20070912
7時過ぎ京都駅よりKルックのマイクロバスに乗り込み、
高速使用で9時半に武平峠に到着。
(武平峠出発前)
昨日の豪雨は既に上がっており山上付近にはまだガスが
まとわりついているような感じだが、頂上に着くころには
きれいに晴れ上がるような雰囲気の中登山開始。
(峠付近だけが植林地帯)
大方2時間は沢伝いに歩くが前日までの雨のため
増水しており、登山道が軽く沢状に水の流れている
ところもあった。
(ここら辺で蛭をひらったらしい)
そのせいあってか前回下見で来たときには全く気配の
無かった蛭が出没、歩き始めて30分で一人目の被害者が‥‥。
(小さな上り下りの連続)
「おださ~ん、蛭、いるのちゃうのぉ?」それに対して
自分は下見のときの記憶で「いませんよぉ。」
「じゃぁ、これは何?」「ん、それは蛭です。」‥‥
というような感じで各自点検すると自分の足にも靴、
靴下の上に3~4匹、おもいっきり張り付いていたので
ストックの先ですぐさまひきはがした。
(被害者)
さて、被害者の皮膚に張り付いていたやつは、塩を
つけた瞬間に悶え丸くなり皮膚からはがれ落ちた、塩、
スゴイ!暫くの間、蛭に怯えながら沢伝いに登ったり
降りたりを繰り返す。
(幾度となく沢を横切る)
地面が乾燥したようになってくると蛭はいなくなり、
落葉広葉樹の森の中を漫遊するがごとく歩く。
(森の中は適度に明るい)
大きな樹が多いので木洩れ日が心地よいのと幾度となく
沢を渡りかえしたりとコースに変化もあり楽しませてくれる。
七人山と東雨乞岳のコルに立つと後は尾根歩きになる。
(峠でラストスパート?に備える)
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