2022年度の今回の受付&事前問い合わせで
感じたことは
ーもう、まともに 治すところが無くなってきているー
と、いうことだった。
以前 ピックアップ交換などを行っていた修理屋さんから
ピックアップが手に入らないから と、断られた。
と、いう話がいくつかあった。
当方でも、KSS151Aなどの
性能を見極めていくと
例えば Hマーク付きのピックアップでは
良い音が出ないし、寿命も短い
と、判ってきた。
そんな状態で
修理屋さんが 手に入る(鳴っている)Hマーク付きピックアップを載せたとしても
まもなしに おかしくなってきてしまい
ちゃんとしたものを載せ治す・・という
保証する頻度が高くなってきたとき
はたして、ピックアップ交換を行い続けることができるだろうか?
考えつくところは論より証拠の今の状態ということになる。
だが、もっと考えてみると
それは、
ーまともなピックアップーか、どうかを
測ってこなかった(あるいは測れなかった)結果ともいえる。
鳴れば良い(合格)という検査方法で
まかり通っているくらいはまだしも
鳴らなければ殺してしまえホトトギス・・
じゃないが
いい加減な調整で、まだ使えるもの (ひどいときは新品然とした数値のものまで)
MAX調整して
鳴っていても殺してしまえホトトギス
と、いうような呪術をかけていた。
そのように杜撰に扱われ
はてには、発光ダイオードを載せ替えて
(まず、個人・会社規模では まともに調整できる機械装置をもてない。
企業のピックアップ生産時にある機械装置が
調整用に独立してでてくるわけもなし・・・)
そして、その発光ダイオードも
どうも、オリジナル良品のような良い発光ダイオードでないため
あっというまに壊れる。
儲けたいがため いろいろと手を尽くし
結局 良いものまで だめにして
ピックアップが手に入りませんから
交換できません。
なんか・・・
すごく 腹が立つような
虚しいような・・・
良い音を、と思う人の
気持ちを ここぞとばかりに
金に換えて
ええ加減(全部、そうだとは言わないが)なことをやって
ーもう、面倒見ませんよー
と、いう。
もっともらしい言葉
「ピックアップが手に入らない」
と、いうのは、嘘だろうwww
「ちゃんと測るすべもわからず
調整の微調整などできませんから
エイヤでするので、すぐ壊れて
保証もしんどいし もうやめておきます」
こういうことだろう。
***追記***
随分、毒づいていたので
下書きのままになっていました。
CDM-1も発行ダイオードを載せ替えてしまい
(廉価版あたりに(アバウトで)載せ替えるため
ー廉価版の読み取り精度があまいためー
動作するのですが
このピックアップを上位機種に載せると
すぐにだめになります。
きちんと 載せ替えれば上位機種でも
もつとおもうのですが・・・)
そんなこんなで きちんと調整(他)をすれば
治るものや
ピックアップが原因でないのに
安易に発行ダイオードを載せ替えたり・・
そんなこんなで
CDM-1ピックアップのまともなもを
減らしてしまっていたり
使用環境によって だめにしてしまったり
と、絶対数が減ってしまっています。
KSS151AもCDM-1に劣らず 数が多いと思うのですが
こちらは
廉価版用・高級機用・再生産品(新品としてよく出ていますが・・
Hマーク付きのもので、これも 良くない部類のピックアップです)
など 多岐にわたるため
まだまだ 無事で状態の良いものが手に入ります。
この点で CDM-1より数が少なくても
良品があるのですが
CDM-1 壊滅的といって良い。
良いものを手に入れようとしても
半分くらいは返品状態になります。
そのため 値段が高騰する。
先日もKSS151Aの新品ということで
18万円くらいででていたり
新品に載せ替えたメンテナンス品がでていたのですが
中身をみせていません。
箱の状態から Hマーク付きのピックアップです。
(おなじ 新品の箱入りのものをもっていて Hマーク付きです)
で、あるのなら
Hマークを了承していただいたうえで(公開して)の値段になるべきです。
だとしたら 18万どころか 18000円でも売れるかどうかですね。
同じくメンテナンス機器についても
まもなしに おかしくなる あるいは音が本来の音ではない。
この保証(載せ替え)をおこなってくれるか、どうか。
(と、いっても ピックアップのことぉよくわかってないくらいなので
載せ替えてくれたとしても それが大丈夫か、どうか・・・
せめて ピックアップ代金を返金してくれたらよいのですが・・・
大丈夫なものを用意してくれるところに 修理に出しなおすことになる)
このような状態になっていて
知らないまま出している???売り手側の人が悪いのか
しっかり知ろうとしない買い手側の人が悪いのか・・・
代理もそれ相当に いろいろ情報を出しているのですが・・・
まだまだ 周知されていないのが
残念なことです。
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