との、検索。
たぶん、ヤフオクにでてるのだろうと、
見て来ましたが・・・。
当方に来たことがない機種でもあるのですが、
確か、え~~と、テクニクスかパイオニアか?
の、内部機構であるため、あまり、期待できない機種であるとともに
ピックアップも、当然、WADIA6・WADIA21などのピックアップと異なる物であろうので
WADIA氏のデジマスターをもって、どこまで料理出来てるかと言うところであるが、
これが、良いのなら、以後のWADIAにも採用されるのではないかと思うところである。
やはり、後から出した860 850あたりが、WADIA6・WADIA21と同じピックアップになっているので、
なにか、うちのを使ってもらえないか と、だいぶ金を積まれたものの
やはり、いまひとつ・・・なので、以後は使わない。
と、相成った気がしないでもない(邪推???)
とは、言え、実際の中味がよくわかってないので
ぐぐる。
と、
最初にでていたWADIA830のタイトルがあるブログを覗きますと
http://okapon2005.blog27.fc2.com/blog-entry-36.html
あれ?
札幌市のオーディオ専門店「大阪屋」にて、B&WのN805+クレルKAV-300i+wadia830のセットを聴いて『洋物って凄い!!!』と思い、いつかはクレル、いつかはWADIAだと思っていました。
(ちなみにこの時聴いたWADIA830の実物そのものをお使いになっているのがきんたこさんです。)
と、ある。
きんたこさんのほうからは、WADIA850をメンテナンスさせていただいていて
それ以後、
いまや、WADIA850LTDまで出来上がっていて
きんたこさん、どうされているのだろうか?
などとおもっていましたが、
WADIA830ももってらした?ときんたこさんのページにとんでいきました。
http://www.geocities.jp/golden_octopus/wadia830.html
URLのインデックスはWADIA830になっているのですが、
タイトルは850STDです。
元は830のページだったのでしょうね。
いつものオーディオショップでデモされていた時、思わず足を止めて「おっ」と聴かずにはいられない美音を奏でていました。それがこのWadia830でした。
当時使っていたTEACのVRDS25Xの切れのある音色とは違った、透明感がありながらも中音域に芯のある新鮮な音色でした。
やはり、830をお使いだったようです。
ところが・・・
【追記】本当の「Wadia」がどうしても聴きたくって、無理をして愛知県の方からwadia850stdを中古で買いました。(2007/01/9)
830とはまったくの別物ですね。カチッとした音像、図太い骨格。これに比較すると830は美音系に聞こえます。
この850はアクシスを通していない輸入物なので、電源は117vです。
うちには幸いTX-2000がありますので、これに繋いで「アメリカン」な音で聴いています。ケーブルは830に繋いでいた物をそのまま流用しています。
非常に満足しています。私がラストオーナーになるまで、使い込みたいと思います。
ちなみに4年間頑張ってくれた830は高知県の方に嫁ぎました。彼の地でもいい音を出して欲しいと願ってやみません。(2007/1/31)
と、あります。
その850が故障し
CDプレーヤーを修理していただける工房を綿密に調査しておりました。広島にある山手サービスさんです。早速、ホームページにアクセスです。
んが、その当日付のエントリーで「受付終了」とのこと。( ゚ ρ ゚ )!どうしよう…。(2011/10/31)
山手サービスさんは本業多忙のため修理業務は年明けとのことです。それでも修理をお願いしたい旨を伝えましたところ、後日「修理可能な状態になったので機器を送って下さい」とのこと。
修理状況は上記リンクをご覧ください。破損したトレイの交換、寿命近いピックアップの交換、半田クラックへの修繕、そして電源強化等を行っていただきました。実に細やかなメンテナンスです。オークションなどでaxissの修理明細が明かされることがありますが、おそらく山手サービスさんのほうが技術的にも費用的にも良心的です。
帰ってきたWadia850は、山手サービスさんのアドバイスにしたがって結露防止のために半日放置し、更にケーブルを接続して数時間暖めておきました。 さて音出しです。まずトレイがシャーと開閉するところで万歳!当たり前の大切さを改めて感じ入りました。で、音出しです。呑み込まれたままだった高音質盤 「SUGAR LOAF EXPRESS/LEE RITENOUR」を改めて聴きます。
おぉ、なんと豊かな中低音でしょうか!Wadia850はこんなにも押し出しの強い中低音が出たのですね!そして中低音が厚みを増したことで高音まで変化がありました。
このCD、最初に聴いたときに、「いやにパーカッションがキンキンするなぁ」と感じておりました。「きっと高音質盤なので仕方がないのだろう」と思いき や、実はそうではなかったのですね。キンキンしてしたパーカッションは中音に自然に融け込んでおりました。Wadia850本来の音+電源強化による往年 の音(by 山手サービスさんの言)は、なんとも豊潤かつ色っぽい音色です。
この音を聴けば、まだまだPCオーディオにいけませんね。(´ ▽ ` )ノ(2012/01/15)
http://longingforaudio.blog.fc2.com/blog-entry-120.html
不具合原因は案の定スレッドギアの破損でした。
100万円の価格となってもWADIA21と同じギアを使用しています残念です。
発売がWADIA21の2年後なのでこちらも近じか修理業務終了機種になってしまうのでしょうかね。
ギアをサクサクと交換してと書きたいですが、そんなには簡単には交換できませんね。
色々と部品を外したうえでやっとトレイ・スレッドギアを交換して気になるピックアップの状態確認です。
残念な事にピックアップも電圧幅が少なく交換を要する状態でした。
以前はなかなか性能が出ない物が多く苦労しましたが、最近よく購入する仕入れ先からのピックアップの品質が安定していて、大半が安心して使える物に成っています。
WADIA850と一緒にきたリモコンです。
ズッシリト重く梨地肌の塗装・SWの配置・配色など100万円のプレーヤーに相応した外観と造りですね。
D/A・アナログ 基板は少し前に修理したWADIA6iとよく似ていますが基板形状が違っておりそれぞれ専用の基板を使っているようですね。
電解コンデンサ交換や半田増し・電源補強を行いほぼ予定の作業は完了です。
最初来たときに音はかなりサラッとした音で音域レンジや音の分離はいいのですがWADIA6にある様な音の厚みがありませんでした。
今回電源補強を行い中低音が出てくる様になりましたので往年のWADIAらしい音の片鱗が伺える音になったと思います。
きんたこさんのリンクがサービス終了になったOCN ブログ人のままなので・・・
案内が出来ていなかったのかもしれません。
因みに現在の憧れのAudioのURL です。
http://longingforaudio.blog.fc2.com/
で、話がぞれましたが、
WADIA830ですね。
【追記】本当の「Wadia」がどうしても聴きたくって、無理をして愛知県の方からwadia850stdを中古で買いました。(2007/01/9)
830とはまったくの別物ですね。カチッとした音像、図太い骨格。これに比較すると830は美音系に聞こえます。
と、あるわけですが、
850を当方で電解コンデンサ交換や半田増し・電源補強を行い
最初来たときに音はかなりサラッとした音で音域レンジや音の分離はいいのですがWADIA6にある様な音の厚みがありませんでした。
今回電源補強を行い中低音が出てくる様になりましたので往年のWADIAらしい音の片鱗が伺える音になったと思います。
と、なり きんたこさんは、
おぉ、なんと豊かな中低音でしょうか!Wadia850はこんなにも押し出しの強い中低音が出たのですね!そして中低音が厚みを増したことで高音まで変化がありました。
このCD、最初に聴いたときに、「いやにパーカッションがキンキンするなぁ」と感じておりました。「きっと高音質盤なので仕方がないのだろう」と思いき や、実はそうではなかったのですね。キンキンしてしたパーカッションは中音に自然に融け込んでおりました。Wadia850本来の音+電源強化による往年 の音(by 山手サービスさんの言)は、なんとも豊潤かつ色っぽい音色です。
と、おっしゃるわけですから・・・
このあたりから、考えても、
830をメンテナンスしようとしなかったことやら
830とはまったくの別物ですね。カチッとした音像、図太い骨格。これに比較すると830は美音系に聞こえます。
この850はアクシスを通していない輸入物なので、電源は117vです。
うちには幸いTX-2000がありますので、これに繋いで「アメリカン」な音で聴いています。ケーブルは830に繋いでいた物をそのまま流用しています。
非常に満足しています。私がラストオーナーになるまで、使い込みたいと思います。
と、当初からラストオーナーになるぞという意気込みが有ったわけです。
正直を言うと、850LTD(今はBlueまで)の音を聞いていらっしゃらないので、
余裕があるようなら、是非お勧めしたいのですが、
(あかん、また、話がずれる)
・・・・仕切り直し・・・・
830の音というのが、これに比較すると830は美音系に聞こえますと、いうのであれば、
低域が高域を支えるというタイプでないと考えられます。
美音系というと、代理の頭の中で相似形で浮かぶのがL-580(高橋監修)
それが、サイテーションにかえて、
低域がどれほど高域をささえ、繊細な高域も実は低域あって冴えるというのを実感しましたので
おそらく、
L-580現オーナーのセリフでいうところの
「これも、ありですよ。きれ~~~い」
と、いうパターンが830なのではないでしょうか?
けれど、真に迫るという点で、きれいだけでは、物足りないのだと
850がおしえてしまったというところでしょう。
そして、その850でさえ、
最初来たときに音はかなりサラッとした音で音域レンジや音の分離はいいのですがWADIA6にある様な音の厚みがありませんでした。
今回電源補強を行い中低音が出てくる様になりましたので往年のWADIAらしい音の片鱗が伺える音になったと思います。
と、いうくらいですから、
なおさら、830に戻ることはないと思いますし、
仮に830に音質改善などをおこなったとしても、
どこまで、低域を補完できるか、疑問なところがあります。
(やってみてないしwww
やれる本人じゃないけどwww)
と、いうことで、
きんたこさんのいうように、
美音追及(いわゆる、鑑賞用)
を、主にするか、
実音追及(いわゆる グルーブ用ww)
を、主にするか
目的にあった、選択しかないのではと思います。
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