確定申告すませました。
申告会場は元エフピコリムの7階。
提出だけだったので、ものの10分ほど。
帰路に税金の支払いをすませ・・・・
なにか、脱力感に包まれる。
なにせ、消費税の計算のややこしい事。
手順・手引き通りにやると
かえって、こんがらがってしまうので、
おおまかな、計算の仕方のほうから、
計算して、名前を付ける。
課税標準額・・いくら
だが、今回はそれだけではない。
8%ぶんと
10%ぶんと、わけておかなけれなならない。
それでも、まだ、軽減税率という区分がないだけまし。
これも、まだ、業種別というので、率が違ってくる。
例えば、食肉を扱っている所が
肉から裁く・・・解体とか
製造?みたいな分類かな
それを学校とかに卸す。
卸業
店舗もあって、肉を店頭販売している。
販売業?
コロッケを作ってる。
食品製造・販売
製造業 60%
卸業 20%
食品加工? 10%
食品販売 10%というわりあいでやっていたら、
その利率をはじき出して
1000万うりあげあった。と、すると
製造業 60%=600万
卸業 20%=200万
食品加工? 10%=100万
食品販売 10%=100万
この中で
製造業 60%=600万 を取り上げると
10% 課税売上を計算し
10% 標準課税を計算し
10% 課税売上ー10% 標準課税=消費税額
8% 課税売上を計算し
8% 標準課税を計算し
8% 課税売上ー8% 標準課税=消費税額
軽減税率の計算
仮に7% 課税売上を計算し
仮に7% 標準課税を計算し
仮に7% 課税売上ー7% 標準課税=消費税額
消費税の合計から
控除分(仕入れ時にも消費税がかかっているので)を計算するが
業種によって、控除の掛け算がちがう。
例えば、70%だとして
消費税ー消費税×70%=納付消費税額
で、この1スパンの計算を
分類した業種別にやっていく。
製造業はたぶん、全部、軽減税率は無いと思うが・・・
4種類の業種を細かく計算しなければならなくなる。
当方はみなし税なので、細かく分けて計算しないが
それでも、頭、コングラ(がり)チレーション(おめでたい、ともいう)になるわけだから
業種わけの多い仕事は、大変だったろう。
来年度は10%だけになるが(当方は)
控除がなくなってくるので、
(今年は、子供が学生時代に未納にしていた国民年金を払った)
次回はきびしいだろう。
おまけに電子申告にしないと
青色申告控除(65万円)が目減りする。
(今確認はしてないが、10万とか?聞いたような)
カードリーダーも電子証明書?もずいぶん昔にとってあるのだが、
ここ12年、使わずじまいだったので
IDとか・・・パスとか、どうなってしまったか。
申告会場ではたくさんの人がE-タックスで調書作成していた。
代理は国税局のHPで、調書作成をして
プリントアウトと、調書記入となったので、
封書でおくることもできたのだけど
いくつか、判らない事があったので、出向くことにした。
が、あれだけの人がいたのをみて、
ちょっと、まずった。と、思った。
時期が時期だけに・・・・
来年からは電子納税になるので、(するので)
もう出向くことは無いと思うが
なにか、E-TAXについては、
一発でひっかかってしまうからやばいぞ。
と・・・
(税務署から監査が来て、追徴金を払わされる)
と、ずいぶん、うわさがでていたが
ーなんか、それ、おかしくない?-
きちんと申告していたら追徴金など課せられないし
仮に勘違いして、申告できないものまで申告していたら
自分のミスなのだから、追徴金を払うのが筋だろう?
で、E-TAXは税務署のねずみ取りだという噂に翻弄されてしまったところもあったろう。
そのせいか?
E-TAXでの申告が振るわなかったところも有ると思うけど
今回のコロナウィルスのことで
半ば強引に電子納税をせまることに、反発していたところがあったけど
(電子納税が悪いと言うのでなく、強引にというところ)
この先、へたに、集まるということも、
考えなければならない時代になってきたと思う。
コロナが終息したとしても、
なんらかのウィルスは登場してくるだろう。
それは、この半世紀をみても、
インフルエンザ・HIV・エボラ・コロナ・・・といろいろある・・・。
ウィルスの方も、どんどん変異するし
新型のなにかがでてくる。
拡散を防ぐしかない世の中になってゆくだろう。
と、なると、
強引と思ったことが、
かえって、良いターニングポイントになる。
いつのまにか、洞察力を欠き、
時代の波にのりおくれていたのだと
目からうろこ気分になった、今日の確定申告だった。
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