昨夜、メールを書いていて、ふと思った。
ぼろぼろのCDでも真空管なら良い音がでるというのだが
データやパルスとしてはどうなんだろうと。
CDPからはちゃんと
ぼろですよというデータを送りながら
トラアンプはきちんとそのぼろさを表現し
真空管アンプは表現しない。
その原理は判らないが
真空管アンプ側からSPに送るデータ・パルスを考える。
たとえばぼろぼろのCDと
同じ内容のCD できちんと録音されているものがあったら
そのパルスもおなじになるのだろうか?
この疑問はどうも、検査する道具がないし
並びに同じ内容のぼろと良いCDをさがさないといけないし
そんな検査をやってみたところで
当方ではトラアンプできくのがもっぱらで
ここでぼろいCDなどはねてしまえるので
わざわざ、真空管アンプに通すということがない。
と、なると、
真空管アンプしかないひとにとっての問題になるのだろうけど
真空管アンプだけだと、
ぼろいCDか良いCD か判らない。
で、両方持ってれば
当方とおなじことになるだろうけど・・・・
待てよ。
お気に入りのCD がトラアンプで仮にぼろぼろだと判っていても
それでも、真空管アンプでは良い風に再生する。
貴重なCD だから、真空管アンプで聴けば良い。
と、いうことになるだろう。
そうなってくると
最初に書いた真空管アンプ以後のパルス・データがどうのこうのより
ぼろいCDを読み取らされるCDPのほうに悪影響はないだろうか?
と、いうのが、
これも、疑問形のままだが
システム全般と考えて
2つの同じシステムで
極端に違う音楽、それぞれだけをかけ続ける。
たとえばパンクロックのようなやかましいのと
アカペラのようなヴォイスだけのもの
これを5年とか10年後に
今度はかけるCDをチェンジして聴いてみる。
アカペラ用にエージングされている
パンク用にエージングされている
と、いう違いがでてくるのではないだろうか?
どこの周波数帯域を良く使うかで
CDP他の抽出表現がかわるのであれば
ぼろぼろのCDだと
CDPも変な風にエージングされないだろうか?
そして、やはり、ピックアップの読み取り機能にも無理がかかって
はやく、ぼろけたり?
ん?ん?
と、いうことは、
前にも書いたけど
かけるCDによって、表現の範囲がかわってきて
同じCDPでもエージング・表現の違いがでてくるかもしれないとかいたことがある。
単純に時間をかければよいというだけでなく
音量とかCDによっても熟成度がかわる?
確かに、SP では顕著にそれがわかった。
だから、CDPもおなじとかんがえられるかどうかは
はなはだ、疑問であるが
だいたい、こんな実験をすることすらできない。
しかし、元に戻って
CD の違いを、真空管アンプのデータにだせるかどうか?ということについては、
機材とCD善悪wwがそろえば、
短時間で検査できるだろう。
誰か?
そんな機材と真空管アンプを持ってらっしゃって
トラアンプでCD チェックできて・・善悪CDを購入できる人
実験してくださらないだろうか?
他力本願すぎる?
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