考えをまとめるために、調べてみたことで
なおさら、考えがまとまらなくなってしまった。
さっぱり、要領得ない「資料?」であるが、
まずは、貼り付け・・・。
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⑥神系図.xlsx (yahiko-jinjya.or.jp)
饒速日と天道日媛命ー天香山命
饒速日と御炊屋姫ー熟穂屋姫命
饒速日(アマテラスの孫)が
天道日媛命
と
御炊屋姫
との間に
饒速日と天道日媛命ー天香山命
饒速日と御炊屋姫ー熟穂屋姫命
を、もうけ・・・
天香山命と熟穂屋姫命と婚姻を結ぶ。
つまり、天香山命は、異母妹(姉?)と結婚している。
その子孫
天香山命 と 熟穂屋姫命 ー6代目の姫(大海姫命)
大海姫命が崇神天皇と婚姻。
6代目の姫(大海姫命) と 崇神天皇(饒速日の兄弟と目される瓊瓊杵尊の子孫??という系図)
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伊夜日子大神(
天香山命(あめのかごやまのみこと
御祭神 天香山命は高倉下命(たかくらじのみこと)とも申し上げ、皇祖天照大御神の御曾孫(ひまご)にあたられます。
父神は饒速日命(にぎはやひのみこと)、母神は天道日媛命(あめのみちひめのみこと)で、天孫降臨に供奉して天降られました。
天香山命が、紀伊国熊野神邑に御住まいの頃、御東征途上の神武天皇を始め皇軍将士は、熊野荒坂津にて敵の毒気により昏睡に陥りました。この危機を救うべく、天照大御神と武甕槌命は天香山命に韴靈剣(ふつのみたまのみつるぎ)を神武天皇に献ずるよう夢の中で告げられました。韴靈剣とはかつて武甕槌命が国土平定に用いられた威力ある霊剣です。夢告に従い天香山命が昏睡している神武天皇に韴靈剣を献じたところ、霊剣の威力によって神武天皇を始め皇軍将士は忽ち昏睡から覚醒し、敵を撃破されました。天香山命の韴靈剣献上の大功により危機を乗り越えた皇軍は、その後次々と蛮賊を平定し、大和国に入られた神武天皇は、橿原宮で初代天皇として即位されました。
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『古事記』、『日本書紀』によれば、神武天皇とその軍は東征中、熊野で熊または悪神の毒気により倒れた。しかし、高倉下が剣をもたらすと覚醒したという。高倉下がこの剣を入手した経緯は次のようなものである。高倉下の夢の中で、天照大御神と高木神が、葦原中国が騒がしいので建御雷神を遣わそうとしたところ、建御雷神は「自分がいかなくとも、国を平定した剣があるのでそれを降せばよい」と述べ、高倉下に「この剣を高倉下の倉に落とし入れることにしよう。お前は朝目覚めたら、天津神の御子に献上しろ」と言った。そこで高倉下が目覚めて倉を調べたところ、はたして本当に倉の中に剣が置いてあったため、それを献上したのである。この剣は佐士布都神といい、甕布都神とも布都御魂ともいい、石上神宮に祀られている。
先代旧事本紀
『先代旧事本紀』巻5天孫本紀では、物部氏の祖神である饒速日命の子で尾張連らの祖天香語山命(彌彦神社の御祭神)の割註に「天降り以後の名は手栗彦命または高倉下命である」としている。その後『日本書紀』と同様の内容が記述される。
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神武天皇は
瓊瓊杵尊ー彦火火出見尊ー鸕鶿草葺不合尊ー神武天皇
饒速日と瓊瓊杵尊は兄弟
この系図を信じると
饒速日は、神武天皇のひい爺さんにあたる年齢。
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『先代旧事本紀』では天照大神の孫・天忍穂耳尊と高皇産霊尊の子・栲幡千千姫(萬幡豊秋津師比売命)との子である天火明命と同一神とされる。その一方、『伊福部氏系図』では大己貴命の子・五十研丹穂命(山背国造祖)の5世孫である荒木臣命(荒根使主命)の子としている。
子には大己貴命の娘である天道日女命(あめのみちひめ)との間に生まれた天香語山命と、那賀須泥毘古の妹の登美夜須毘売との間に生まれた宇摩志麻遅命がいるとされる。
*『古事記』では登美夜毘売(とみやびめ)、『日本書紀』では三炊屋媛、鳥見屋媛、長髄媛(ながすねびめ)と記する。また御炊屋姫、櫛玉姫命、櫛玉比女命、櫛玉比売命などとも表記される。
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瓊瓊杵尊と木花開耶姫の子は、海幸彦と山幸彦の物語につながっていくが、『古事記』と『日本書紀』ではこれらの子の名前や兄弟としての組み合わせに違いがある。
『古事記』では、瓊瓊杵尊と木花開耶姫の子は、第一子が火照命(ホデリ=海幸彦)、第二子が火須勢理命(ホスセリ)、第三子が火遠理命(ホオリ=山幸彦、もしくは日子穂穂手見命)である。
『日本書紀』の本文では、瓊瓊杵尊と木花開耶姫の子は、第一子が火闌降命(ホスソリ=海幸彦)、第二子が彦火火出見尊(ヒコホホデミ=山幸彦)、第三子が火明命(ホアカリ)となっている。一書では海幸彦が火酢芹命(ホスセリ)、山幸彦が彦火火出見尊(もしくは火折尊)である。
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ホデリの「ホ」は「火」で、「火照」で、火が赤く照り輝くことを意味する。「スセリ」は「進む」という意味で、「ホスセリ」は「燃焼が進む」という意味となる。
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瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)
- 天饒石国饒石天津彦火瓊瓊杵尊(あめにぎしくににぎしあまつひこほのににぎのみこと) - 『日本書紀』第九段第八の一書
- 天邇岐志国邇岐志天津日高日子番能邇邇藝命(あめにぎしくににぎしあまつひこひこほのににぎのみこと) - 『古事記』
一般には瓊瓊杵尊や邇邇藝命(ににぎのみこと)と書かれる。「あめにぎしくににぎし」(天にぎし国にぎし)は「天にも地にも親和的である」の意、「あまつひこ」(天津日高)は神をたたえる美称であり、高天原と関わる神であることを示す、「ひこ」(日子)は日神である天照大御神の嫡流の男子であることを示す、「ほのににぎ」は稲穂がにぎにぎしく成熟することの意、「ににぎ」は「にぎにぎしい」の意で「にぎやか」と同語源である
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天火明命(あめのほあかりのみこと)=饒速日
- 天照国照彦天火明櫛玉饒速日尊(あまてるくにてるひこあめのほあかりくしたまにぎはやひのみこと、『先代旧事本紀』)
- 天照国照彦天火明櫛玉饒速日命(あまてるくにてるひこあめのほあかりくしたまにぎはやひのみこと、真清田神社由緒記)
『古事記』及び『日本書紀』の一書によれば、天火明命は天忍穂耳命と高木神の娘の万幡豊秋津師比売命との間に生まれた子とし、天火明命が兄で、邇邇芸命は弟とされる。一方、『日本書紀』の別の一書では、天火明命は邇邇芸命の父(邇邇芸命は天火明命の子)とする。
『先代旧事本紀』は、天火明命は穂積臣や物部連の祖の饒速日命の別名であり、饒速日命と同一神と記す。このことについて、世代関係や活動地域から疑問が大きいとする説もある
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- 天孫邇邇芸命と木花之佐久夜毘売命の御子。鵜葺草葺不合命の父。
- 邇邇芸命に、一夜の交わりで妊娠したのを疑われた木花之佐久夜毘売命が、 疑いを晴らすために産屋に火を放って、その中で火照命・火須勢理命・火遠理命の三柱の御子を生む。
- 三神の名はもともとは稲穂にちなんだ名であったが、母神の出産の故事に基いて火とつけられた。 つまり穂は火と音が通うことから、火に託して稲の成育を物語ると考えられている。
- 火照命は穂が赤く熱すること、火が照り輝くことを意味している。
- 火須勢理命は穂の成熟が進むこと、火が盛んに燃え立つことをあらわしている。この神は以後の神話に登場しない。
- 火遠理命は火の勢いが弱まること。稲穂が実って重く撓むことで。またの名を天津日高日子穂穂手見命という。 穂穂手見は『日本書紀』には火火出見と書かれ、稲穂がたくさん出て実るの意味、あるいは産屋の火の中から出現された神という意味。
- 『日本書紀』の一書には火折彦火火出見尊とも書かれ、火遠理命は彦火火出見尊のことと考えられるが、『日本書紀』の他の一書には火折(ほおり)尊と彦火火出見尊を別神とする記述もある。
- 『日本書紀』では、彦火々出見尊は日向の高屋山上陵に葬られた。
- 『日本書紀』には、初代天皇神武天皇の実名が、彦火々出見とある。
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邇邇芸命と木花之佐久夜毘売との間にできた御子。
『古事記』では、火照命(海幸彦)、火須勢理命、火遠理命(山幸彦:日子種穂手見命)。
『日本書紀』本文では、火闌降命(隼人の祖)、彦火火出見尊、火明命(尾張連の祖)。
一書(第二)では、火酢芹命、火明命、彦火火出見尊(火折尊)。
一書(第三)では、火明命、火進命(火酢芹命)、火折彦火火出見尊。
一書(第五)では、火明命、火進命、火折尊、彦火火出見尊。
一書(第六)では、火酢芹命、火折尊、彦火火出見尊。
一書(第七)では、火明命、火夜織命、彦火火出見尊。
一書(第八)では、火酢芹命(海幸彦)、彦火火出見尊(山幸彦)。
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↓
ほすすみ
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みほすすみ(御火進)
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天火明命
天忍穂耳尊と萬幡豊秋津師比売命との間にできた御子に、天火明命と天津日高日子番邇邇芸命の二柱の神があり、 天火明命の御子・天香山は尾張連の祖。
また、邇邇芸命と木花之佐久夜毘売との間にできた御子に、
『古事記』では、火照命(海幸彦)、火須勢理命、火遠理命(山幸彦:日子種穂手見命)。
『日本書紀』本文では、火闌降命(隼人の祖)、彦火火出見尊、火明命(尾張連の祖)。
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