故郷から避難を余儀なくされた人の数は、3月上旬までの10日間で150万人を超えました。そのほとんどは、女性と子ども。外は厳しい寒さ。
このニュースを見て、11年前の3月に起きた東日本大震災のことを思い出しました。
雪がちらつく東北で食料や燃料が十分にないなか、避難生活を送らなければいけなかった人たちの状況を知り、いたたまれない気持ちになったこと。
そして、世界中の人が物資などを提供し、日本を援助してくれたこと。
避難民を支援する方法がないか探していて、国連の難民高等弁務官事務所(UNHCR)が寄付を受け付けていることを知りました。
寄付の窓口となっている国連UNHCR協会を通じて、日本からも募金をすることができます。
国連UNHCR協会 → https://onl.la/b5qRzKz
サイトにいくつか金額がかかれていますが、「その他」を選ぶと千円以上から千円単位で、自分に無理のない額を寄付することができます。
支払う方法としては、クレジットカード、コンビニ、ゆうちょ銀行への振込みなどがありますが、私はコンビニを選択してみました。
まずは名前、メールアドレスなど情報を入力して進んでいくと、店で支払う際に必要な番号が表示されます。ここで表示された「振込票番号」をコンビニで提示すると、募金できます。(メールにも番号のお知らせが届きます)
私はPCで表示された「決済受付番号」というのを控えてお店にいったら、必要なのはその番号ではなく、13桁の「振込票番号」の方でした。(いくつか番号が書かれているので、お間違えなく)
一日でも早く平穏な日常が戻ってくることを願って。
●何かしたいと考えている人へ、NHKが分かりやすい記事を掲載しています↓
https://onl.la/VDVuCBm
●「Web上で入力する個人情報はSSL暗号化通信により守られている」「寄付は、税控除(税制優遇)の対象となり、確定申告で使える領収証を希望すれば送ってもらえる」とHPに書かれていました。
お店に募金箱が置かれていて、それをUNHCRに届けてくれるシステムになっていれば、もっと気軽に誰もが寄付しやすくなるんだけど。どこかの大手コンビニさん、検討してくれないかしら。
追伸
ピーコック・ストアなどのスーパーを展開するイオンは、『イオン ウクライナ子ども救援募金』活動を実施しています。グループ店舗の1万か所に募金箱を設置。私も先日、見かけたので少額ですが寄付させてもらいました。集まったお金は日本ユニセフ協会に寄付されるとのことです。これだと面倒な手続きなしに、支援することができるのでいいですね。
その他、買い物でたまったWAON POINTから寄付する方法もあるようですよ。詳しくはコチラ。