熊本から来た友人と、南さつまをドライブ旅 (1泊2日)
その②
詳細に予定を決めた訳でもなく、万世特攻平和祈念館の近くを
通りかかって入館してみる事に・・・
最初はドライブがてらの観光感覚でしたが、
遠い日本の時代のどうしようもない失敗の歴史を見せつけられます
今まで、戦争の傷跡の話は、両親から色々な形で聞いていましたが
↓ の写真にはショックを受けました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/c9/0c274ff872c8fb0d18d962e426a4f7f4.jpg)
真ん中の仔犬を抱いた少年は17歳・・・
特攻隊の兵士として出撃する直前の写真です
17歳・・・・・・・今の時代では一番楽しくて、夢と希望にあふれている年齢
当時は15歳から特攻隊訓練生として訓練を受けていたとの話です
たまたま、迷い込んだ仔犬に、思わず笑顔を浮かべる青少年達
これが、生きている最後の日の写真になるので撮影したとの事でした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/ac/3d5013ba9a856b81b37ff5cf05af7e8a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/2e/c4f2dc83493f844668a1b3953501027c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/ac/3d5013ba9a856b81b37ff5cf05af7e8a.jpg)
この後、色々な展示品を見せていただきましたが、
今は平和が当たり前の日本・・・
当たり前である事は、そうでなくなるリスクと隣り合わせ・・・
政府の方々は、もう一度、
戦争の傷跡をもっと、身近な出来事として、見学して
心に刻んでほしい・・・・・・・・
そう思いました