
赤ちゃんが、誰もいないところをじーっと見ていることがあります。
誰か見てるのかな?
もし、こわいものだったら、きっと泣くよね。
泣かないから、こわくないものなんだろうね。
うちの鳥(オカメインコ)も、よく、誰もいないところを見ている。
鳥は目がいいから、ホコリとかも見ているという話もあるけど。
「山とお化けと自然界」(西丸 震哉さん著)
には、西丸さんが山歩きの中で、そういう存在を感じたりしているのが、
ごく自然に描かれている。
ただ、あとがきによると、そういう存在が見えなくなってしまったらしい。
「こどもにしか見えない」
と、そういう存在について、よく聞くけど
西丸さんの本では、西丸さんが大人になったあとでも
そういう存在のことが書かれてあるので、
何かで心が忙しくなったりすると、
見えてるんだけど、気付かなくなる、
ということかな?と。
私がさびしい気持ちでいたときに
来てくれたピンクの陽光も、そういうものだったのかな。
「遠野物語」(柳田国男さん著)を読んでいても、
そういう存在がごく当たり前な感じで書かれている。
にんげんは、にんげんだけで、この世に住んでるような気になってるかもしれないけど
そういう存在といっしょに存在してるんだなあ、と思います。

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誰か見てるのかな?
もし、こわいものだったら、きっと泣くよね。
泣かないから、こわくないものなんだろうね。
うちの鳥(オカメインコ)も、よく、誰もいないところを見ている。
鳥は目がいいから、ホコリとかも見ているという話もあるけど。
「山とお化けと自然界」(西丸 震哉さん著)
には、西丸さんが山歩きの中で、そういう存在を感じたりしているのが、
ごく自然に描かれている。
ただ、あとがきによると、そういう存在が見えなくなってしまったらしい。
「こどもにしか見えない」
と、そういう存在について、よく聞くけど
西丸さんの本では、西丸さんが大人になったあとでも
そういう存在のことが書かれてあるので、
何かで心が忙しくなったりすると、
見えてるんだけど、気付かなくなる、
ということかな?と。
私がさびしい気持ちでいたときに
来てくれたピンクの陽光も、そういうものだったのかな。
「遠野物語」(柳田国男さん著)を読んでいても、
そういう存在がごく当たり前な感じで書かれている。
にんげんは、にんげんだけで、この世に住んでるような気になってるかもしれないけど
そういう存在といっしょに存在してるんだなあ、と思います。

