登山用品の専門店「ロッジ」のブログ

世界の一流品や新製品を、いち早くご紹介いたします。
毎日チェックしてください。よろしくお願いいたします。

雨乞岳vol1

2007-09-17 11:48:31 | 5 山行報告

20070912

7時過ぎ京都駅よりKルックのマイクロバスに乗り込み、

高速使用で9時半に武平峠に到着。

1_132

(武平峠出発前)

昨日の豪雨は既に上がっており山上付近にはまだガスが

まとわりついているような感じだが、頂上に着くころには

きれいに晴れ上がるような雰囲気の中登山開始。

2_70

(峠付近だけが植林地帯)

大方2時間は沢伝いに歩くが前日までの雨のため

増水しており、登山道が軽く沢状に水の流れている

ところもあった。

3_38

(ここら辺で蛭をひらったらしい)

そのせいあってか前回下見で来たときには全く気配の

無かった蛭が出没、歩き始めて30分で一人目の被害者が‥‥。

4_28

(小さな上り下りの連続)

「おださ~ん、蛭、いるのちゃうのぉ?」それに対して

自分は下見のときの記憶で「いませんよぉ。」

「じゃぁ、これは何?」「ん、それは蛭です。」‥‥

というような感じで各自点検すると自分の足にも靴、

靴下の上に3~4匹、おもいっきり張り付いていたので

ストックの先ですぐさまひきはがした。

5_19

(被害者)

さて、被害者の皮膚に張り付いていたやつは、塩を

つけた瞬間に悶え丸くなり皮膚からはがれ落ちた、塩、

スゴイ!暫くの間、蛭に怯えながら沢伝いに登ったり

降りたりを繰り返す。

6_18

(幾度となく沢を横切る)

地面が乾燥したようになってくると蛭はいなくなり、

落葉広葉樹の森の中を漫遊するがごとく歩く。

7_14

(森の中は適度に明るい)

大きな樹が多いので木洩れ日が心地よいのと幾度となく

沢を渡りかえしたりとコースに変化もあり楽しませてくれる。

七人山と東雨乞岳のコルに立つと後は尾根歩きになる。

8_5

(峠でラストスパート?に備える)

ロッジ「ウェブショップ」 ←ご利用はこちらから!

他の人気登山情報はこちらのランキングからお入り下さい!
↓↓↓↓↓↓↓