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850と860(再掲載2)

2021年09月01日 | WADIAエトセトラ

代理の「思うところ」・・・WADIA  進化論?(再掲載)

 

ここで、

860は850とほぼ同系列の音と考えてよいところです。

その大きな違いはVRDSアルミ円盤の有無ですが

デジタルマスターはどう進化しているか。

850では使われていないコネクタになにか設置されているのが

860ですので、

この差がどうでるか?

と、いうところです。

 

などと、書いているのは、

あくまでも、予想だったと言う事に成ります。

 

いろいろと直すWADIAの機種がふえてきて、

みつけたのが、

基盤のアートワークの違い。

WADIA860とWADIA850の基盤は、全然別のワーク会社がやっています。

きちんと、順序たてて、作っているのが、850。

このワーカーは、断定できませんが、

6・9・21他多くの基盤をワークしている様で

整った作り方をしています。

 

髙橋の仕事の中に

プログラム作成があります。

ところが、時に、人が作ったプログラムに変更をかけなければならないことが

起こります。

 

この時、プラグラマーの腕が見えます。

サブルーチンを駆使していくと、

たこ足配線にまだ、たこ足配線が続き

プログラムを書いていくうちに

頭が混線してしまうようで、

まったく、整理が出来ていないプログラムになるようです。

例えば、

髙橋が作れば

5000行で、非常に整理できたプログラムができあがるのですが、

混線プログラマーがつくると、

10000行つかって、

まったく、整理が出来ていないものが出来上がるわけです。

 

当の本人でさえ、変更をかけるとなると、

まともにできないんじゃないか?という

お粗末な状態は

後のことを考えていない。

自分さえわかれば良い。

と、いう公用を頭においていない

わがままな、

あるいは、経験不足。先読みが出来ない。タイプの仕業としか言えないわけです。

 

このことからも、

850他、整理がついている基盤は、回路を追う事もたやすいわけです。

ところが、WADIA860は、16と同じワーカーのためか、

整理不足が露呈しており

16になると

右にあるべきものが左にあり、

回路を追うにも、

その回路が一瞬まちがっているのか?と思うような、イレギュラーな配置になっており

あたら、ひろい基盤を、無駄につかっていると感じます。

 

素人とは言わないけど、

回路屋の仕事とは思えないやり方の様です。

 

16でも、違うデジマスターをつかっていたり、

(中のプログラムは同じと思いますが)

なにか、WADIAの後ろで妙な画策があったとも思えます。

 

つまり、860と850は全く別物であり、

16の後継機といわれている通り。

ところが、6-16-860という

「6」くくりかというと、違う。

 

むしろ、6-9(DACですが)と、考えた方が良いようです。

 

21-850

16-860

と、いうほうが、系統図になるかと・・・

 

21・850(前期型)のピックアップは同じであるので、

ピックアップに対しての構成も

同じ考えを持っていくことだと思いますので

基盤も同系列。

 

16-860もワーカーからして、同系列

 

ところが、6の基盤の跡継ぎ?がCDPとしては、見当たらない。

15はDAC 8はトランスポート

一体型というのは、

トランスポート部分とDAC部分を

同じ敷地に住まわせることですから、

その連絡の良さやら、共有部分が多いことにより

出来栄えが違ってくるのです。

 

どういうんでしょうね。

最高に旨いバナナと最高に旨いミルクを

別々において、口の中でブレンドさせているのと

最高に旨いバナナと最高に旨いミルクを

既にシェイクさせているのと

この二つの食べ物は、同じ素材であっても

まったく、別の食感になり、

同じ食べ物ではない。

そんな風に、一体型は、「こなれ」をものにしていると思えるのです。

 

860と850の基盤のアートワークが違うとわかるまで

世間一般で、いわれている860と850は姉妹機と考えてしまったところがありました。

 



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