大人になればなるほど楽しみが減っていくような気がします。知恵や知識というものは多少大事かもしれませんが、それが楽しみを阻害しているようにも思えます。
昔は金曜日というだけで、その日1日が楽しかったです。夜はドラえもんや金曜ロードショー。翌日は休み。でも、日曜日には学校が恋しくて、月曜日には元気に登校。放課後は毎日友達と虫取り、ゲーム、野球…つまらない日がありませんでした。
今思えば良く出来たサイクルだったと思います。もちろん気持ちの波はあったはずですが。
嫌なことだってあったはずです。私も友達と喧嘩した時はなんとも言えない苦い気持ちになりました。しかし、2日後に仲直りしたのを鮮明に覚えています。
残念なことに私は部活というものを経験していません。せいぜい小学生の時に合唱部を経験したくらい。合唱コンクール前までは嫌々やっていたのは後悔してます(笑
中学生になると、みんな部活をやっていて、遊ぶ機会が一気になくなりました。休みの日に映画に行ったりしたくらい。
また、成績なんかも気にするようになり、遊んでばかりいられなくなってしまったんですよね。
そして、それは高校生になれば、もっと厳しくなるはずなのです。しかし、私は第一志望の学校は落ち、滑り止めの学校に通うことになりました。従って、勉強については全く付いていけないわけではなかったため、苦になることはほとんどありませんでした。
また、部活が強制的な学校でもなかったため、遊ぶ友達がわりといました。一年生の放課後はほとんどゲーセンに行ったりしていましたね。
二年生になってからは一年生の時の友達とは離れてしまったため、ゲーセン通いはなくなり、いくらかマシになりました。まぁ一年生の時が悪いわけではありませんけどね(笑
先ほども言ったように、私は部活を経験していません。よって、厳しい上下関係を体験していません。それはある意味損なことかもしれません。社会へ出たら必ず経験することでしょうから。
さて、かなり脱線しましたが、言いたいことは、成長すれば、その分制約がかかり、楽しみが減ってしまうということ。
小学生時代は毎日が楽しかった。それは初めて経験することもたくさんあったし、何も気にすることがなかったから。しかし大人になればなるほど、新鮮味は薄れていくし、やることなすこと全てに責任がかかって来てしまいます。
新鮮味というか…子供の頃は雪が降っただけでテンションがめちゃくちゃ上がりましたが、今になると、雪なんて邪魔で仕方ない。歩きにくいし電車は遅れる(-_-#)まぁ私はいまだに雪が降るとテンション上がってますが←
人間、働かなくてはなりません。それはみんな平等です。ただ、自分がやりたい仕事に就いている人は本当にごくわずかなはず。大半は、朝から好きでもない仕事をして、帰宅して、夕飯食べて風呂入って寝る。そしてまた出社。
このサイクルがほとんどのはずだと思います。その中での楽しみと言えば、食事であるとか、夜に趣味の映画を観る、音楽を聴く、なんてことくらいだと思います。
楽しみを見つけにくい環境になっているんだと思うんです。色々経験しているがゆえに結果の予想がついてしまう。最終的に行き着く先が、「で、どうするの?」って。
子供の頃はそんな予想しないで、とにかく行動しちゃう。そこで成功するか失敗するかで学んで来たことが多々あったと思います。
大人になると失敗するのが怖いから先のことを考えてしまう。例えば、アニメでお父さんが「たまの日曜日くらい寝かせろ」なんて言います。
子供時代の私からすると、せっかくの休みなんだから遊びたいはずじゃない?って思ってました。しかし、この年になると、「翌日からまた仕事なんだから、日曜日はゆっくり寝て疲れをとろう」という気持ちが伝わります。共感してしまいます。
子供の頃になりたくない形の大人に私もなりつつあるんだと実感しました。
でも、愚痴ばっかり言っていても仕方ないんですよね。大人の楽しみと言うけれど、私はどうしても先ほど挙げたDVDを観る、音楽を聴く、食事くらいしか思い浮かびません。体を動かす楽しみがほとんどないんですよ。
気持ちの問題もあるけど、体力的な問題も…(笑)1人でやるスポーツって限られるんだけど。自由の利く友達も減ってしまうしね。
ここまで言っといて矛盾だけど、実は制約と共に色々な可能性が広まり過ぎてしまったのが問題なのかもしれない。何でも出来るだけに、何をしていいのかがわからないのかも。
今日は思いつくままに書いちゃったからぐちゃぐちゃな文になっちゃったけど、結局は自分が成長と共につまらない人間になっちゃったのかもしれないなって思いました。
これからは働いていかなきゃいけないから覚悟しなきゃいけないけど、自分で楽しみを見付けなきゃ、本当に苦しむかも。子供でもいれば別だろうけど。
とにかく、つまらない人間にだけはなりたくないな。大したことないところで楽しみを見付けられたらいいけど…
じゃバイバイ(^-^)/
昔は金曜日というだけで、その日1日が楽しかったです。夜はドラえもんや金曜ロードショー。翌日は休み。でも、日曜日には学校が恋しくて、月曜日には元気に登校。放課後は毎日友達と虫取り、ゲーム、野球…つまらない日がありませんでした。
今思えば良く出来たサイクルだったと思います。もちろん気持ちの波はあったはずですが。
嫌なことだってあったはずです。私も友達と喧嘩した時はなんとも言えない苦い気持ちになりました。しかし、2日後に仲直りしたのを鮮明に覚えています。
残念なことに私は部活というものを経験していません。せいぜい小学生の時に合唱部を経験したくらい。合唱コンクール前までは嫌々やっていたのは後悔してます(笑
中学生になると、みんな部活をやっていて、遊ぶ機会が一気になくなりました。休みの日に映画に行ったりしたくらい。
また、成績なんかも気にするようになり、遊んでばかりいられなくなってしまったんですよね。
そして、それは高校生になれば、もっと厳しくなるはずなのです。しかし、私は第一志望の学校は落ち、滑り止めの学校に通うことになりました。従って、勉強については全く付いていけないわけではなかったため、苦になることはほとんどありませんでした。
また、部活が強制的な学校でもなかったため、遊ぶ友達がわりといました。一年生の放課後はほとんどゲーセンに行ったりしていましたね。
二年生になってからは一年生の時の友達とは離れてしまったため、ゲーセン通いはなくなり、いくらかマシになりました。まぁ一年生の時が悪いわけではありませんけどね(笑
先ほども言ったように、私は部活を経験していません。よって、厳しい上下関係を体験していません。それはある意味損なことかもしれません。社会へ出たら必ず経験することでしょうから。
さて、かなり脱線しましたが、言いたいことは、成長すれば、その分制約がかかり、楽しみが減ってしまうということ。
小学生時代は毎日が楽しかった。それは初めて経験することもたくさんあったし、何も気にすることがなかったから。しかし大人になればなるほど、新鮮味は薄れていくし、やることなすこと全てに責任がかかって来てしまいます。
新鮮味というか…子供の頃は雪が降っただけでテンションがめちゃくちゃ上がりましたが、今になると、雪なんて邪魔で仕方ない。歩きにくいし電車は遅れる(-_-#)まぁ私はいまだに雪が降るとテンション上がってますが←
人間、働かなくてはなりません。それはみんな平等です。ただ、自分がやりたい仕事に就いている人は本当にごくわずかなはず。大半は、朝から好きでもない仕事をして、帰宅して、夕飯食べて風呂入って寝る。そしてまた出社。
このサイクルがほとんどのはずだと思います。その中での楽しみと言えば、食事であるとか、夜に趣味の映画を観る、音楽を聴く、なんてことくらいだと思います。
楽しみを見つけにくい環境になっているんだと思うんです。色々経験しているがゆえに結果の予想がついてしまう。最終的に行き着く先が、「で、どうするの?」って。
子供の頃はそんな予想しないで、とにかく行動しちゃう。そこで成功するか失敗するかで学んで来たことが多々あったと思います。
大人になると失敗するのが怖いから先のことを考えてしまう。例えば、アニメでお父さんが「たまの日曜日くらい寝かせろ」なんて言います。
子供時代の私からすると、せっかくの休みなんだから遊びたいはずじゃない?って思ってました。しかし、この年になると、「翌日からまた仕事なんだから、日曜日はゆっくり寝て疲れをとろう」という気持ちが伝わります。共感してしまいます。
子供の頃になりたくない形の大人に私もなりつつあるんだと実感しました。
でも、愚痴ばっかり言っていても仕方ないんですよね。大人の楽しみと言うけれど、私はどうしても先ほど挙げたDVDを観る、音楽を聴く、食事くらいしか思い浮かびません。体を動かす楽しみがほとんどないんですよ。
気持ちの問題もあるけど、体力的な問題も…(笑)1人でやるスポーツって限られるんだけど。自由の利く友達も減ってしまうしね。
ここまで言っといて矛盾だけど、実は制約と共に色々な可能性が広まり過ぎてしまったのが問題なのかもしれない。何でも出来るだけに、何をしていいのかがわからないのかも。
今日は思いつくままに書いちゃったからぐちゃぐちゃな文になっちゃったけど、結局は自分が成長と共につまらない人間になっちゃったのかもしれないなって思いました。
これからは働いていかなきゃいけないから覚悟しなきゃいけないけど、自分で楽しみを見付けなきゃ、本当に苦しむかも。子供でもいれば別だろうけど。
とにかく、つまらない人間にだけはなりたくないな。大したことないところで楽しみを見付けられたらいいけど…
じゃバイバイ(^-^)/