久しぶりに
CDX10000(令和version)=LTD仕様音質改善&Blue化
を、聴いた。
見事である。
個体としても、良いのが原因だと思う。
個体として、良い・・・というのは
よく聴いていらっしゃったということ。
確か、20年来のものとおっしゃっていたように記憶する。
(部屋模様替えでメールは向こうの部屋のパソコンの中で、未確認)
その証拠というのもなんだけど・・・
ピックアップが劣化していた。
わりに、CDX10000のピックアップは堅牢で
よほど聴かない限りは
ほぼ劣化がないと思う。
ピックアップが劣化するほど聴くということであれば
各所の部品?(例えば・・半田や抵抗・・・)*ちなみに半田は半田増しなので、元の半田も残っている。*
そのエージングがよく効いている、と、思える。
エージング3日目で、非常に整った音が出てきている。
(ただし、代理の非可聴帯域を察する耳には、初期エージングのコンデンサのこなれ過渡期による
サー・シー音は聞こえるのだが・・・
これが、不思議なことにサ―音・シー音が、リズムに合った音の強弱の波が出てきている。
これが、体の芯に届いて心地よい・・という現象が確認できている)
音の分離もよいし、解像もよい。
毎度のマライアのクリスマスソングでの試聴なのだが
4曲目のタンバリンの音・・・タンバリンについているシンバルの小さいやつ・・
これの音が透る。
小さいシンバルの「画像」が浮かび上がってくる錯覚を覚える。
ヴォーカルとピアノ・ドラムの融合も完成していると思う。
もともと、良くエージングができている上に
さらに音質・性能アップして
おまけにピックアップもほぼ新品のものをつけたとのことで・・・
かなりのグレードアップが叶っていると思う。
これは、好みもあるとは思うが
マライアのクリスマスソングで試聴してほしいwww
ドラムの張・ピアノの伸びの中にある張
バックのコーラスの中の小さなさざめき
「16ビットの良さを突き詰めている」
「YAMAHAのDF(デジタルフィルター)は、YAMAHA開発の独自なもの」
心地よい伸びやかさと張
YAMAHAビューティと呼ばれるものが
さらに、極致になる細やかな音とその表現
やはり、Blue化&LTD仕様音質改善・他・・・が、
原石の良さを磨き上げる。
さらなる音世界との「邂逅」を
プレゼンスできたと思える。
明日、返却予定です。
メールで画像説明を送っているのですが
このことについても
「ここまで、施工されているとわかり、感動です」と、
いただきました。
だからこその音。
傍らで見ているだけの代理ですが
納得します。
そして、大事に聴いてくださっていたこと。
これが、一番大きな「果報」(機器にとっても・・)ですね♪
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