20070912
徐々に登りの傾斜が急になり、這い松のトンネルを抜けると、すがすがしく乾いた風が吹き、東雨乞岳の頂上はすぐ目の前。
(バックは御在所岳と国見岳)
山頂は360度の展望が得られ御在所岳、鎌ガ岳はもちろん釈迦ガ岳、遠く御池岳、藤原岳まで遠望できた。
(鎌ガ岳)
食事はここで取る事にしたが、先に本峰を往復することにして笹原のなだらかな下り登りをする。
(本峰に向う)
雨乞岳山頂は日当りも良く見晴らしにも申し分はないが、大勢で食事するには少し狭い。
(本峰にて)
(大峠の澤)
湖東の綿向山を見たり頂上のすぐ北側にある雨乞い伝説の池を見に行ったりと一通り堪能すると、来た道を戻って秋風の吹く広い東雨乞岳の山頂でゆっくり昼食。
(おかえりなさい昼食です)
お腹が満たされたせいか、登り上がった道をそのまま降りるだけのせいか皆の歩くペースが速い。
(小さな滝がいくつもあった)
あっという間の3時半に下山できたため、そのまま湯ノ山温泉郷の片岡温泉にて汗をながして帰途についた。
(そして陽が沈む)
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