リピーター依頼で、WADIA6SPIRIT(改)
ーOH LTD仕様音質改善 SPIRIT化 (改)アルミVRDS円盤換装ー
まで行っている機器の、Blue化依頼です。
実質は、WADIA6SPIRIT(改)までで、
120%とといってよい 音世界が出来上がっているのですが
メーカー由来のセラミックコンデンサが
120%の音世界の再現を阻んでいます。
米粒より小さな セラミックコンデンサ(他)が
120%を減衰させています。
確か こんな米粒が80~100と乗っているのです。
WADIAさんも、相当苦労して音決めをしていたと思われるのが
この100個近いセラコンの設置です。
が、逆に このセラコンゆえに もっと前段階で
(当方で言えば、OHをベースにLTD仕様音質改善)
音質の能力アップをせずに済ましてしまった。
と、いう感じです。
ピラミッド工法というか、
OHから順番に 改善・改造を積み上げていくやり方なので、
いきなり、Blue化を行うことはありませんが
もし、OH後 Blue化を行ったら
かなり ぼろい音になると思います。
当方の推奨ケーブルもそうですが
「機器の能力」そのままを再現します。
Blue化も似たところがあります。
「機器の能力」を、そのままに
映し出す。
それは、真清水を通すようなもので
きれいな真清水は蒼いので
そこから、Blue化と命名しているわけです。
OHだけの まだ発展途上状態の 音質を
ーそのままーに再現されたら、
たぶん、がっかりするでしょう。
それを、がっかりさせないために
WADIAは セラコンで
濁り・・雑味に近い をいれて
それなりに聴ける音にもっていったところがあります。
濁り・雑味 あるいは、歪。
これは、上手な味付につながります。
広意義の意味で 音は 物質の「歪」で、あるのですから
上手にひずませる、濁らすをおこなうと
そこそこの音になるわけです。
ところが、この上手に音を作るという段階が
当方では LTD仕様音質改善にあたり
WADIAでは、実現できなかった
臨場感 実在感 空気感 を作り出しているわけです。
多く、オークションなどでも
WADIAは、立体感 実在感があると評価されているのを目にしますが
正直 素のWADIAでは、
ー感ーの段階です。
LTD仕様音質改善では
ー世界(音世界)ーが、確立してきます。
そして、LTD化・SPIRAIT化で、
機器の性能をもっと上げることをします。(他、改など)
そんなふうに、しても
残念なことに セラコンなどで、120%の音世界が削られてしまう。
Blue化は透過を上げるということだけでなく
まだ別の工夫を施しています。
詳しくはお伝え出来ませんが
さらに能力アップさせています。
そして、別の意味での スパイスを利かすという工夫も。
このスパイスは、「香」といってよいかもしれません。
例えば、「感」だけでは、みえにくい「上品さ」というのも、
ー香りーに近いものです。
5感を満足させている
と、いう外側からの段階から
5感に染み入ってくる
と、いう内側段階に替わっていくのも
Blue化の大きな「働き」効能です。
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