今回は愛媛のK氏所有のマランツの真空管プリアンプの7です。
5~6年前に整備した時の写真が有りましたので紹介です。
たぶん販売当時のスプラグのオイルコンデンサがまだそのまま使われている状態です。
電解コンデンサのブロックコンデンサ以外は新品に交換したと思います。
入力切替SWの接点が硫化で真っ黒です。
真空管はテレフンケンとRCAの物が使われていてRCAの真空管がゲイン不足で交換したと思います。
真空管アンプはマランツ・マッキントッシュ・ハーマンカードン等のこの頃の物が音が良くていいですね。
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2014年4月よりアンプのメンテナンスはお断りしていますが
一度診たものは、最後まで責任を持つというポリシーのため
リピート機器であれば、アンプも診ます。
AUDIO・メンテナンス開設前、マランツ9・マランツ7と一緒にやってきたもので
ふと、見れば、ブログに掲載してなかったのですねwww
(・・・実は、開設前のものは、結構、揚げてない・・・)
9年前にOHしたものですが・・・
と、思っていたら、
5~6年前?
何度か、メンテナンスに来ていたので
代理の記憶があいまいになっている様です。
このときも、最初にブログに挙げてなかったので
掲載しなかったと思います。
最初の段階では修理+軽いOH・・くらいだったのかもしれません。
そのため、揚げなかったか。
修理のみを掲げると、
OHの重要性を認識されないのと
修理だけしてくれ・・と、言われてしまうのでは
愛機のメンテナンスとはならないのであえて挙げなかったか。
やはり、マランツ7・9辺りは直に触っておきたいという
スキル面を考えて、当初は
修理のみでも、受けた可能性はあります。
今回、7・9…聞いてみたら、
もうしわけない!!
サイテーション16A(高橋監修)のほうが良い。
ここで改めて、サイテーション16Aの実力を認識したところはあります。
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