LQ Laoshi's Photo Gallery

こんにちは。本家はこちらです。

記録:卒業生と上級生へ:2023年の秋学期

2025-02-18 19:01:48 | 日記

2023年9月12日
キャンパスに戻りましたが、とても疲れたので早く寝ます。

(コロナ開けで3年半ぶりにキャンパスに戻った。しかし、ビザ取得に時間がかかったため、秋学期の開始には間に合わなかった。授業は第2週の木曜日から始めた)

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2023年9月15日
昨日は FSさんと KGさんに 会いました。今日は IKさんに 会いました。久しぶりで嬉しかったです。

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2023年9月16日
ジャガイモとネギを T先生にもらいました。この鍋に、4年前に買った乾麺を入れました。今のところ、お腹の調子は変わっていません。

(4年前の食材を食べたら、お腹が痛くなるのではという恐れがあったため、このような表現になった)

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2023年9月17日
 ちょうど30年前の私です。当時はデジタルカメラがありませんでしたから、フィルムカメラで撮影したものです。
 みなさんも、あっという間に歳を取りますから、若いうちにやりたいことをしてください。

原板はフィルムカメラらしい精細な画像ですが、スキャンするときに小さくしすぎました。すみませんが、クリックしても画像は大きくなりません。

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2023年9月20日
こんばんは。
 今までは私が日本にいたので、日本の写真などをここにアップしていました。今はキャンパスにいて、みなさんと同じ景色を見ていますから、さて、今後はここに何を書こうか、何をアップしようかと考えているところです。
 今年の夏は猛烈に暑かったですが、私の故郷は今日25度くらいだったようです。季節はめぐります。私は進歩しているのかどうか、よく分かりません。老化や劣化ばかりしているかもしれません。若いときは可能性がたくさんありますが、歳を取ると可能性が少なくなります、、、とかぼやいて※いる場合ではありませんので、これから遅い夕食を食べて、寝ます。

ぼやく:vi、ぶつぶつと不平を言う。

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2023年9月23日
ほぼ1年前の写真です 。9月21日に撮りました。
早くも望郷の念に駆られているのかLQ老師、、、

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2023年9月24日
 4年前に比べて、大学の西北にある商店街が 少し寂しくなったような気がします。食べ物屋さんが減って、空きスペースになっているか、学習塾になっています。
 その中でも、清真料理のお店が残っていたのがよかったです。今日はそこで紅焼牛肉麺を食べました。ただし、こんな写真はみなさんにとって、見慣れたものですが、、、。

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2023年9月27日
 みなさん、こんばんは。
あさってから休日ですから、明日の授業には出て来ない人もいるかもしれません。私はまだ居住許可を取っていませんから、一時帰国はできません。写真にある私の故郷は遠いです。去年の9月25日の写真です。
 連休中、ずっと宿舎で仕事をしているつもりです。期末試験の問題を完成させておかないと、第12週あたりで仕事が大変なことになりますから、、、。仕事の合間に、さしつかえなければ、誰かに通話でもしてみようかと思います。
 学生さんは旅行に行く人が多いみたいですね。

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2023年10月1日
昔ばかり振り返っていても仕方がありませんが、、、。
 私が小学校低学年のとき、学校が終わった後に遊んでいた神社です。ですから46年くらい前のことになると思います。
 当時は近所の子どもたちが一緒に遊びましたが、今の子どもたちは外で遊ばないでしょう。
 また、神社の周りは水田でしたが、今は完全に住宅街になりました。今後は新しい住宅街も高齢化とともに、空き家が増えていくでしょう。

 そういえば、まだ生活が日本時間です。朝早く起きてしまいます。

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2023年10月3日

(絶海中津の「応制賦三山」を掲示した)

 日本から明に渡った絶海中津さんが明の洪武帝に拝謁(はいえつ)した時に作った漢詩です。
 私は最近まで、よく理解できませんでした。というのは、徐福さんに「中国へ帰ったらどうか」というのは、なんだか冷たく追い出すみたいだからです。これは「今の中国は洪武帝の政治がいいから、中国に帰れば幸せに暮らせますよ。」という意味で、洪武帝に対するお世辞(おせじ:flattering)だったのです。中日交流のエピソードの1つです。

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2023年10月6日
親指アップをありがとう。
 数十年が経ってから訪れたところは、よく「タイムスリップしたような」と表現します。しかし私の感覚では、年月を経て私も変わってしまったし、神社の周りもすっかり変わってしまいました。「ここがその場所」と頭では理解できても、不思議な気持ちになります。
 私が子供の頃、集落の子どもたちは ここで遊んでいました。しかし私の世代から、テレビを見て外で遊ばない子供が増えました。そして、私より少し下の世代から、テレビゲームの全盛です。現在、子どもたちはスマホで遊ぶから、こんな神社で遊ぶ子供はいません。
 40年以上経って、自分の人生を考えると、「私は、真面目に生きてきたのだろうか。人として、するべきことを してこなかったのではないか。」と考えてしまいます。
 ちょっと難しい文章になってしまいました。若いみなさんの参考になることがあるのか、ないのか、よく分かりません。

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2023年10月10日
こんばんは。相変わらず仕事量は多いのですが、私は穏やかな日々を過ごしています。53歳で会社員をしていたら、きっと忙しくて目が回るような暮らしをしていることでしょう。私は住居と勤務場所が非常に近く、そういう面でも楽をしています。
 晩ご飯はお米を炊いて、そして味噌汁のような、野菜汁のようなものを作ります。すこし中国風の味付けにしたいので、花椒と孜然粒を入れています。 孜然粒は、たぶんクミンシードだと思うのですが、私は好きです。一方、花椒は食べると辛いですね。これは味付け専門で、食べたりしないものでしょうか。それともみなさんはこのヒリヒリする辛さを好んで食べるのでしょうか。

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2023年10月14日
 こんばんは。写真は2021年10月7日に撮りました。
 お陰さまで、ようやくWechat-payでお金をチャージして、食堂で食べられるようになりました。穏やかな秋の一日はとても貴重ですね。

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2023年10月19日
しばらくここにアップしていませんでしたので、お蕎麦の写真です。ある駅の立ち食い蕎麦です。
天麩羅月見ですから、ちょっとゴージャスです。

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2023年10月22日
 昨日のお昼にS君と肉料理を食べました。また食べ過ぎました。昨日の晩ご飯と、今朝の朝食を食べませんでした。お昼になって、ようやく何か食べる気になって、学生食堂の水餃子を食べました。一皿(ひとさら)10個だったのですが、私みたいなラオレンにはちょうどいい量ですね。お腹が小さくなりました、、、

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2023年11月1日
しばらくぶりです。じつは風邪を長引かせて休んでいました。写真は見ての通り、柿の半分です。
 私は柿が好きです。先日こちらの果物屋で柿を見かけたので買いたくなりました。私の故郷は日本の中でも寒い地方なので、柿は渋柿です。渋を ぬかないと食べられません。長春も寒いところですから、先日教室で2年生に聞いてみました。
「ここで売っている柿は、渋柿ですか。」
そしたら学生たちの答えは
「甘いですよ。」
 私はそれを信じてお店で柿を2個買いました。1個を半分に切って、さらに切ってから口に入れたら、、、、渋さで口の中がザラザラしました。やはり、渋柿です。そのために、口に入れなかった半分を渋柿にしたわけです。○○は乾燥しているから、比較的早く渋柿ができるのではないかと期待しています。
 もう1個の渋柿は、しばらくおいて、柔らかくなるのを待ちました。柔らかくなって、腐るまでの短い期間、渋柿も食べられます。今、柔らかくなった柿を食べながらこれを書いています。まあまあの味です。ただし、この方法は、日本ではあまり一般的ではありません。熟しすぎて、腐った味になったら、やっぱり嫌ですから。
 アルコールを使った渋抜き方法は何度かやったことがあります。しかし、今回は2個しか買いませんでしたので、そのために度数の高いお酒を買うのはやめました。ですから渋柿の渋抜き方法は、以下の3つがあります。
 ① 熟し切って、柔らかくなってから食べる。
 ② アルコールをつけて、袋に密閉する。
 ③ 干し柿にする。
ところが、先日、T先生に聞いたところ、驚きの渋抜き方法を教えてくれました。冷凍して保存して、そして解凍して食べるのだそうです。この方法は知りませんでした。機会があれば、その方法も試してみたいです。

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2023年11月2日
↑ 訂正
× 半分を渋柿に → ○半分を干し柿に
× 比較的早く渋柿が → ○ 比較的早く干し柿が

まだ風邪が完全には治っていませんから、頭の回路の一部がおかしいのだと思います。

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2023年11月8日
今はとても忙しくて泣きたいくらいです。

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2023年11月9日
  さっき、炊飯器の湯気の吹き出し口に、知らずと腕を近づけてしまいました。熱い!と思った瞬間、手首を火傷(やけど)しました(写真は全然関係ありませんが、、、)。

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2023年11月18日
 ちょっとグロテスクでしょうか、この菊の花は。しばらくここに何もアップしませんでしたから、ますますだれも見なくなりそうです。
 私は元気でがんばっています。寝る時間と食べる時間以外は仕事ですが、楽しみながら日本語を教えています。


意外とみなさん反応が早いですね。SUさん、親指アップをありがとう。

「ちょっとグロテスクでしょうか、この菊の花は。」
↑ これは倒置法です。当然普通の語順は↓
「この菊の花はちょっとグロテスクでしょうか。」
になります。あまり真似をしないでください。気取りすぎに感じられます。

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2023年11月25日
しばらくここに、なにも書いていませんでした。
 何年も前から、私の家の畑の一角(いっかく)に生ゴミを堆肥(たいひ)にする容器をおいていました。私の家だけでなく、近所の2軒にも協力してもらって、畑の肥料を作っていたのです。しかし、いつからか、すこし問題が生じて、生ゴミの処理容器を撤去しました。近所の人が悪いのではなく、純粋に私の家の問題でした。
 などと書くと、みなさんには意味不明になると思います。しかし、そうした不快なことがあって容器を撤去した後、私はその場所にきれいな花を植えることにしました。そして、多年草の菊を植えたのです。菊なら、毎年11月に咲いてくれます。去年もきれいに咲きました。写真は去年のものです。今年も母がこの菊の花を、父の遺影に供えていると思います。

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2023年12月9日
 菊の花が3回続きました。3年前の昨日の写真です。

  CBさんどうもありがとう。菊の花はきれいですが、空が鉛色です。わたしの故郷は暗いところです。

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2023年12月15日
コンビニ弁当は、電子レンジで温めてくれます。
・・・と卒業生や高学年の人に説明するほどのことはありませんが、、、

しばらく こちらを おろそかに していますので、何かアップしようと思いました。

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2023年12月21日
↑ この写真に雪はありませんが、今、私の故郷には雪が降っているようです。

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2023年12月23日
 上の気の抜けたようなコメントを8人もの人が見てくれて、ありがとう。私は元気です。今学期も終わりに近づいてきました。あと授業2つ分のPPTを作れば、終わりです。もちろん期末試験を採点して成績をつけるという、大仕事が残っています。
 今の私の仕事は作業量が大変多いですが、精神的には楽というか、向いている仕事だと思います。心配なのはあと何年続けられるかということです。家族の状態を考えると、あまり長くは続けられなさそうです。← ここだけの話です。下級生には内緒でお願いします。
 まだちょっと早いですが、みなさんよいお年を。

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2023年12月31日
 2023年最後の日も、夕暮れの時間になりました。みなさんこの1年お疲れさまでした。よい年を迎えてください。私は毎年、紅白歌合戦は見ないで普通どおりの時間に寝ています。まだ期末試験と成績をつけることが残っていますから、全然お正月気分ではありません。日本のお正月じゃなくて、私も春節を祝うようにしたいと思います。

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2024年1月13日

(新潟の中国料理店で食べた定食の写真をアップした)
 こちらのおばあさんはハルビン出身で、新潟の中国料理店をやっています。私は詳しくは知りませんが、もう何年もやっているはずです。しかし日本語の「卵:タマゴ」を言えません。それでもお客さんの注文を取ることはできるのです。だから、日本語を学んだみなさんなら、日本で生活することは、できると思います。

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2024年1月14日
ひさしぶりな人が訪問しました。だんだん見る人が少なくなってきましたが、ここはいつでもウェルカムです。

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以上が秋学期に、卒業生と上級生が見られる掲示板に私が書いたコメントである。