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6LTD- blueがなぜ、かくも、あの音をだしてくるか・・考えてみる。(再掲載3)

2023年11月03日 | WADIA6LTD(改)Blue

WADIA9

 blue化成功ですね。

blue化すると、

機器本来の性能が、(+OH・音質改善・LTD化の効果、性能アップ)はっきりしてくると感じます。

機器本来の性能というものの、

6LTDと9LTDの機構はほぼ同じで

何が、違うかというと

おそらく、デジマスターのプログラムの違いかなあという感じです。

 

そして、どうやら、

う~~ん、これは、21や850・・でも、

そうではないかと思うのですが

プログラムによって、

マルチビットより

ビットストリーム方向に傾いたのではないかなあと思うのです。

 

世の中、どんどん、ビットストリーム形式にかわっていったのですが、

この特色は、1音1音が、はっきり、出てくるということです。

以前にも書きましたが

ストリーム(津波)という言い方は的を得ています。

音の壁が・・高域も中域も低域も1枚壁になって

1列になって、押し寄せてくる。

音の粒が見えるかのようなのですが・・・

 

一方で6LTDは、

やはり、ウェーブなのですね。

波と波の間や中に

高域がみえたり、低域がみえたり

次にあの波がくるなあ・・

と、ウェーブだからこその距離感が出て来ます。

 

ビマックの時にだいぶ、書いたのですが

1枚の壁で押してくるので、なにもかもが、いっぺんに到達してくる。

音と音の間の距離感がなく

(ここは、聴き手と音の距離感ではないのでお間違いなく)

なにもかもが、フラットなわけです。

 

このフラット性ということについても

やはり、書いていますが

均一に明確に音がでてしまうため、

音に影ができない。

ひらたい紙を机において

光をあてたら、影ができませんが

例えば、かまぼこ状の紙をおいて

光をあてると、影ができます。

 

6LTDはかまぼこ型の音域をもっていて

フラットではありません。

影ができると、立体的になるのは

絵画・スケッチなどでも判ることです。

 

けれど、6の状態では

まだまだ、音の性能がひきだされておらず

フラット性の高い機器の方が

耳にもしっかりと音を伝えてきて

特にオーケストラあたりは、

1楽器、1楽器の音を明確に伝えてきたと思います。

 

この明確さは、一方で

影をなくしているのですが

素の6では、明確さがでてこず

これでは、フラット性の方がよいなあということで、

フラット方向の音造りに移行していったように思います。

 

ところが、

LTDまでもっていくと

明確さ・澄んだ音・緻密さがでてきて

これに影【立体感】がつくため

すぐ傍らにいるような実在感がでてきます。

音造りとしても

自然な音【実際に耳で聞いている生の音に近い】になるようにしていますので

なおさら、実在感が出てくるわけです。

 

WADIA氏も、

まさか、6のかまぼこ型の音こそが

実在感をうみだすとは思ってもみなかったことでしょう。

 

あくまでも説明として、

こうではないか?と書いているのですが

音にも

影があるのだと思わざるをえないほどの

見事でかつ自然な倍音やら響きです。

6(LTD- blue)しか、でない「自然さ」「本物っぽさ」を考えても

音に影がある。

絶対、ある!!

じゃないと説明つかないのですWWWW

 

かまぼこ型・・・

の方が

平面?直線?型より

表現が深く・豊かなのは

そののおかげ・・・なのですよ。きっと。

 

おばさんギャグで終わります。

家族は親父ギャグだというのですが・・

「親父じゃ、ねえし!!」

 ↑はりせんぼんの近藤はるな風

 


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