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「自然に返る」ものが、一番である 2022-03-24

2022年07月22日 | 吉田 山手屋

さすがに、1年分という量はとれなかったが、なんとか、米も収穫できた。

家を購入した付加物で、畑に元田んぼに山林が、ついてきたということがあり

にわか農家にならざるを得なくなった。

営農するということが、条件になっていたし、

おまけに、農地を保護するという区域にはいっていた。

田畑付というものの、単純に調べると、

営農しなければならない・・という条件は

10アール以上とか、50アール以上・100アール以上とか

地域によって違ってくるようである。

ところが、ただ同然のような田畑を

安く買って、家を建てて売るとか?

こんなことをされないためにも、

農地保護地域に指定されているわけだし・・・

せめても、10アール?かなと考えていました。

10アール・・およそ300坪

つまり、9,9アールだったら、営農せず、

例えば、セカンドハウスを建てても構わない・・・(そんな金は毛頭ない・・・夢想である)

なんて、気楽に考えていたわけです。

ところが、(確か)1アールから・・・

田舎ですし・・・

市街地だったらある程度自由にできるわけですが・・・

営農保護地なわけです。

それが・・・

農地法にのっとり、ややこしい手続きを踏んで

(どうしても、宅地にしたければ・・・何年間か営農してという抜け道はあるわけですが・・・)

いずれにしても、営農しなければならない。

―先日も書いたように・・・営農していないなら、

誰かに土地を貸して?営農してもらうか、

農地委員会の管理下に置く(権利がなくなる)ー

が、もともと、高橋

自分のところで自分の食べる分くらいは、作れないか、と、いう考えを持っていたわけです。

実際、コロナ禍になってから・・・

トイレの部品が中国から取り寄せるため

手に入らなくなっている・・という物騒な話が出てきていたのです。

物ひとつが、たった一つの国外部品のために完成しない!!

確かに、安い・・・のでしょう。

ずいぶん前から、縫製の悪い安物がでてきて、

それが、中国製。

びっくりするような、安い値段。

にんにくだって、

30個くらい入ってるネットの袋のものが、300円とか・・・

国産ニンニクだと、1個300円のものだってある。

そうこうするうち、

中国うなぎ・・・でかいのが、300円とか500円とか・・・

国産で同じでかさだったら2000円~3000円だろう。

が、中国自転車も買ったことがあるけど(9000円くらいだったか・・・?)

1年もたず壊れた。

5万近くして高いと思ったけど国産の自転車(ブリジストンだったか???)は

10年以上もって、とうとう、必要がなくなって手放したけど・・・

コスパを考えたら、年間5000円

中国製品を購入して、もたず、ましなものに購入しなおすことを考えたら

高い買い物だし、たちまち困る。

そして、中国うなぎの危険性が指摘されだしたし・・・(今はどうか、知らないが・・)

食品添加物だって危ない状態で

なんとか、自分で作れないか・・と

ハムをつくってみたり

キュウリくらいなら、自宅の庭で作ったり・・とやってきていた。

それが、田んぼと畑が付いてくる・・・

無農薬で、変な肥料を入れず、ちょっと、安心できる(F1種のこともある・・・)ものを食べれるようにすることができる。

そういう地産地消・・自産自消が大事だと思っていた。

そこに、世の中が・・・

他国に依存しているのだと、もろに見せられる事態になってくると

ますます、

自立しておかねば、いずれ、困る。

と、思い始めていた。

そして、山林もついてきたということもあり

これは、薪ストーブ導入だ・・となったり

井戸もあったので、生活用水に利用できるものは井戸水で賄えるようにした。

ウォシュレットの関係で井戸水は使えないので、上水道にしたけど

風呂・洗濯は井戸水。

もしも、水が出なくなっても、井戸水を汲んでトイレを流すことはできる。

(おまけをいえば、浄化槽の地域なので、下水道代がいらない)

そんな風に、なにかっても、自分のところの分は

自分で賄える、と、いうのが、本来なのだろうという考え方になっている。

かつ、

昨今のプラスチック問題にも同じことを感じている。

「自然に返る」ものが、一番である。

と、いうところで、

家も基本的なものはすべて土に返る(帰る)ものが、良いと思っている。

古い昔、日本の家は、土と木と紙でできている・・と

外国から馬鹿にされたけど

すべて、自然に返る。

山中に、古い家屋が朽ち果てているのを見かける時があるけど

すべて、土に返るものだからこそ、

放置しておけるのだろう。

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