wadia861分解方法という検索が来ている。
代理は、こういう検索をみると、
いつも、複雑な気持ちになる。
まずは、分解方法というのだから、
筐体を開けられたのだろうと思われる。
ここで、最初の溜息。
まともにあけられたのだろうか?
筐体のねじから、こわしている例はいくつもあるし
最近も、ひどいことをされていて、
高橋、外すのに苦労している。
筐体のねじは、同じものがもう、手に入らない。
無理やり、ネジを壊してでも外すということができない。
再使用できるように、外すとなると、
どれほど、技術が必要か。
そして、中の分解。
たいていの方が、
じっくり、見ない。
高橋の初のころは
極端に書けば
分解に3時間かかったとしたら、
トータルで2時間半くらいは、じっと見ている。
むろん、ぼ~~と見ている訳ではない。
どこがどうなっていて、どうはずすと良いかを
じっくり、見るのである。
この分解作業をじっと見て判るのか?
と、いう逆の現象。
子供がかなり複雑な折り紙の完成品を持ってきたことがある。
(もらいもの?)
それを、高橋、じっと、みていて
しばらくしたら、折り始めた。
代理と一緒にしちゃいけないがwww
折り方の手順をみなきゃ、最初の一手からわからない。
それが、完成品をみているだけで、
最初の一手からみえるのだろう。
こういう洞察力?みたいなものがないと
AUDIO機器を分解するということはかなりむずかしい。
少しくらいは、出来ても、全バラなどにしたら、
最後。
組み立てなおすこともできないし
あちこち、壊してしまう。
分解の手順の中でも、まだまだ、留意するべきところはいくつもあるが、
それを、事細かに、説明してくれるサイトなどはない。
それを、当て込まないといけないような状態では
壊すことが落ち。
そう考えると、
元々のーじっくり見るーことで判ってくるという才能?経験?
が、不足している。
こういう経験というのは、
かなり幼い時から始まる事が多いようで
高橋にいたっては
小学生のころか?
おふくろさんがかってきた目覚まし時計など、
細部まで分解し、組み立てなおすということが
何度も有ったらしい。
くみたておえたら、部品が残っていた。
などということもあったらしい。
そのころは、うまくいかなかったのだろう。
買ってくる時計はあんたの餌食になる。
と、だいぶ、呆れられたらしい。
そういう、天性?もって生まれた好奇心が、
あるいは、そういう方向の人生を決定づけさせたところも有ると思う。
そこから、考えると
wadia861分解方法というのは、
じっくり、見ることどころか
じっくり、見ても、さっぱりわからないからこそ
検索されるのだと考えると
正直、
「触らぬ神に祟りなし」のセオリーに反している。と、思える。
下手に触って、壊されることの無いように願うのだが・・・
残念な事に、
壊している事も、気が付かないので、
壊れたと判った時には
もう、どこかで治してもらうしかなくなる。
で、へたなところに修理に出すと
壊れた所を特定できないし
もっと、壊すなんてこともあり得る。
結局、自家たらいから、
他家たらいへと、たらいまわしにされ
どうにもならない破損を作ってしまうこともあり得る。
その破損を生み出した元はほかならぬ自分であるとなると
自己破産はまだ、自分を救う最終手段であろうけど
自己破損は、どこからも救われない。救いようが無い。
その覚悟をもって、触るのなら
代理は何も言わないが
そこが、判らないので、
何か、言う。
今頃は50万くらいの値段かとおもうけど
プラモデル扱いにするには、高すぎる。
で、分解して、どうするの?
音質改善したり、OHしたりという
改善目的もないと思えるし
分解すらできない人が
改善のノウハウなど判るわけもなく
なんのために
分解するのだろう?
それとも、まさか、
筐体の開け方?
それを分解といっているのではあるまいな?
ほんと、複雑な気分をあじわう。
いや、複雑怪奇と言い直しておこう。
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