最近のドラえもんと昔のドラえもん

最近、練習が終わってからの楽しみは、昔のドラえもんの映画のDVDを観ることです。

私は頑固な昔のドラえもん信者でございます。声はもちろん、絵も内容も昔のドラえもんが大好きです。

昔のドラえもんには、今のドラえもんにはない「中身」があるように感じます。

今のドラえもんはただ面白い。昔のドラえもんは何か考えさせられるような内容です。

もちろん今のドラえもんの映画も、それっぽいようなお話にはなっていますが、深く考えさせられるような内容ではないと思うんです。

うまく表現出来ませんが、うわべだけな感じがします。映画を見返していると、環境問題なんかに深く突っ込んだ内容が多いです。

それも、難しいことをちゃんと噛み砕いて、子供に分かりやすいように伝えています。

個人的にはそこがいいなぁと感じるところなのですが、アニメにそこまで求めなくても、面白ければいいじゃないかという意見もあるでしょう。たしかにそれもその通りだと思います。

ただ、私自身、小さい時に感じたことや思ったことが今になって反映されていることが多々ありますので、子供が観るということを考えると、１つくらいは中身のあるアニメでもいいのではないかなと思います。

昔の映画のDVDセット、新しいの欲しいなぁとは思ってるんだけど…残り２つで、どちらのセットを買おうか迷ってます(笑

今になって観ても、とても考えさせられる内容です。そこが昔のドラえもんの魅力なのかもしれません。きっと死ぬまで好きだと思います(笑

今日は今のドラえもんを観ますww結局観るのです(笑)ジャイアンの目が全然違うし、スネ夫の目も全然違う。しずかちゃんのおさげは大きくなってるし、ドラえもんの目もパッチリに…違いは多々あれど、やっぱりドラえもんですからね。

声優が変わって早10年。今の子供からすれば、昔のドラえもんには違和感だらけでしょう。でも、私にはいまだに今のドラえもんが違和感だらけです。

それでも観てしまうのは、ドラえもん自体が持っている魅力のせいなのでしょう。

じゃバイバイ(^-^)/