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WADIA6LTD-blueの凄さ・・終(再掲載5)

2023年11月03日 | WADIA6LTD(改)Blue

昼食を作りながら

高橋にたずねた。

「今・かかっているのは、WADIA6LTD-blue?」

もう1台、似たようなものがあるので、

その、どちらかだろうと思い

あたりをつけてきいてみると、

「違うよ」

と、いう。

 

断じて、wwビマックの音でもなければ、

YBAの音でもない。

この真空管ぽい、微妙なビブラートと余韻がかかっているのは

blueしかあるまい。

と・・・

 

ところが、

プロシードとオデオン・AGとハーマンカードン(真空管アンプ)

だという。

 

まさに、ひょえ~~~~!!

 

なんちゅうことだ。

 

つまり、blueはやはり、真空管っぽい響き?ビブラート?倍音?

が、でているということ。

 

そして、癖のないプロシードを真空管につなぐと

非常にblueに近い音がでている。

しいて、いえば、

プロシードの方が明瞭感が高いのは、

元々のトレース能力の高さとオデオン・AGの能力のおかげと思うが・・・

 

真空管に繋がなくても

真空管の音(語弊があるが)にちかい音がでていて

むしろ、blueを真空管アンプにつなぐと

余韻が重なってビブラートがにじむ。

すでに真空管っぽい音がでているのに

真空管につなぐとかえって個性が立ちすぎてしまうのであろう。

 

プロシードとオデオンAGの能力の高さにも驚いたが

blueー真空管アンプいらない?

 

いやあ・・・

・・・・

実は・・・

その前にも思ったことがある。

 

ちょうど、FUSIONがきていた。

真空管がついているCDPで

独特の色気と艶をだしてくるので

これがあると

真空管アンプ、なおさら、いらなかったwww

 

ところが、

今回、きいてみると

「あれ?」

正直に書く。

blueのほうが、真空管ぽい響きが出ていて

FUSIONの音でさえ、平易にきこえてしまう。

 

厚みも幅も深さもちがう。

 

そういうことがあって、

プロシード&オデオンAG&真空管アンプ

 

これが、blueと聞き違える。

 

率直に音をだし

雑味が無い、ある意味非個性ともいえる音造りから

こんなにも、自然で張りのある潤いがうまれるかと

プロシード組を絶賛すると

逆にblue1台で

プロシードプラスオデオンAGプラス真空管アンプを

内包してしまっているとは

「もう、べっくり!!」

その一言しか、でてこず

あらためて、6LTD-blueの仕上がりの良さに

拍手&乾杯・・・なのです♪

 

*真空管っぽい音というよりも、

自然な響き・厚み・密度があるということですね。

真空管アンプ(ハーマン・カードン 高橋監修はむろん)自体が

サイテーション16A(ハーマン・カードン 高橋監修はむろん)と

ほぼ同じ音が出てきます。

しいていえば、真空管アンプの方が、響きが気持ち、誇張されるため

輪郭がわずかにぶれる(にじむ?)

このぶれと響きの誇張感をプロシードとAGが、

かなりのところまで、硬派にする。

すると、

6LB+サイテーション16A(パワーアンプ)の音に匹敵する音になる。

不思議な感じです。

 



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