私は小さいころからクラシックしか聴きませんでした。それ以外の音楽には興味がなかったのです。記憶に残ってるポップスのCDはV6のシングルが1枚。
クラシックしか聴かないという生活は高3まで続きましたね。ところが高3年のある日、マイケル・ジャクソンが亡くなりました。その夜、彼の特番を放送していました。私は軽い熱中症で寝込んでおり、暇潰しにその特番を見ていました。
すると、彼の独特な踊りに魅せられてしまいました。所謂、「回るムーンウォーク」ってやつです。私はそれからマイケル・ジャクソンにすっかりハマってしまい、アルバムを全て集め(全てと言っても彼のアルバムは少ないです)、それから一年間はマイケル・ジャクソンばっかりでしたね。
浪人1年目のある日、YouTubeでマイケルのことばかり検索していたのですが、ふと目についたオススメ動画というものがメタルへの第一歩でした。
そのオススメ動画は、Northern Kingsという、ポップやロックをシンフォニックメタルにアレンジして歌っているボーカル四人組のものでした。私が好きなマイケルの曲をカバーしていたので聴いてみました。
初めて聴いた時の衝撃は凄まじいものでした。その曲はマイケルの「怒り」みたいなものがテーマの曲でしたので、マイケルなりに力強く歌ってはいるのですが、それとは比べ物にならないほど力強い歌声でした。
その他のNorthern Kingsの曲も、原曲が知らないにも関わらず惹かれてしまいました。それからは毎日Northern Kingsばかりという日々。先ほど言ったように、Northern Kingsというのは、ボーカル四人からなるグループ。どの声も魅力的ではあるのですが、1人、私のハートをわしづかみにした方がいました。
当時CharonというバンドでボーカルをしていたJPレパルオトという人です。渋いマイルドな低音ボイスで独特なオーラというか、存在感のある声でした。
それからはNorthern KingsとCharonを交互に聴く日々。しかしCharonはTSUTAYAには置いてありませんでした(涙)後になって分かったことですが、Charonは日本ではそれほど有名ではなかったようですね。国内盤も1枚しかありませんし。
そこで仕方なく、同じNorthern Kingsのメンバーであるトニー・カッコが在籍しているSonata ArcticaというバンドのCDを借りました。大量にあったのを覚えています。そこで偶然手に取ったのが有名なデビューアルバムとベストアルバムでした。もしこの時に借りたのが3rdや4thだったらまた違っていたかもしれませんが、とにかくこの日に借りたCDから本格的にメタルを聴くようになりました。
Sonataの衝撃も凄かったですね。何が凄いって、それまで持っていたメタルのイメージと全く違っていたということです。それまでのイメージはデスヴォイスでただうるさいだけ、というのが私の中のメタルでした。ところがこの時聴いたメタルは全く違ったもの。聴きやすいし、何か心に訴えかけるものがありました。それまでクラシックばかり聴いていた私にはとても新鮮だったということもあるのでしょう。
それからはSonataばかりを聴いていましたが、同じNorthern Kingsのマルコ・ヒエタラという人物も気になり出しました。マルコが在籍しているのはNightwishというバンドとTarotというバンド。日本で有名なのはNightwishということで、何を思ったのか、私は1曲も知らないままブートDVDを買うという暴挙に出ました(爆
マイケルのDVDを買ううちに、ブートのサイトもたくさん知っており、そこに偶々ありました(笑)もうブートなんか買いませんけどね(笑
Nightwishの知識なんか皆無でしたので、ボーカルが変わっているなんてことも全く知りませんでした。私が知ったころはすでに2代目のアネットに変わっていたのです。なので私は特に初代のターヤへの思い入れはありません。
さて、そのDVDを見て、よりメタルというジャンルに興味を持って今に至るわけですが、その話はまたいつか。
ちなみにNightwishの来日が噂されていますが、私は行くかまだ決められません。と言うのも、先ほど言ったように、私はターヤのファンでもアネットのファンでもありません。たしかに現在のフロールが一番好きではありますし、Nightwishは特に好きなアーティストの中の1つですので、迷う理由はないのですが…私はドラムのユッカが一番好きなんですよ。ご存知の通り、ユッカは不眠症のため、現在バンドから離れています。そこが迷うポイント。でも実際来日が決まったらチケット買っちゃいそうです(笑
今度はCharonの思い出でも書きましょうかね(笑
じゃバイバイ(^-^)/
クラシックしか聴かないという生活は高3まで続きましたね。ところが高3年のある日、マイケル・ジャクソンが亡くなりました。その夜、彼の特番を放送していました。私は軽い熱中症で寝込んでおり、暇潰しにその特番を見ていました。
すると、彼の独特な踊りに魅せられてしまいました。所謂、「回るムーンウォーク」ってやつです。私はそれからマイケル・ジャクソンにすっかりハマってしまい、アルバムを全て集め(全てと言っても彼のアルバムは少ないです)、それから一年間はマイケル・ジャクソンばっかりでしたね。
浪人1年目のある日、YouTubeでマイケルのことばかり検索していたのですが、ふと目についたオススメ動画というものがメタルへの第一歩でした。
そのオススメ動画は、Northern Kingsという、ポップやロックをシンフォニックメタルにアレンジして歌っているボーカル四人組のものでした。私が好きなマイケルの曲をカバーしていたので聴いてみました。
初めて聴いた時の衝撃は凄まじいものでした。その曲はマイケルの「怒り」みたいなものがテーマの曲でしたので、マイケルなりに力強く歌ってはいるのですが、それとは比べ物にならないほど力強い歌声でした。
その他のNorthern Kingsの曲も、原曲が知らないにも関わらず惹かれてしまいました。それからは毎日Northern Kingsばかりという日々。先ほど言ったように、Northern Kingsというのは、ボーカル四人からなるグループ。どの声も魅力的ではあるのですが、1人、私のハートをわしづかみにした方がいました。
当時CharonというバンドでボーカルをしていたJPレパルオトという人です。渋いマイルドな低音ボイスで独特なオーラというか、存在感のある声でした。
それからはNorthern KingsとCharonを交互に聴く日々。しかしCharonはTSUTAYAには置いてありませんでした(涙)後になって分かったことですが、Charonは日本ではそれほど有名ではなかったようですね。国内盤も1枚しかありませんし。
そこで仕方なく、同じNorthern Kingsのメンバーであるトニー・カッコが在籍しているSonata ArcticaというバンドのCDを借りました。大量にあったのを覚えています。そこで偶然手に取ったのが有名なデビューアルバムとベストアルバムでした。もしこの時に借りたのが3rdや4thだったらまた違っていたかもしれませんが、とにかくこの日に借りたCDから本格的にメタルを聴くようになりました。
Sonataの衝撃も凄かったですね。何が凄いって、それまで持っていたメタルのイメージと全く違っていたということです。それまでのイメージはデスヴォイスでただうるさいだけ、というのが私の中のメタルでした。ところがこの時聴いたメタルは全く違ったもの。聴きやすいし、何か心に訴えかけるものがありました。それまでクラシックばかり聴いていた私にはとても新鮮だったということもあるのでしょう。
それからはSonataばかりを聴いていましたが、同じNorthern Kingsのマルコ・ヒエタラという人物も気になり出しました。マルコが在籍しているのはNightwishというバンドとTarotというバンド。日本で有名なのはNightwishということで、何を思ったのか、私は1曲も知らないままブートDVDを買うという暴挙に出ました(爆
マイケルのDVDを買ううちに、ブートのサイトもたくさん知っており、そこに偶々ありました(笑)もうブートなんか買いませんけどね(笑
Nightwishの知識なんか皆無でしたので、ボーカルが変わっているなんてことも全く知りませんでした。私が知ったころはすでに2代目のアネットに変わっていたのです。なので私は特に初代のターヤへの思い入れはありません。
さて、そのDVDを見て、よりメタルというジャンルに興味を持って今に至るわけですが、その話はまたいつか。
ちなみにNightwishの来日が噂されていますが、私は行くかまだ決められません。と言うのも、先ほど言ったように、私はターヤのファンでもアネットのファンでもありません。たしかに現在のフロールが一番好きではありますし、Nightwishは特に好きなアーティストの中の1つですので、迷う理由はないのですが…私はドラムのユッカが一番好きなんですよ。ご存知の通り、ユッカは不眠症のため、現在バンドから離れています。そこが迷うポイント。でも実際来日が決まったらチケット買っちゃいそうです(笑
今度はCharonの思い出でも書きましょうかね(笑
じゃバイバイ(^-^)/