回は、蛭田有一さんの「豊穣の人々」という展示。芸術家、役者、政治家など様々な分野で活躍する人たちのポートレートで、それぞれの個性にあった背景を選び、そのなかに人物を置いて撮っている。岡本太郎、中曽根康弘、引田天巧等々ありましたが、一番印象に残ったのは、ヨーロッパの古い街(と思われる)を背景に撮った仲代達也さん。とても渋い写真になってました。
蛭田さんの写真展は、11月27日までポートレートギャラリーにて。
ゼミでも3月に写真展をやるとのことなので、それまでには、自分の個性が出た写真を撮れるようになりたい。