WADIAにおいて
OH以降
LTD仕様音質改善
LTD化
オプション _21・16・850あたりはPCM1704換装
_6は、アルミVRDS円盤換装 など
Blue化
と、OH以降4段階の施工があるわけですが、
この内容が判りにくいようです。
音質改善はまあ、じっさい、音にでてきて、
如実に判る物事ですので
細かな内容は抜きにしても
音質を改善するんだな。と、漠然とわかると思います。
LTD(化)というのは、
その機器の性能を上げていくことで、
出来る上限の施工=limited(リミテッド)から、LTDと名付けています。
これは、機器の性能をあげるということですが、
当然、音質と表裏一体になります。
どこのメーカーも、出来うる限りの上限の造りをしていませんが、
WADIAにおいては、破格に性能をあげることが出来ます。
つまり、性能アップと音質アップで、
ほとんど、完成した状態になっているのですが、
先にかいたように
どこのメーカーも、出来うる限りの上限の造りをしていません。の、とおり
その時代の部品や、メーカーのコストダウンで、
いま、ひとつの部品がついている場合が有ります。
これを、
もっと良い音質になる部品に変えることが出来ます。
これが、オプション部分です。
オプション _21・16・850あたりはPCM1704換装
_6は、アルミVRDS円盤換装 など
_21・16・850あたりはPCM1704換装
ここは、微妙な部分なのですが・・・
例えば、21や850は、プラ円盤のままです。
これは、アルミ円盤換装の試行をしてみています。
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最初の予定ではアルミ円盤のVRDSを載せる予定でしたが操作信号の整合性が取れず今回は断念です。
一応アルミ円盤のVRDSを載せる事はできたのですが残念です。
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で、他にもっと、性能アップできるパーツがないか、見直したところ
PCM1702 が、乗っているところに、
PCM1704を載せ替える事ができるとなったのです。
では、逆に 6のほうについて、
アルミVRDS円盤に載せ替えられるので、
DAC/Cについて、なぜ、PCM1704に載せ替えないのかと思われるでしょう。
実は、6のDAC/Cは、優れものなのです。
逆にいえば、PCM1702をPCM1704でなく、6に乗っているDAC/Cに変えたいくらいなのです。
ところが、形状が違うので1704には変えやすいけど
逆はむずかしい。
そして、もう一つの大きな原因。
6に乗っているDAC/Cは、もう手に入らない。
このDAC/Cは、例えばWADIA9・CELLO DACと、
ハイグレードのフラグシップ機器に満を持して使われている物です。
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このようなオプションですが、
これは、OHーLTD仕様音質改善ーLTD
の、後でないと施工しません。
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健康体(OH)
音質
性能
この3っつで、ほぼ完成形になっていると書いた通りですが、
オプションはもっと性能と音質を上げるための物です。
完成形になっていないものについて
オプションをつけるということは、
不完全な完成度の飛行機を飛ばすようなものです。
まともな音質になっていないものを
小手先でひきあげてしまうということは、
確かに、それでも音がよくなるのですが
本物でないし
まだまだ、オプションで引き出せる音が「元」(LTDまでに)に、無いということです。
こんな、不完全な状態で
「良い音を提供します」とは、言えないのです。
そして、Blue化です。
既にLTDまでとオプションで
完璧な状態に成っています。
そこにBlue化するというと、
Blue化って、何?
別に要らないんじゃない?
と、考えられるのではないかと思えます。
この辺りは、高橋の開発と同時進行にメンテナンスを進めてきた人には
「考え」ではない様です。
素の状態からOH
OHから音質改善
音質改善からLTD・・・
と、少しずつ進化していったとき
「また、もっと良くなるから施工しよう」
と、ともに歩んでくださったのですね。
実際に進化ごとの音をきいているので
理屈抜きで
「これだけでも、十分なのに、まだ、良くなる」
と、新たな段階や変更への施工をゆだねて下さる。
が、やはり、どういうことだろうと思われる場合は有ります。
そして、Blue化です。
既にLTDまでとオプションで
完璧な状態に成っています。
そこにBlue化するというと、
Blue化って、何?
別に要らないんじゃない?
と、考えられるのではないかと思えます。
そのBlue化について
ページを改めて書こうと思います。
(既にかいてあることではありますが)
Blue化のすごさは
LTD~OHによって、存在する。
と、いうその裏側になるかと思います。
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