脳内一人旅日記・改

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水樹奈々・新居浜別子銅山聖地巡礼記2017・2日目(1)筏津

2017年10月11日 | 水樹奈々聖地巡礼
別子銅山巡礼2日目は、過去の別子銅山巡礼でアクセスの問題や所要時間で後回しにしていた遺跡巡りと二つの思いがけない新居浜の人とのご縁が生まれた話をメイントピックとして書いていきます。



2日目でまず向かったのは筏津


この場所、奈々ちゃんとは全く無関係な産業遺跡という訳ではなく、奈々ちゃんが歌った演歌である「つがざくら」の一番の歌詞に以下のように登場します。


「掘って掘って掘って 掘りつくし筏津 東平 端出場へと」


つがざくら的に言えば「筏津」も立派な水樹奈々聖地ですよね、たぶん、きっと、めいびー…
Maybe♪




ということで、筏津は新居浜駅から別子山地域バスで1時間ちょっとの距離にあります。
ここには別子銅山の四つの鉱床の一つである筏津坑跡があり、この筏津坑が昭和48年に閉山したことにより別子銅山の約280年の歴史が終わったという歴史的に見ても非常に重要な場所です。




筏津のバス停付近の看板。東赤石山の登山口も程近くにあります。



資料展示場と看板にありますが、現在では展示場はありません。



筏津坑跡。



筏津坑の案内板です。



筏津には以前、筏津山荘があり観光センターとしての役割を果たしていたのですが、現在は営業終了、建物も取り壊しになりました。
筏津山荘があった頃は筏津坑は解放されており、中に入って展示されている資料を見学することができました。


筏津山荘の取り壊しを知ったときはショックだったなあ…。

新居浜市は筏津山荘跡地に新施設建設を検討しているようなので、ぜひ実現してほしいと思っています。



筏津を見学した後、「つがざくら」を思いっきり口ずさみながら次の場所へ向かったのですが、絶対に人いないと思ってたのに筏津の駐車場に人が!


かなりでかい声で歌っていたので、間違いなく聞かれましたねぇ笑。
こういうときは堂々と歌い続ければよかった、むしろ、俺のつがざくらを聞けー!ぐらいの勢いがあればよかったのですが、チキンハートなぽっくんは歌をやめ、すごすごとその場を後にしました。


へけ!!



続く。

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