先月から今月上旬にかけて取り組んでいた「一個人」11月号(KKベストセラーズ)が発行になりました。今回は、一人旅特集のなかの目的別旅プラン、下町散策を担当。「文士が愛した浅草の味をめぐる」という記事で、永井荷風、池波正太郎、高村光太郎などにゆかりのある店を紹介しています。
夏の「東京ウォーカー」(角川書店)の「下町夕涼み」特集に続いて、再び浅草を担当し、下町のおもしろさに目覚めてしまった。
歴史などいろいろ調べてみると、見方もかわってきて楽しい。老舗の店の方々にも興味深い話を聞かせていただいて、大変だったけど、思い出に残る仕事になりました。
今度は、向島や谷根千あたりをもっと開拓してみたい。東京も、まだまだおもしろいところが、たくさんありますね。
<その他の掲載>
*「SEVEN HILLS」10月号・・美的資産としてのジュエリー・シリーズで、アンティーク・ジュエリーを扱うアルビオンアート社長と、多摩美術大学助教授の対談を執筆。スイス公文学園高等部の卒業生のインタビューも担当。
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